京都・大原の「里の駅 大原」で買ったルッコラがあります。となると、パスタでしょう。
 ルッコラと、冷蔵庫に残っていたハムでつくりました。文句なくうまいです。
鞍馬から大原へと歩きながら、同行者とパスタの話になり、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノに刻んだイタリアンパセリを入れるタイミングを聞かれました。ニンニクとタカノツメの香りををオリーブオイルに移した後とこたえました。それでよかったかなと、落合務シェフの本を引っ張り出してきて調べました。改めて勉強したので、さらに腕があがったはずです。
久しぶりに自分でつくるパスタです。ちょっと食傷気味だったオリーブオイルも、やはりいいものです。
 茹でて刻んだプルポ。ではなかった日本のタコが冷蔵庫にありました。食べ残したカキのオイル漬けも。ペペロンチーノの具材としては申し分ありません。
 残り少なくなったバジルもベランダから摘んできました。
タコもカキもいい味です。塩加減がちょっと狂って、ちょっと塩からすぎました。パスタを茹でる湯が少なかったのかもしれません。
これを使ってみたかったのです。バルセロナのサン・ジョセップ市場で買ってきたホット・チリペッパー・オイルです。噴霧できるようになってます。これをかけると、当然ながらタカノツメの香りがピリッとしてこれは便利です。
 朝から、ちょっと根気のいる作業に没頭してました。ああ、腰がだるい。
 自分でつくる昼飯は、久しびりにパスタです。このシーズン初めての冷製にしました。
ソースだけは、1時間ほど前につくって、冷蔵庫で冷やしてました。適当につくりましたが、文句のない自画自賛の味です。
赤と緑。写りのコントラストも最高です。
トマトがおいしくて、いくらでも食べられます。
 レシピは簡単。
 トマトは湯むきします。ナイフで表面を十字にカットしてから熱湯に放り込んで2分。冷水に放つと、面白いように皮がむけます。
 ニンニクとタカノツメの香りを移したオリーブオイルをボールに。バルサミコ酢と白ワインを注ぎ、塩胡椒で味を調えて、カットしたトマトを放り込みます。これを冷やしておきました。
 パスタは、0.9ミリと細いカッペリーニです。茹で時間は2分です。
 バジルを採ってくるのを忘れていて、あわててベランダへ走りました。
 「天満橋+ランチ」で検索した「竹井屋」です。自家製生パスタと自家製ソーセージが自慢です。
 「Bランチ」(850円、税別)は「カラフルソーセージのピリ辛トマトソース」です。大盛り(プラス100円)にして、麺は生のスパゲティとのチョイスからリングイネです。
 麺を茹でる時間を待たされると覚悟してたら、思いのほかスピーディーに出てきました。生だからでしょうか。舌をやけどしそうになるほどの熱々でした。
サラダとパンがセットになってます。
 丸いのは何だろうと食べてみると、ソーセージでした。黒い色のもそうでした。なるほどカラフルなんですね。
 ピリ辛の方は、タカノツメがたっぷり入ってましたが、ちょうどいい具合でした。それにしても濃厚トマト味です。ソースをパンでぬぐって、最後までいただきました。
奥さまがピアノ伴奏をするコンサートでした。「おもしろいから! 聴きに来る」と誘われました。その前の昼飯でした。
暖簾がかかったうどん屋さんといった外観です。内部はカウンターにテーブル席と、まがうことなきイタリアンです。
 自家製生パスタ 自家製ソーセージ竹井屋 天満橋店
 06-6966-0936
 大阪市中央区北浜東2-20 1F
 半田めんとぶっかけです。きょうは、自分ではつくってません。
 鶏そぼろが、淡白な麺へのアクセントになってます。
トッピングは、キュウリ、オクラ、薄焼き卵、大葉、擦り生姜に鶏そぼろです。
昨年は、ねばねばぶっかけにはまってました。納豆なら冷蔵庫にりましたが、忘れてました。
これまでの半田めんのぶっかけ。