恵文社で見つけたBookmark

ブックマーク

 プラハの王宮にある黄金小路で土産に買ったブックマーク(しおり)と同じ物を見つけました。
 左が、新たに買った「象とクローバー」(1300円)です。右は「本と老眼鏡」です。チェコの「KOLOS」製で、同じシリーズでした。
 細い革ひもの両端に鉛(たぶん)、スズ(改めてプラハで買ったのの台紙を見ていると、tin と書かれてました)で作った小物が結ばれています。これを本にはさんでおきます。

店頭のブックマーク

 「ティーカップとポット」「犬と骨」「猫と糸巻き」など、他のデザインも並んでいました。

恵文社

 JR長岡京駅前のバンビオ2号館2階にある恵文社バンビオ店です。
 恵文社は、京都・一乗寺に古くからある本屋です。芸術関係の書籍などが充実していて、古本やちょっと変わった雑貨も並んでいます。「本のセレクトショップ」だそうです。わざわざ訪れる観光客もいるほどで、京都通の隠れたスポットになっています。
 その系列店です。ビルのテナントなのに、白いドアを押して店内に入るところから、変わっています。
 

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 書籍をテーブルに並べるなど、一乗寺の本店と同じで独特の雰囲気です。

恵文社の店内2

 本の横には小物雑貨も並んでいます。雑誌や新刊書が所狭しと積まれている書店とは違い、ゆっくりと立ち読みもできそうです。

KOLOS

 追加画像です。
 Book Mark が入っていた台紙を見比べました。表は活字の大きさが違うくらいでほぼ同じです。裏返すと、恵文社で買ったのは、京都・上賀茂の輸入代理店の住所などが書かれてました。もちろん、プラハで買ったのは KOLOS-ALCHEMIST の住所などです。ちなみに ALCHEMIST は錬金術。そういえば、これを買った黄金小路は、かつて錬金術師が住んでいた長屋でした。

源輝家の海鮮桶丼

海鮮桶丼

源輝家のロゴ

源輝家

 病院で診察を受けた後、JR長岡京の市営駐車場に車をとめました。駅名を「神足(こうたり)」といった時代とはすっかり様子が変わっています。村田製作所の本社ビルがそびえています。バンビオと名付けられたビル2棟も建ち、ショッピングセンターが入っています。
 「おばんさい源輝家(げんきや)」はその中にあった店です。海鮮桶丼には、ウニ(申し訳程度でしたが)、イクラ、それに鮭などの刺身が金糸玉子の上にのってました。「その日に仕入れた海鮮をふんだんに盛り込みました」といううたい文句ほどのことはありませんが、まあまあの味でした。

大原野神社の紅葉

紅葉1

紅葉3

紅葉4

紅葉5

紅葉6

 京都・西山の大原野にある大原野神社です。参道が真っ赤に染まってました。FZ30 の格好の被写体となりましたし。

大原野神社

 大原野神社は、延歴3年(784)に桓武天皇が長岡京に遷都したとき、皇后の藤原乙牟漏が藤原氏の氏神である奈良・春日大社の分霊祀ったのが始まりとされています。
 嘉祥3年(850)になって文徳天皇が祖父藤原冬嗣の願望をかなえて、社殿を造営し大原野神社と命名しました。
 朱塗りの本殿は春日大社と同じ4社殿を配し、狛犬ならぬ神の使いの「狛鹿」が配置されています。