自分でつくる ひもとうがらしのペペロンチーノ

 大和の伝統野菜であるひもとうがらしを、奈良の道の駅で買ってました。食べ方がわからずに置いてましたが、ネットで調べると「ひもとうがらしのペペロンチーノ」がヒットしました。
 ペペロンチーノはイタリア語でトウガラシですから意味不明?にも聞こえます。ニッポンではアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの略で通っているのだから、それもありでしょう。
 お味のほうはごくフツー。辛味の少ないトウガラシでした。

 格好だけ見れば、もっと尖ったパンチのある味かなと思ってしまいました。

 道の駅に並んでいました。鉛筆よりも細く、長さ10センチほどです。

 味付けに赤くて辛いタカノツメと自家製のアンチョビも加えました。パルミジャーノ・レッジャーノもトッピングしました。

京都府立植物園のバラと「フリップアップ」

 猛暑から一気に初冬へ飛び越しそうな気候です。きょうは日和も良さそうだったので、京都府立植物園に出かけました。
 まずは穏やかな日差しを浴びてパンをかじりました。奥さまがカットに出かけた美容院の近くにある「フリップアップ 」で買ってきてくれました。待ち合わせたわたしは地下鉄の北山を降りると、すぐのコンビニで缶を仕入れることを忘れませんでした。
 小ぶりですがリーズナブル。しこしことお味は抜群です。

 遠くに遠足の小学生の歓声を聞きながら、「○○ちゃん(孫)くらいかな」とのんびりと。

 バラ園を散策しました。
 ショッキングピンクがまぶしい「うらら」です。

 気品をたたえているいのは「クイーン・エリザベス」です。

 一段と鮮やかな「花霞」。

 咲き競っています。

 純白の「アンナプルナ」です。

 わたしの好きな「ジャクリーヌ・デュ・プレ」も一輪だけ花をつけていました。

 久しぶりに温室に入ってみました。色鮮やかな花々が撮って!と並んでいました。

 わたしがのぞき込んだのは高山植物のエーデルワイスです。「レオントッポディウム(ウスユキソウの一種)」と名札がありました。

 アルプス三大名花のエンティアンも咲いていました。「ゲンチアン・アカウリス(チャボリンドウ)」というそうです。

 メタセコイヤ並木が色づきはじめていました。

 比叡山がくっきりとしています。

 

 正門前のケヤキ並木は真っ赤でした。
 昨年までは、高齢者は京都府民でなくても無料でした。それが250円となってました。ま、毎日来るわけでもないし⋯。

 フリップアップ(Flip up!)
 075-213-2833
 京都市中京区押小路通室町東入ル蛸薬師町292-2

自分でつくる 小松菜と揚げ、ベーコンの和風パスタ

 クマが怖いわけでもありません(す?)が山にも行かず、ワケあって部屋にこもり机に向かう毎日です。
 昼飯は飽きもせずにパスタです。小松菜があったので、あとは冷凍されている揚げとベーコン、ニンニクを解凍しました。
 だしの素で和風に仕上げて、黒胡椒を振りました。レシピなしでつくれる定番のお味でした。

 あたり前すぎて、書くこともありません。

自分でつくる アンチョビとブロッコリーのパスタ

 3週間ほど前にオイルに漬け込んだアンチョビが、そろそろ仕上がっているはずでした。ブロッコリーとともにパスタにしました。
 塩分控えめのいいお味に仕上がってました。ブロッコリーはもとより、ジャガイモなどの炒め物には何よりです。
 パルミジャーノ・レッジャーノにエクストラ・バージンオリーブオイルも加わってちょっとした豪華版でした。

 自家製ですから塩以外の添加物は一切なし。イワシも娘婿が大阪湾で釣ってきてくれたものですから安心です。

 あまり出番がなかったチーズカッターです。うまく削れました。

 最後に追いオリーブオイルしました。ひと味違う仕上がりとなりました。

 ニンニクはフードプロセッサーで細かくして、冷凍保存しています。便利です。

自分でつくる ピーマンとベーコンの和風パスタ

 おいしいピーマンをたくさんいただきました。パスタにしていただきました。
 オリーブオイルにニンニクの香りを出し、ベーコンとピーマン、シメジを炒めました。パスタとともに塩昆布も追加。だし醤油を垂らしました。
 最後に刻み海苔をトッピングしたので、ビジュアル的に塩昆布の存在感はありません。でも、よい仕事をしていました。

 シャッキとしたピーマンは好物です。

 「きょうもパスタ」とAIに聞いたら、鶏肉と梅干しの和風パスタ、「暗殺者のパスタ」、「貧乏人のパスタ」⋯と出てきました。暗殺者と貧乏人はつくったことがあります。わたしのクッキング歴までご存知なんでしょうか。

自分でつくる 和風スパ「ジャポネ」風

 ロメスパの名店、東京・銀座の「ジャポネ」の味を思い浮かべて、適当につくった醤油味の和風スパゲティです。
 豚肉だと思って解凍したら、ミンチでした。それもありかなと、野菜と炒めました。味付けは先日、アンチョビを漬け込んだときに出たナンプラー(魚醤)にだしの素、醤油、砂糖を混ぜました。
 茹で時間16分の太いパスタです。茹で上がったのをザルで湯切りしました。ツルッとした焼きそばのような食感ではあります。
 本家のお味には程遠かったはずですが、おいしくいただきました。

 野菜とミンチをニンニクと炒め、パスタを放り込んでさらにしっかりと炒めました。

 こんなものかと冷蔵庫からサルベージしてきた具材です。

自分でつくる ドライカレー・リメークパスタ 

 ドライカレーさえあれば、独り昼飯も簡単。相も変わらぬリメークパスタとなりました。
 ワンパンでアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノをつくり、白ワインを注いで温めたドライカレーをかけただけです。
 きょうも間違いのないお味に仕上がりました。お相手はワインの炭酸割でした。

 温泉卵は難題です。なかなかうまくいきません。
 コップにタマゴを割り、黄身に穴を開け、薄く水を張って電子レンジへ。前回は50秒で固茹でになったはずと、40秒にしました。それでも黄身が固まってしまいました。次回は30秒でトライです。

 ワンパンも慣れました。

 ペペロンチーノ(トウガラシ)は、今年穫れたのをいただきました。古いのもいっぱい残っていますが、色も鮮やかな新しいのと交換します。

自分でつくる ツヴィーベルローストブラーテンで乾杯

 ウィーンで食べた「ツヴィーベルローストブラーテン」にトライしました。名前すら知らなかった料理ですが、ネットでレシピを見つけました。
 ウィンナーシュニッツェル、ターフェルシュピッツとともにウィーンの3大料理だそうです。
 ソースをまとったステーキの上に、揚げたタマネギがドサリと盛られています。こんな味だったかなと懐かしく思い出しながら、わけあって感慨深くいただきました。

 肉は延ばしているので、それほど厚くはありません。濃厚ソースをかぶっています。

 まずは牛肉を処理しました。
 肉たたきでトントンと叩いて薄く延ばします。包丁の先で筋も切りました。
 塩胡椒して、片面にはマスタードを塗りました。
 小麦粉をまぶして、しばらく放置しておきました。

 ぶ厚めに切ったタマネギをポリ袋に入れ、小麦粉でまぶします。
 パプリカとガーリックのパウダーも混ぜ込みました。
 オリーブオイルで揚げます。
 5分ほど揚げると色づきました。でも、予想したようには揚がりませんでした。

 同じフライパンで肉を両面、焼きます。

 赤ワインとトマトペースト、ローリエを追加してソースをつくります。
 この後は、作業が一気に進んだので画像はありません。
 肉とタマネギの半量を戻して煮込みます。最後にバターで風味を出しました。
 皿に盛り付けて、残りのタマネギをトッピングすれば完成でした。
 
 ここまでのレシピは、「シェフ三國の簡単レシピ」のYouTubeを参考にしました。

 ウィーンのカフェ・ディグラスで食べたホンモノのツヴィーベルローストブラーテンです。
 タマネギの揚がり方がまるで違います。パリッとしていました。イカリングのようです。紫タマネギでしょうか。

 もう一度食べたいです。

 ウィーン留学中のお嬢さんとカフェ・ディグラスでお昼ごはん

 2019年に訪れたときは、ウィーンの国立音大にヴァイオリン留学中だったちかちゃんが連れて行ってくれました。
 クリスマスマーケットや反田恭平指揮のモツレクを聴きに行った23年にはウィーン放送交響楽団(RSO)のアカデミー(研修生)になっていました。
 きょう開いたRSOのFaceBookには「試用期合格おめでとう(ヘタな日本語訳)」の文字が踊っていました。2ndヴァイオリンの正式団員に採用されたのです。
 おめでとう、ちかちゃん! 努力が報われたのがうれしくて、ツヴィーベルローストブラーテンがいっそうおいしくなりました。

 

自分でつくる 白だしで親子丼

 親子丼で昼飯にしました。
 大昔に通った料理教室でも習いました。ネットで確認していると、白だしであっさりと仕上げているレシピがありました。
 黄色がきれいな、上品な味に仕上がりました。山椒を振りかけました。

 炊きたてのご飯が真っ白です。

 フライパンで2人前をつくりました。醤油が入っていないので、だしが透明に近いです。

 味噌汁用にとっていただしを京風白だしとみりんで味付けしました。

 三つ葉がなかったので青ネギで代用しました。揚げと舞茸は味噌汁の具になりました。

給食の時間 穴子箱寿司と2種のキンパの彩り膳

 「大ゴッホ展」を楽しんだ後、久しぶりに元町に中華を食べに行きました。ところが目指した店は定休日。次も定休日。3つ目は行列のうえに「レタス包みだけで2000円超え」。並んだ豚まんの列も、途中でリタイアしました。食に関しては「ハズレ」ばかりでした。
 大丸の地下で赤穂で食べそこねた穴子箱寿司と2種のキンパの彩り膳をテークアウト。そのまま高速で帰宅しました。ちょっと遅くなった「給食の時間」に、リーズナブルで安心のお味をただきました。

 缶さえあれば、いうことはありません。

 南京町は、インバウンドらでにぎわってました。