自分でつくる ピーマンとベーコンの和風パスタ

 おいしいピーマンをたくさんいただきました。パスタにしていただきました。
 オリーブオイルにニンニクの香りを出し、ベーコンとピーマン、シメジを炒めました。パスタとともに塩昆布も追加。だし醤油を垂らしました。
 最後に刻み海苔をトッピングしたので、ビジュアル的に塩昆布の存在感はありません。でも、よい仕事をしていました。

 シャッキとしたピーマンは好物です。

 「きょうもパスタ」とAIに聞いたら、鶏肉と梅干しの和風パスタ、「暗殺者のパスタ」、「貧乏人のパスタ」⋯と出てきました。暗殺者と貧乏人はつくったことがあります。わたしのクッキング歴までご存知なんでしょうか。

自分でつくる 和風スパ「ジャポネ」風

 ロメスパの名店、東京・銀座の「ジャポネ」の味を思い浮かべて、適当につくった醤油味の和風スパゲティです。
 豚肉だと思って解凍したら、ミンチでした。それもありかなと、野菜と炒めました。味付けは先日、アンチョビを漬け込んだときに出たナンプラー(魚醤)にだしの素、醤油、砂糖を混ぜました。
 茹で時間16分の太いパスタです。茹で上がったのをザルで湯切りしました。ツルッとした焼きそばのような食感ではあります。
 本家のお味には程遠かったはずですが、おいしくいただきました。

 野菜とミンチをニンニクと炒め、パスタを放り込んでさらにしっかりと炒めました。

 こんなものかと冷蔵庫からサルベージしてきた具材です。

自分でつくる ドライカレー・リメークパスタ 

 ドライカレーさえあれば、独り昼飯も簡単。相も変わらぬリメークパスタとなりました。
 ワンパンでアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノをつくり、白ワインを注いで温めたドライカレーをかけただけです。
 きょうも間違いのないお味に仕上がりました。お相手はワインの炭酸割でした。

 温泉卵は難題です。なかなかうまくいきません。
 コップにタマゴを割り、黄身に穴を開け、薄く水を張って電子レンジへ。前回は50秒で固茹でになったはずと、40秒にしました。それでも黄身が固まってしまいました。次回は30秒でトライです。

 ワンパンも慣れました。

 ペペロンチーノ(トウガラシ)は、今年穫れたのをいただきました。古いのもいっぱい残っていますが、色も鮮やかな新しいのと交換します。

自分でつくる ツヴィーベルローストブラーテンで乾杯

 ウィーンで食べた「ツヴィーベルローストブラーテン」にトライしました。名前すら知らなかった料理ですが、ネットでレシピを見つけました。
 ウィンナーシュニッツェル、ターフェルシュピッツとともにウィーンの3大料理だそうです。
 ソースをまとったステーキの上に、揚げたタマネギがドサリと盛られています。こんな味だったかなと懐かしく思い出しながら、わけあって感慨深くいただきました。

 肉は延ばしているので、それほど厚くはありません。濃厚ソースをかぶっています。

 まずは牛肉を処理しました。
 肉たたきでトントンと叩いて薄く延ばします。包丁の先で筋も切りました。
 塩胡椒して、片面にはマスタードを塗りました。
 小麦粉をまぶして、しばらく放置しておきました。

 ぶ厚めに切ったタマネギをポリ袋に入れ、小麦粉でまぶします。
 パプリカとガーリックのパウダーも混ぜ込みました。
 オリーブオイルで揚げます。
 5分ほど揚げると色づきました。でも、予想したようには揚がりませんでした。

 同じフライパンで肉を両面、焼きます。

 赤ワインとトマトペースト、ローリエを追加してソースをつくります。
 この後は、作業が一気に進んだので画像はありません。
 肉とタマネギの半量を戻して煮込みます。最後にバターで風味を出しました。
 皿に盛り付けて、残りのタマネギをトッピングすれば完成でした。
 
 ここまでのレシピは、「シェフ三國の簡単レシピ」のYouTubeを参考にしました。

 ウィーンのカフェ・ディグラスで食べたホンモノのツヴィーベルローストブラーテンです。
 タマネギの揚がり方がまるで違います。パリッとしていました。イカリングのようです。紫タマネギでしょうか。

 もう一度食べたいです。

 ウィーン留学中のお嬢さんとカフェ・ディグラスでお昼ごはん

 2019年に訪れたときは、ウィーンの国立音大にヴァイオリン留学中だったちかちゃんが連れて行ってくれました。
 クリスマスマーケットや反田恭平指揮のモツレクを聴きに行った23年にはウィーン放送交響楽団(RSO)のアカデミー(研修生)になっていました。
 きょう開いたRSOのFaceBookには「試用期合格おめでとう(ヘタな日本語訳)」の文字が踊っていました。2ndヴァイオリンの正式団員に採用されたのです。
 おめでとう、ちかちゃん! 努力が報われたのがうれしくて、ツヴィーベルローストブラーテンがいっそうおいしくなりました。

 

自分でつくる 白だしで親子丼

 親子丼で昼飯にしました。
 大昔に通った料理教室でも習いました。ネットで確認していると、白だしであっさりと仕上げているレシピがありました。
 黄色がきれいな、上品な味に仕上がりました。山椒を振りかけました。

 炊きたてのご飯が真っ白です。

 フライパンで2人前をつくりました。醤油が入っていないので、だしが透明に近いです。

 味噌汁用にとっていただしを京風白だしとみりんで味付けしました。

 三つ葉がなかったので青ネギで代用しました。揚げと舞茸は味噌汁の具になりました。

給食の時間 穴子箱寿司と2種のキンパの彩り膳

 「大ゴッホ展」を楽しんだ後、久しぶりに元町に中華を食べに行きました。ところが目指した店は定休日。次も定休日。3つ目は行列のうえに「レタス包みだけで2000円超え」。並んだ豚まんの列も、途中でリタイアしました。食に関しては「ハズレ」ばかりでした。
 大丸の地下で赤穂で食べそこねた穴子箱寿司と2種のキンパの彩り膳をテークアウト。そのまま高速で帰宅しました。ちょっと遅くなった「給食の時間」に、リーズナブルで安心のお味をただきました。

 缶さえあれば、いうことはありません。

 南京町は、インバウンドらでにぎわってました。

自分でつくる 秋刀魚のパスタ

 うれしいことに秋刀魚(サンマ)が豊漁です。スーパーにトロ箱が積まれ、ピチピチの秋刀魚がぎっしりと詰まっていました。
 自分で2尾をビニール袋に詰めました。1尾250円でした。
 ボーボーと煙を上げて焼けばいいのはわかってますが、マンション族にはそうはまいりません。変化球でパスタにしました。塩加減が難しく、ちょっとしょっぱくなりましが、秋の味を存分に楽しみました。

 取り除いた内臓をソースにしました。即席のアンチョビ味ですかね。

 スダチを絞ると、酸味で塩気が中和されたのか、いい味変となりました。

 サラダをそえてカラフルに見せました。

 秋刀魚を3枚におろし、塩と小麦粉を降りました。
 ニンニクの香りを移したオリーブオイルでソテーしました。

 内臓もソース作りに使うためにとっておきました。

自分でつくる 「食べるおだし」でペペロンチーノ

 「食べるおだし」をいただきました。なまりぶしがザクリと削られています。パッケージには、そのままパスタにしてくださいと書かれていました。
 アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノをつくって、最後にだし醤油を垂らして和風に仕上げておきました。そこに贅沢にトッピングしました。
 カツオの旨味が広がりました。これはニッポンのパスタです。 

 静岡・焼津産です。

 いつもの太さのパスタを切らしてました。茹で時間16分の太麺にしましたが、もっちりとした味わいになりました。
 ニンニクは冷凍しているので、ベランダのイタリアンパセリを刻んだだけです。

自分でつくる うす揚げと小松菜のパスタ

 おいしいうす揚げがありました。冷蔵庫の小松菜、しめじと合わせてパスタにしました。
 味付けは薄口のあじだしの素と、ちょっと甘くしたかったのでみりんです。カリッと焼いた薄揚げがだしを吸って、きつねうどんのようなうまさとなりました。
 決めては、最後に振ったブラックペッパーです。これで味が引き締まりました。

 

 にんにくはたくさんあったので、すべてを刻んでだうえ、フードプロセッサーで粉砕。1回分づつをラップに取り分けて冷凍保存しました。これは使うのに便利です。

 阪急・水無瀬に近い「いちまるとうふ」でうす揚げとひろうすを買ってきました。こだわりの大豆と、名水百選に選ばれている水無瀬神宮の「離宮の水」と同じ水源の水を使用しています。

暑い日の中食 イサキの刺し身と巻き寿司

 9月になっても暑い一日です。ジムで汗を流した帰り道は、自宅近くのスーパー、マルヤス島本駅前店に寄っただけです。外食を敬遠して弁当でも買うつもりでしたが、鮮魚コーナーの「長崎産 イサキ(生食用)」がおいしそうでした。白いご飯は冷凍庫にあるかもしれませんが、「巻き寿司」を1本添えました。
 中食(なかしょく)は並べただけ。冷蔵庫に酢の物も残っていたので万全でした。
 汁は缶が代役です。

 シコシコとおいしいイサキです。
 海からは離れているわが家では、あまりおいしい魚が手に入りません。自宅で刺し身は珍しいです。

 赤星、黒星についで金星もあるのですね。

 レシートを見て、あたり前のことに気づきました。
 イサキと寿司は外税8%で計750円。缶は外税10%で165円。締めて915円は価値ある昼食、いや中食でした。