社員割引ありの小龍

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小龍のロゴ

小龍の外観

 午後1時。外を見ると、小雨が降っています。で、決まりました。地下道に通じていて、傘なしでいけるO-CATにしよう。
 5階の食堂街を一回りして、「小龍(シャオロン)」にしました。ここは、S社員割引ありというありがたい店です。
 いつも首からIDカードをぶらさげています。外に出たときは、カードの部分をシャツのポケットに入れますが、ストラップにあの派手な○ん玉マークが色とりどりにプリントされてます。ここでは、S社員とバレるのは歓迎すべきことです。
 「麻婆豆腐と春巻セット」(892円)を頼みました。盆にのってきた箸袋には「陶陶居」のロゴがあります。梅田のヒルトン・プラザの地下にあった中華点心の店(その昔は、神戸・元町にもあった)と同じです。どうしてかなあと思いながら、ポットごと置いていってくれたジャスミンティーを飲みました。
 勘定は、1割引で803円です。マスターに尋ねました。
 「陶陶居と関係あるの?」
 「わたし、海皇(ハイファン、ヒルトンの上の階にもあった海鮮酒家)や、陶陶居で働いてんです。そのころ、近くだったS社のかたにひいきにしていただいて、S社のファンなんです。倒産した陶陶居は、ブランドごと買い取って、また同じとこでやってますので、来てください」
 これで、社員割引の謎が解けました。
 

まぐろ丼とうどんセット

まぐろ丼とうどんセット

うどんの前田

前田の外観

 「うどんの前田グループ」の難波元町店です。といっても、そんなグループ知ってるはずありませんが、天王寺に本店が、香芝、八戸ノ里、本町にも店があるようです。
 にぎやかに看板を立て、のぼりを掲げた、どこにでもありそうな店構えです。内部は意外に広く、夜は居酒屋になるようです。
 「まぐろ丼とうどんセット」(840円)を選びました。讃岐風のうどんには、野菜のてんぷら2つとわかめが入っており、ちょっと色の濃い汁でしたがまずまずの味でした。マグロがぴらぴらののは、まあ仕方ないのでしょう。

はり重のビーフカツカレー

はり重のビーフカツカレー

 ちょっと時間があったので、戎橋まで散歩しました。その目的は、別のページで。で、昼飯は「はり重カレーショップ」に入りました。老舗牛肉店「はり重」の直営店です。
 せっかくここまで来たのだから「ビーフカツカレー」(900円)を奮発しました。さすがに柔らかくておいしいビーフカツがのってます。カレーにも、結構おおきな牛肉のかたまりが入ってます。ただのカレー(600円)でも十分です。ルーの方は、伝統的な日本のカレー(?)。小麦粉を入れてたマイルドタイプで、香辛料たっぷりのエスニック風を食べ慣れると、なんだか頼りないような気もします。
 器がラグビーボール型でまたレトロ。店は町の洋食屋風で、色あせたビニールのテーブルクロスなどはなはだ庶民的です。

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はり重の外観

 御堂筋から道頓堀に入る南角にあります。今度は。本店の牛肉を食べたいものです。

八百屋の野菜炒め定食

野菜炒め定食

 「八百屋の飯屋 びわとも」の「八百屋の野菜炒め定食」(840円)が、きょうの昼飯でした。
 野菜を薄味で炒めただけです。たまねぎ、キャベツ、白菜、にんじん、もやし、ピーマン、ニラ、それにだし巻きの破片、こんなものでしょうか、入っているのは。野菜がおいしくいただける、なかなかの味です。あとは、小鉢が二皿、冷や奴とカボチャと小豆の炊き合わせ、それにご飯、みそ汁、漬け物です。大きな檜の一枚板のテーブルで、落ち着いていただけます。

八百屋のメニュー

 店の入り口には、きょうのメニューとともに、真っ赤なトマトが並んでました。日本では、トマトは普通はこういう向きにならんでますよね。ところが、ウィーンのナッシュマルクトで見たトマトは、逆向きになって、ツルがでつながってました。お国違えば、トマトの向きも違いますが、真っ赤がきれいなのは同じです。

八百屋の飯屋

 戎橋筋から一本入ったところにあります。原色の町に、落ち着いた雰囲気がかえって新鮮です。

社食のセットメニュー

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 ひと息ついたら、もう1時を過ぎています。2時から会議が入ってました。選択の余地はありません。2階の社食(社員食堂)へ。
 きょうの「セットメニュー」(500円)はカツ煮です。タマネギとゴボウの卵とじの上にカツがのってます。これに小鉢とご飯、みそ汁です。ちょっと甘い味付けでしたが、ボリュームと価格だけは問題ありません。

きょうのメニュー

 メニューは日替わりですが、それほど多くはありません。なに、「シェフのおすすめ」、どこにシェフがいるの?
 まあ、単品にライス(80円)、みそ汁(40円)をつけても、安いことには違いありません。
 セットを敬遠するときは、スパゲッティにサラダという組み合わせでパッとすませることが多いです。時間がかからないことだけがトリエです。

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 外食チェーン店「カー○」を展開する○○フードサービスという会社に委託しています。

元町食堂のマイ・メニュー

元町食堂のマイ・メニュー

レシート

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元町食堂

 「一膳飯屋」に行きました。「元町食堂」です。元町は旧町名の難波元町からきています。
 店に入ると、トレーをもち、ずらりとん並んだおかずから食べたいものを選びます。かっこよくいえばカフェテリア方式です。あとは「みそ汁と小ライス」と声をかければ待つこともなくできあがり。マイ・メニューは、鯖の塩焼きになすびの揚げ煮、ゴボウのきんぴらと好物ばかりです。
 「きょうは何を食べたの?」と聞く女房に報告すると、「合格です」。
 この店、なんと24時間営業です。ショーウインドーには、ビールから刺身、中華そばからうどんまで、なんでもあれの見本が並んでいます。

元祖かつ重の財部

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財部

財部

 きのうは、時間がなくて社員食堂ですませました。きょうも朝からバタバタ。2時をすぎて、デジカメをポケットに会社を出ました。どこに行くかと考えながら信号待ちしていると、向こうから知り合いが。「なに食べてこられました?」があいさつです。
 で、行ったのが「元祖かつ重の財部」。これで「たから」と読みます。
 ひれかつ重(650円)は、ちょっと薄いですが、柔らかい揚げたてのひれカツがご飯の上に5枚。「秘伝」のタレがかかっています。その上にパリッとしたネギと海苔がのってます。これにみそ汁とサラダがついてます。これで十分ボリュームがあります。
 他にかつ重でもロース、おろし、ダブルといろいろあります。定食もあって、きょうのサービスはジャンボハンバーグでした。まだまだ挑戦するものがあります。

大皿和食で秋の集い

大皿和食

大皿和食

 「大皿和食で秋の集い」が、今月の料理教室のテーマです。この記事のカテゴリーは、今回から「きょうの昼食」にしました。昼食として試食しているからです。
 写真は、上が師範代が作って、きれいな器に盛りつけたもの。下が、生徒4人(花嫁修行で料理を習っている若い女性3人と、定年後を考えているわたし)で作って、試食した料理です。
 戻り鰹のステーキサラダは、黒コショウとニンニクがよくきいて酒の肴にも最高です。秋の炊き込みずしは、土鍋で炊きあげた温かいすしです。和風ポトフは、鶏のつくね、キャベツ、カブ、トマト、オクラをくつくつと煮込んで、ゆずこしょうで食べます。そして、ぶどうの白水ようかんは、ぶどうの実をワインにつけ、白あんをとともにアガー(海藻を原料としたゼリーの素)で固めたデザートです。