自分でつくる ルッコラのペペロンチーノ

 ベランダのルッコラが、食べごろに成長しました。ペペロンチーノにしていただきました。
 ちょっとほろ苦いルッコラが、いい香りです。
 ニンニクをたっぷりと効かせて、安定のお味です。

 ルッコラは、冷蔵庫にストックされていました。実はこちらを使いました。
 朝食で、トーストに生ハムとルッコラを載せていただくのが、マイブームです。

 ベランダのルッコラは、直播きしなかったのがかえって悪かったようです。育ったのは2株だけです。
 成長を楽しみにしてきただけに、ペロリと食べてしまうのが忍びなかったのです。

憧れの 300Bシングル・アンプの製作 番外編 「紫電改」敗れる

 憧れの300Bシングル・アンプは、機嫌よく鳴っています。
 1世紀ほど前に発売された米ウエスタンエレクトリック(WE)のトーキー用アンプ#91B型を参考にした回路となっています。6SJ7-300Bのシンプルな2段構成です。このうち初段(ドライバー)球の6SJ7は、米RCAのメタルチューブを使っています。黒い2本です。真ん中のGT管も同じ6SJ7ですが、将来の増設に備えたダミーで動作はしていません。
 そのルックスがちょっと気になってきました。真ん中の球が格好いいです。で、3本とも同じスタイルの球に変更しました。

 ヤフオクで、4本1000円で落札したすべて中古の6SJ7です。左から、TEN、TEN、NEC、NATIONALとメーカーはバラバラです。

 古い球です。おそらく製造から半世紀は過ぎているでしょう。薄っすらと「TEN」と印刷されています。 
 TENは、神戸工業のブランドでした。その後、富士通テンとなり、現在はデンソー・テンとして存続しています。
 前身は、戦前の川西機械製作所という機械製造メーカーでした。飛行機、繊維機械、衡器、真空管の製造を行い、真空管技術は最高水準との高い評価を得ていたそうです。ここから独立した川西航空機(現在の新明和)は、あの二式大艇や紫電改を誕生させました。こじつければ「兄弟」というわけです。

 RCAの6SJ7は、ガラスではなくメタル(金属)で覆われています。軍用に強固にしていたのです。
 

 さて、日米の6SJ7を聴き比べました。
 結果は、あっさりと決しました。モーツァルトのディベルティメントK136のLPに針を落とすと、その差は歴然としていました。弦楽器がスーッツと延びる音がまるで違うのです。
 ルックスでは、断然勝っていたのですが、仕方ありません。古い球だったので、TENの真価は発揮されなかったのかもしれません。元の状態に戻しました。

 

伊勢参り その4 山の辺の道・北ルートを円照寺まで

 梅雨が明けたらガンガン照りでした。お伊勢参りの4回目は、奈良市街から南を目指しました。
 大阪・玉造を出発した伊勢本街道と合流しましたが、本街道はJR万葉まほろば線とほぼ平行にまっすぐ変化のない道を南下します。
 わたしはちょっと外れて山の辺の道・北ルートを歩きました。天理からの南ルートほどには見どころはありませんが、東海自然歩道でもある静かな道でした。
 ゴールは、ちょっと短いですが天理との中間点となる円照寺でした。山の中にたたずむ趣のある寺でした。

 山の辺の道はよく整備されていました。あちこちに句碑がありました。
 「かるかたのたかまとやまをたかみかも いてくるつきのおそくてるらむ」(大伴坂上郎女)

 夏空が広がりました。向こうが生駒山系です。

 昼飯は近鉄奈良に戻って食べました。
 ギンギンに冷えた生ビールといただきました。

続きを読む 伊勢参り その4 山の辺の道・北ルートを円照寺まで

茨木 手打ちそば 十八庵のそば御膳

 箕面公園から勝尾寺へと、緑のトンネルをクルマで走りました。山道の終わりかけたあたりにポツリと「蕎麦」の幟を掲げた店がありました。一度は通り過ぎましたが、気になって戻りました。
 「手打ちそば 十八庵(とはちあん)」です。おやじさんが一人でやっている、小さな店でした。
 「そば御膳」(1400円)は、十割そばと山椒切りそばの組み合わせです。山椒の香りがほのかにする、ちょっと緑色っぽいぼそぼそとしたそばは、3種の塩でいただきます。目の粗い岩塩(?)が、わたしにはうまかったです。
 十割は、比較するとフツーですが、ヘンに気取りがなくのどを滑ります。

 揚げ出汁そば豆腐です。初めていただきました。厚揚げのようですが、そば粉を入れて豆腐状になっていて、トロリとしています。

 奥さまが頼んだ「穴子天おろしぞば」は、天ぷらが絶品です。少し回ってきましたが、穴子もモロッコインゲンもカリッと揚がっていました。

 プラスチックのカップの冷たいお茶とともに、食べきれないほどの揚げそばが出てきました。塩気があるのをポリポリとつまみながら、そばが茹で上がるのを待ちました。
 そば屋といえば、ちょっと肩ひじ張ったような店が多いです。ここはまるで気取りがないのがうれしいです。

 一方のそばは月替わりです。

 テーブルが2卓の小さな店です。窓が開け放たれていて、気持ちよい風が吹き抜けていました。

 車がないと行けないような場所です。
 それでも先客があり、次客がありました。知る人ぞ知る人気店のようでした。

 手打ちそば 十八庵 (とはちあん)
 090-5650-1695
 茨木市泉原910

京都・三条 「きょうのおかず」のきょうのおかず盛り合わせ昼ご飯

 きょうは京都で2つの定期検査を受けました。昼ご飯は久しぶりの外食となり、八百一本館2階の「きょうのおかず」で「きょうのおかず盛り合わせ昼ご飯」(1680円)をいただきました。
 3×3=きゅうの升目に、きれいに9つのおばんざいが載っています。どれも薄味です。動物性たんぱく質は、この小さなカツだけでしょうか。なかなかの食べ応えです。

 奥さまが頼んだのは、蒸し野菜がメーンの膳です。こちらも食べきれないと、いくつもの野菜が回ってきました。

 ワイン売り場の奥の、ちょっと目立たないスペースにあります。時間が遅かったせいもあって、ゆったりとした店内はガラガラでした。

 1階には、新鮮な野菜などが並びます。

 きょうのおかず
 075-223-2370
 京都市中京区東洞院通三条下ル三文字町220
 八百一本館2階

 四条通に出ると、祇園祭の長刀鉾が建っていました。

 この時は、まだ青空も広がっていました。その後、激しい雨が降りました。

 2つの定期検査の一方は、2013年に購入した愛車、シトロエンC4の12か月点検でした。走りには問題ありませんが、エアコンの効きが悪いので見てもらうと、結構な請求が返ってきました。他にも、あちらこちらと要観察の個所が見つかりました。
 もう一方は、2012年の手術以来、半年に一度、京都府立医大で受け続けている腫瘍マーカー検査です。今回も問題はありませんでした。

冷と温 うどんとそば

 「スープ・レッスン 2」(有賀薫、プレジデント社)の完熟トマトうどんがあまりにおいしかったので、きょうは冷製にアレンジしてみました。
 冷たい細うどんが、ツルリと喉を流れます。ニンニクの香りの冷たいトマト出汁がも飲み干します。
 これは夏にぴったりの味です。

 そばの花を摘まんできました。花弁の中心が、茶色になりかけているところもあります。実をつけるのでしょうか。

 こちらは数日前。同じ本から「たまごと海苔の蕎麦」です。
 炒めたたまごと、たっぷりのノリが味の決め手です。ふんわり、パリパリです。

 アツアツを、エアコンのよく効いた部屋でいただきました。

ちょっと山歩 向谷山と大沢のスギ

 きょうも天気予報は、午後から崩れると。ならばそれまでにと、近場を山歩しました。
 大阪・島本町のわが家から見上げる北の峰に電波塔が立っています。そこが向谷山(むこうだにやま、478.2m)という名の山であることを、最近になって登山アプリのYAMAPで知りました。
 せっかくならと、その近くの「大沢のスギ」にも回りました。樹齢800年の大阪府天然記念物です。

 向谷山は、ポンポン山への行き帰りによく歩く府道79号からちょっと入ったところにあります。頂上には三角点はありますが、たった1枚ぶらさがっていたプレートは、色あせて山名が読めません。

 向谷山の頂上は眺望はありません。戻る途中のテレビ大阪の中継塔の前から島本町が見渡せました。わたしの住むマンションも確認できました。

 柳谷観音はアジサイのシーズンが終わって、静かでした。
 睡蓮のすっきりとした花手水が、涼しさを演出していました。

続きを読む ちょっと山歩 向谷山と大沢のスギ

キュウリのピクルスを2題

 採れたてのキュウリをドサリといただきました。朝食では、スライスしてハムとともにパンに載せていただきました。でも、そんな程度では消費しきれません。
 まずはピクルスにしました。夕食でビールのアテにしましたが、流石にまだ漬かってませんでした。
 もう一品は「きゅうりのキューちゃん漬け」です。東海漬物のCMでも有名ですが、レシピは簡単です。こちらは大成功。「なんか幸せ~」です。

 まずはスマートなキュウリを4本使います。

 板ずりしてラップに包み、30秒ほど電子レンジに入れます。
 半分に切って広口瓶に入れます。すき間を減らすためにニンジンを細切りして詰め込みます。
 ピクルス液の準備をします。
 酢を使うところを、ワインビネガーにしました。

 瓶をピクルス液でいっぱいにして、冷蔵庫で保存しました。
 あと、数日で食べごろでしょう。

 第2ラウンドはキューちゃんです。
 レシピに従ってキュウリは1Kgです。太いのが5本でした。

 2つに割って、種を取ります。
 トントンと刻みます。
 ショウガもたっぷりと刻みます。
 鍋に醤油、酢、砂糖を入れて煮込みます。
 沸騰したところで火を止めて、キュウリとショウガを放り込みます。
 そのまま蓋をしないで冷やします。

 キュウリに汁がしみ込みました。でもまだまだです。
 キュウリを取り出して、汁を沸騰させ、キュウリを戻して冷ます工程を、計3度繰り返しました。

 ジップロックに取り出して、これで完成です。あれだけのキュウリが、こんな2袋になりました。

憧れの 300Bシングル・アンプの製作 その2 魅惑の音出し

 憧れの3極管真空管、300Bを使ったステレオ出力アンプが、ほぼ完成しました。
 パソコンの前の机での作業です。ネットラジオのRadio Swiss JAZZが、小型のモニタースピーカーから心地よく流れます。
 春から部品集めを始めました。ベースにしようとヤフオクで競り落とした製作途中のアンプは、搬送事故でシャーシがグニャリと折れ曲がっていました。おかげで、一番の力仕事のシャーシ製作から始める羽目になりました。時間がかかりましたが、ヤフオクから補償金が受け取れて結果オーライでした。
 最初に音出ししたときは、「ブーン」とお決まりのハム雑音が響きました。これも手直しして、実用上は問題ない程度にまで改善させることができました。
 昨日は、70ウン歳の誕生日でした。自分自身へのバースデー・プレゼントとなりました。 

 アルミ製の無加工のシャーシに穴を開け、トランスやソケットなどのパーツを取り付けました。

 抵抗やコンデンサーの部品は、ベークライト製のラグ板に配線して、ユニット化しました。

 時代物のハムバランサー(可変抵抗器)があったので使いました。昭和30~40年代のシロモノではないでしょうか。

 ハンダ付けは好きな作業です。すべての配線が終わりました。
 中学生の時に、真空管2球のラジオを紙箱の上に組み立てたのが最初です。以来、アマチュア無線、オーディオを通しての長い付き合いです。

 恐る恐る電源を入れましたが、異常はありません。
 テスターでポイントごとの電圧を測定しました。
 「ブーン」とうハム雑音が気になります。大雑把だった配線を手直ししたり、一部のパーツを追加してかなり改善させました。

 リビングのオーディオ装置としてデビューしました。
 LPをあれこれと聴きました。CDをあれこれと鳴らしました。
 モーツァルトのディベルティメントK136が、「このレコード、こんなに音良かった」と思わず声を上げるほどでした。すっきりとしたクリアーな音です。輪郭がシャープです。
 まずは大成功です。

 メーンアンプの定位置は、300Bアンプにとって代わられます。
 左下が、引退間近の2A3PPアンプです。

 憧れの 300Bシングル・アンプの製作 その1 シャーシの加工

「スープ・レッスン 2」から完熟トマトうどん

 「スープ・レッスン 2」(有賀薫、プレジデント社)を、奥さまの友だちが送ってくれました。スープ作家のアイデアいっぱいのスープが詰まっています。
 レシピに従って作った「完熟トマトうどん」です。これがうどんの和風の出汁かというほどに、トマトの酸味と甘みがミックスされた見事なスープに変身しています。
 エアコンを効かせた部屋で、熱々をすすりました。

 うどんは、まぎれもなくうどんです。でもこんなうどんは初めてです。

 きょうはわたしは横でカメラを構えていただけです。
 トマトをくし切りにします。
 ごま油にニンニクの香りを移します。
 トマトを片面1分、ひっくり返して1分ほど焼きます。
 うどんの出汁をドバーッツといれて煮込みます。
 別に湯がいたうどんを丼に入れ、スープをかけました。

 「料理レシピ本大賞2020」の入賞作です。
 Mちゃん、ありがとう!