自分でつくる ひと口カツのリメークかつ丼

 昨晩の残りのひと口カツです。単純にかつ丼にしていただきました。
 旨い!! カラーをつけてみました。意味はありません。

 炊き立てのご飯です。タマゴを2個使ったので、ご飯にも汁気がまわって、トロリと上出来です。

 ひと口カツはトースターで温めました。衣にパリッとした食感が戻りました。


大文字山 眺望よしも、思わぬトラブル続発

 京都五山の送り火で「左大文字」が灯される大文字山(231m)に登りました。東山の大文字山(465.3m)と同じ名前です。ところが、登山となるとあちらほどにはポピュラーではありません。そうとは知らずに、軽い気持ちで登った裏山のハズでした。思わぬトラブルの続発でした。
 それはともかく送り火の火床からの眺めは最高でした。正面の山肌が三角形のところに「大」がくっきりと見えました。

 左大文字の火床がある大文字山の斜面は、管理している左大文字保存会が入山を規制しています。
 このゲートは下山後に通りました。「大」の字の左の流れから下ってきたところですが、ここから登ることはできません。わたしが歩いたように反時計回りに山道をぐるっと回り道する必要があるのです。
 テレビ番組で、ここから松明を背負って送り火の火床へ登る若者のシーンがあったのを覚えています。ここから登れるのだと思っていました。

 下山後は、ブラブラと西陣あたりを歩いて、千本丸太町の角にあったラーメン屋までやって来ました。午後2時を回って、やっと昼飯にありつきました。

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神峰山の森自然園 秋の草花

 神峰山の森自然園を散歩しました。雨上りのひんやりとした空気を吸って、秋の草花が咲いてました。
 雨露をためたアサマリンドウ(朝熊竜胆)が花盛りです。残念ながら日を浴びないと開きません。
 三重県の朝熊(あさま)山、正式名称は朝熊ヶ岳(555m)で初めて見つかって、この名前がついたそうです。

 上を向いて凛と咲きます。

 ツルリンドウ(蔓竜胆)です。

 シロバナホトトギス(白花杜鵑)です。

 この透明感がしみこみます。

 花言葉は「永遠にあなたのもの」だとか・・・。

 紫色の斑点模様が入ったホトトギスと並んでいます。

 鳥のホトトギスの胸の模様とよく似たところからの命名です。

 タカクマ(高隈)ホトトギスは、鹿児島県の高隈山に自生するそうです。

 ツワブキ(石蕗)の黄色も鮮やかです。

 シュウメイギク(秋明菊)が風に揺れます。
 京都の貴船におおいところからキフネキクとも呼ぶそうです。

 チャノキ(茶の木)の花です。これを乾燥させて煎じたのが、文字通りのお茶です。

 センリョウ(千両)が実を膨らませています。赤く色づくのはまだ先です。

 ナツハゼ(夏櫨)が実をつけています。

 コバノガマズミ(小葉のガマズミ)の赤い実が水滴をためてます。

 紅葉はまだ先のようです。

 来週末にはアサマリンドウの観察会が開かれます。

 神峰山の森自然園
 高槻市原3360-2

 神峰山の森自然園 春の草花
 神峰山の森自然園 ユキモチソウと春の花


京都・三条京阪 「篠田屋」の皿盛

 京都の三条を東に向けて歩きました。そうだ、昼飯はあそこにしよう! 思いついたのは三条京阪にある「篠田屋」です。名物の「皿盛(さらもり)」(750円)を初めていただきました。
 カレーうどんの汁を、皿のご飯にかけたようなものです。カリッと揚がった薄いトンカツがトッピングされています。この店のメニューには、別に「カレーうどん」も「かつカレー」も存在します。店の前にあった京阪電鉄(現在は地下化)の社員が、熱々をすぐに食べられるように皿でと頼んだのが最初だそうです。
 和風のうどんの出汁がよく効いてます。片栗粉のアンがトロリとします。それでいてカレー味もスパイシーです。豚肉が入ってますが、青ネギがアクセントになっているところが、ルーツはカレーうどんです。かなりのボリュームかと思いましたが、きれいにペロリでした。 

 皿から今にもあふれ出しそうです。表面張力だけでもっているようです。

 ビールを頼みました。「大(だい)ビンですか?」、「はい」。キリンのラガーにアサヒのグラスです。気にしません。

 メニューはたくさんあります。衣笠丼も気になります。でも客の3分の2が皿盛、残りは中華そばという感じで、わたしが店にいる間には他のオーダーはありませんでした。
 かわいいテーブルに椅子が4脚。そんなのが8セットほどと小上り2席があります。でもほとんどの客が1人。この大きさのテーブルには、それでピタリです。

 「ボリュームたっぷり!! ガッツリ食べたい方におすすめ。そのまま食べても、ソースをかけても七味をかけてもOK!」と書かれています。
 そうだったのか。今度は七味をかけてみます。

 昭和レトロな雰囲気が色濃い食堂です。BSフジでかつて放送していた「ニッポン百年食堂」に登場したのを覚えています。
 創業は1904(明治37)年と、立派な百年食堂です。

 篠田屋
 075-752-0296
 京都市東山区三条通大橋東入大橋町111

 通りの向こうでは幕末の尊応思想家、高山彦九郎が御所に向かって土下座しています。

 左に視線と移すと、昔ながらの肉屋さんがまだ存在していました。

 2006年にも撮影しています。比較すると、看板の「牛」と「ヨタ」が消えています。それにしても、電柱がなくなっているくらいで他はほとんど同じです。

 「ニッポン百年食堂」では、同じ回にこちらも登場していたはずです。
 寺町三条を上がったところにある「常盤」です。きょうも横を歩いてきました。こちらは1878(明治11)年創業の老舗です。


京都人の密かな愉しみ その11 「柳の水」を飲む

 きょうも気持ちの良い天気でした。ふらりと京都に出かけました。
 吉川英治の「新・平家物語」に登場する名水「柳の水」を探しました。「京都人~」では、夏の味覚編でNHK京都放送局勤務当時の井上あさひアナウンサーが訪ねています。
 阪急・烏丸から北に歩き六角通で左折、3本目が西洞院です。ここを右折したところに「馬場染工業」と看板のかかったビルがあります。通りに面して「柳の水」の表示があり、蛇口から名水が流れ出ています。ビルの内部に入れてもらうと、その井戸があります。
 「柳の水は、地下約90メートルまで掘られており、一度も枯れることなく今もなお染色や飲料水用として利用されています」と、いただいたパンフレットに書かれています。

 観光客にも優しい心配りです。

 蛇口をひねると、冷たい水が出てきます。ひと口、いただきました。爽やかな水です。

 この絵を見て、ピーンときました。「崇徳院と水守だ!」と。

 帰宅後に「新・平家物語」を調べました。
 崇徳上皇の水番から町医者となった阿倍麻鳥(架空の人物)は、源平の盛衰を描く物語を通じて登場します。崇徳院を慕って讃岐にも行きます。長い物語は、年老いた麻鳥が「もともと、わしは、柳の水の水守でもして、一生をおわろうとしたものを…」と、永年連れ添った蓬子に語りかけるシーンで終わります。

 この辺りには平安時代には崇徳上皇の仙洞御所があり、室町時代には茶道の祖・村田珠光が住み、茶人・千利休が「柳の水」を茶の湯に使いました。江戸時代には、織田信長の二男・信雄の屋敷となり、後に肥後加藤家(加藤清正)、紀州徳川家の京屋敷となったそうです。

 「京の黒染屋 馬場染工業」は、1870(明治3)年の創業です。
 
 京都市中京区西洞院通三条下ル柳水町75
 075-221-4759 

 「柳水町」と書かれた古い住居表示がありました。

 この後、西洞院から三条を東に東に歩きました。

 途中、昼飯を食べて祇園まで歩きました。八坂神社の境内にある祇園神水です。
 「京都人~」では、オムニバスドラマ「真名井の女」で、井戸掘り会社(八神鑿泉工業)の跡取りが、会社の女性事務員に入れて貰ったお茶の水を、「祇園神水では」といいます。 

 八坂神社は観光客の姿は少なく、これまでになくガラーンとしていました。


天王山 メスティンでつくる「山パスタ」

 久しぶりに天王山に登りました。というか、「歩いて昼飯」と「自分でつくる」、「パスタが好き」を合体させたようなものです。
 メスティンは、近ごろ人気のソロ・キャンパーご用達の飯盒のような調理器具です。これを使ってパスタをつくってみたかったのです。
 ケッチャプで味付けした、昔、喫茶店で食べたナポリタンのようにできました。こんなシーンで食べてれば、文句なしにおいしいです。

 缶ビールの空き缶でつくったアルコール・ストーブで調理しました。これならもってくるのも軽いです。

 途中の山道にキノコがいっぱい生えてました。食べられるものなら、パスタにいれたかったです。でもキノコの知識がありません。

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京都 双ヶ岡・成就山・衣笠山を「登頂」

 京都市街の北西部。双ヶ岡(ならびがおか)から仁和寺の裏山の成就山、さらに東の衣笠山と「未踏」の3つのピークを歩きました。一番高い衣笠山で標高201mですから「登頂」というにはおこがましいですが、コロナ肥りの身にはよい運動になりました。
 双ヶ岡は、徒然草の吉田兼好が晩年を過ごした地です。そこから「仁和寺にある法師」の仁和寺を見おろしました。後ろが成就山です。

 嵐電の御室仁和寺駅です。観光シーズンのはずですが、ガラーンとしています。

 成就山には四国88ヵ所お遍路のミニ版があります。山の中に88ヵ所のお堂が点在します。
 44番西林寺が最高地点の成就山です。

 衣笠山のあと、五山送り火の左大文字がある大文字山に登るつもりでした。でも、予想以上に時間がかかり、腹も空いたので「くら寿司 金閣寺店」に直行。ここをゴールとしました。

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京都人の密かな愉しみ その10 鴨川沿いを歩く~3つの名水

 久しぶりに京都の町を歩きました。阪急で河原町までやって来たのは、半年ぶりです。
 とりたててアテはなく、「京都人の密かな愉しみ」(NHK-BSで2015年から17年まで不定期に5作が放送されたテレビドラマ・ドキュメンタリー番組)のロケ地を鴨川に沿って思いつくままに巡りました。
 さて、この気持ちよさそうなベンチは、どんなシーンだったでしょうか?

 京都は、盆地の下を豊かな伏流水が北から南へと流れています。ドラマでもあちこちの名水(神水)が紹介されました。
 阪急・河原町から歩き始めて、ほとんど観光客がいない朝の新京極を上ります。すぐの右手にあるのが錦天満宮です。この境内の「錦の水」が番組でも紹介されました。ただし老舗和菓子屋の若女将、沢藤三八子(常盤貴子)は登場しません。 

 「銅駝(どうだ)の水」です。夷川を河原町から東に入った銅駝会館の前にその蛇口はあります。
 名水に登録されているわけではない防火用水です。それでもおいしいと汲みに来るファンが絶えないそうです。
 番組でも、「珈琲夢譚」のマスターが自転車で水を汲みに来るシーンで登場します。

 「染井の水」は日本3名水(醒ヶ井、県井、染井)のひとつです。御所の東に接する梨木神社にあります。
 番組では洛志社大学のエドワード・ヒースロー教授(団時朗)が、「この水で割る日本のシングルモルトは最高だ」とうなります。

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京都・下鴨 「うどんや ぼの」の京きつねおろしぶっかけ

 コロナ以来、半年ぶりくらいに京都の町を歩きました。下鴨神社までやってきて「うどんや ぼの」に入りました。カウンターは5人掛けを3人に減らしたようで、お隣さんとの距離も十分です。
 「京きつねおろしぶっかけ」(940円)に「定食」(280円)をプラスしました。
 「茹でたてをいただいてもらいますので、8分お待ち願えますか?」と尋ねられました。もちろん、待たせていただきました。
 氷水で締めたうどんです。モチモチとしてますが、つるりと喉越しもしなやかです。
 京揚げを甘く煮たのがたっぷりと載っています。

 好物の玉子かけごはんをセレクトしました。とり五目ごはんとか小エビの塩天ごはんといったのもあります。

 下鴨本通りに面してます。イチョウがギンナンを落としているところもありました。
 京都の街路樹といえば、昔はプラタナスが多かったという記憶があります。今は減っているそうです。

 うどんや ぼの
 075-202-5165
 京都市左京区下鴨松ノ木町59


今夜の一献 今年初の栗ご飯

 秋の味覚がおいしいシーズンです。今年初めての栗です。大好物の栗ご飯をいただきました。
 近くのスーパーで買ったクリは京都産と記されています。ということはたぶん丹波栗でしょう。甘くておいしいです。
 朝から、皮をむくのを手伝いました。

 今夜の食卓です。珍しく夕食でご飯をいただき、お代わりまでしました。

 メーンはアジの刺身です。よく脂がのっています。スダチをしぼっていただきました。

 ブリ大根は昨夜の残りです。ダイコンにうま味がしみ込んでいます。

 栗ご飯となると、ビールはちょっとあいません。常温の赤を開けました。
 ボルドー産です。まろやかでほっこりとします。