My memory ベルリン ベルリン・フィルハーモニー その2

 ベルリン・フィル・デビューした日本人指揮者の山田和樹はインタビューで、「ヤンソンス指揮のブラームス2番を聴いた」と話していました。
 マリス・ヤンソンスは、わたしが初めてベルリンでベルリン・フィルを聴いた指揮者だったことは「その1」で書きました。
 ブラームスの交響曲第2番は、2度目のベルリン(2014年)のサイモン・ラトル指揮でその大爆発に身を置きました。
 山田のデビュー・プログラムの2曲目、武満徹の「ウォーター・ドリーミング」では、エマニュエル・パユが独奏フルートを聞かせてくれました。パユは、コンサートマスターの樫本大進についで名前を覚えた気になる奏者でした。

ベルリン・フィル ブラームスで大爆発

ベルリン・フィルハーモニーの入り方

 ベルリン・フィルハーモニーのショップでみやげに買ったパユのCD(左)です。
 テレビ録画で見た現在のパユは、髪の毛がだいぶ後退していました。

高槻 「麺屋 八海山」の味玉入煮干そば

 ジムのあとの昼飯です。珍しくラーメンが食べたくなりました。高槻では人気トップでいつも行列ができている「麺屋 八海山」です。
 「味玉入煮干そば」(1100円)です。煮干出汁ベースの澄んだスープに背脂が浮かんでいます。

 うどんのように太い縮れ麺です。シコシコとうまいです。

 トッピングされている分厚いチャーシュー、太いシナチク、たっぷりのネギ、それに味玉と口にいれるたびに味変です。

 こんなのも忘れてはいません。

 メニューはシンプルです。基本、煮干そばだけです。
 最初に食べたのはオープン直後の2011年。次が19年。そして3回目です。
 メニューは左が現在。右は11年当時です。ちょっと値上げされただけです。ビールなんて、なんと同額です。

 開店と同時に入りました。カウンターに2人がけベンチが5つ。11人目に並んでいたわたしは、最初の客が食べ終わるまで待たされました。

 眼の前に雑誌とともに産経新聞とサンスポが並んでいました。

 シャッターが空いたところです。

 麺屋 八海山
 072-684-1778
 高槻市芥川町1-14-9