暑い間はお休みしていた「山と飲み会」は、ちょっと涼しくなって飲む気爆発。六甲の黒五山や打越山などの低山ハイクをぶっ飛ばし、阪急・西宮北口の昼からハッピーな居酒屋になだれ込みました。
カテゴリー: ちょっと一杯
大阪・十三 煙力の独り焼き肉
今夜の一献 ヒイカのファルシとおいしいワイン
おいしいワインをいただきました。「ヒイカのファルシ」とともに最高においしく飲みました。
魚が比較的に新鮮でリーズナブルな近くのスーパーへ行きました。タイが一匹で300円台なんて、信じられない値札で並んでました。スルメイカも新鮮そうでしたが、その横に並んでいたヒイカを選びました。
ファルシはフランス語で肉や魚、野菜などの中に別の食材を詰めた料理だそうです。ヒイカのゲソにイタリアンパセリなんかが詰め込まれています。奥さま手です。
トマトソースはわたしが作りました。生食ではあまり美味しくなかったトマトが、ソースにすると味変しました。
スキレットに並べて、オーブンで焼きました。
パンにつけてもおいしいソースでした。
ドイツ産のリースリングです。キリリと冷やしていただきました。さわやかに、まろやかに、いくらでも飲んでしまいました。ありがとうございます。
刺し身のタイはカルパッチョにしていただきました。
特別な日でもありませんが、ワイン1本で大満足な夕飯となりました。
京都・新京極 京極スタンドのきずし
祇園祭後祭の山鉾巡行を、汗だくになって見物しました。干上がった体に水分補給のため、混雑する河原町は避けて木屋町経由で新京極の「京極スタンド」に直行しました。
ほどよく酢が効いたきずし(しめ鯖)でほっとしました。ピリ辛きゅうりもあてにしてますが、デジカメの絞り設定がズレていて、うまく写っていませんでした。そんなことには気がいってなかったようです。
ここの中ジョッキは、昔風でそこその容量があります。最近の「生中」って、どんどんグラスが小さくなっているような⋯。
着いたのは開店10分前でした。2番目に並んで待ちました。
順番に招き入れられたときには、まだガラガラでした。
スタンド(文字は右から)の独特の伝票です。
出るときはご覧の通り「大入」です。
店の前にも「満席」と表示されていました。
ちょうど10年前にも後祭の後にやってきてます。
これまでの京極スタンド
京極スタンド
075-221-4156
京都市中京区新京極通四条上ル中之町546
山はなくても飲み会 西宮北口・居酒屋
京都・河原町丸太町 「ビバリオ」のタラのコロッケ
京都では珍しいポルトガル料理の「ビバリオ」です。となればバカリャウ(干し鱈)です。
「タラのコロッケ」です。外はカリカリ、内部はトロ~リ。クリームコロッケのようでもありますが、間違いなくタラです。
リスボンで覚えた味、バカリャウ・ア・ブラースが食べたかったのですが、要予約でした。
ハウスワインの白をカラフェ(デキャンター)でいただき、乾杯です。記念日でした。
「アンコウのフリート」です。
アンコウは向こうの市場でも愛嬌のある顔をしているのを見たことがあります。
ガーリックタルタルソースをつけていただきました。あっさりとした白身です。
「フムス」はガルバンゾ(ひよこ豆)をベースにした中東のペースト料理です。薄くスライスしたパンに塗ってパクチーといただきます。よい香りです。
メーンは「海幸の南蛮漬け」です。エビとイカなどの魚介が玉ねぎと煮込まれています。
ポルトガルの圧力鍋で運ばれてきました。周囲の金具を外して、パカリと開けてくれました。
甘酸っぱいスープが美味しいです。自家製パンを浸していただきました。
どの料理もリーズナブルでした。
デザートは「レイテクレメ」です。「チョウジとカルダモン味のカスタードブリュレ」だそうです。
さわやかですが、甘かったです。
カミーノ巡礼のポルトガル・ルートで歩いた町、バルセロスのシンボルであるガロ(幸運を呼ぶ雄鶏)が飾られています。
ワンオペで大忙しのオーナー・シェフがにこやかに見送ってくれました。
ポルトガル料理 ビバリオ(VIVARIO)
080-4640-1903
京都市上京区駒之町561-4 河原町スカイマンション
京都駅前 「立呑処 へそ」で串カツ5本盛
天智山など天皇の名を冠した山を登っての帰り道です。JR京都で途中下車して、ちょっと遅くなった昼飯兼ちょっと一杯でした。烏丸七条の角から東に入った「立呑・座呑・外呑処 新橋へそ 京都駅前本店」です。
とりあえずの生! とともに頼んだ串カツ5本盛です。串まで赤い紅ショウガなんかが、どれもパリッと揚がっていました。
最初は店内の立ち飲みでした。ひと息ついて外を見ると、テーブル席がガラガラでした。「代わっていい?」。山を歩いた後だけに、座りたかったのです。
ビルの谷間の日陰に、気持ちよい風が吹き抜けます。向こうには東本願寺の大屋根も見えます。
通り過ぎる人たちを眺めながら飲みました。半分は外国人です。
最初に出てきたのはもろきゅうでした。
続いて冷奴です。
2杯目はグラスが違いますが、角のハイボールでした。
もう少しと名物の大判コロッケです。肉屋のコロッケっといいながら、ジャガイモばかりですがこれがうまいです。
いつのまにか周りは外国人ばかりが目に付くようになってました。
東京・新橋に本店があるようです。
立呑・座呑・外呑処 新橋へそ 京都駅前本店
050-5571-2077
京都市下京区七条通烏丸東入真苧屋町203
山と飲み会 生駒「つつじロール」にはちょっと遅く
生駒山系の「なるかわ園地つつじ園」に行きました。山と飲み会の例会でした。
ハイキングコースの山の斜面が255株ものヒラドツツジで覆われています。「つつじロール」と呼ばれ、鮮やかな白、紅、ピンク色に染め上げる光景は圧巻です。
残念ながらちょっと遅すぎて満開は過ぎてました。それでも心地よい五月の風を浴びてきました。
この春、就職した娘さんの初サラリーでプレゼントされたザックを背にピース!!です。
歩くより飲んでる時間が長いのは恒例です。大阪・ミナミでまずは二度つけ禁止の串カツを。
グリ下でグリコの部長だったメンバーらと陽気にポーズ。ニッポンのおジンらも元気です。シャッターを押してくれたのは、チャイニーズの若者でした。
三重・尾鷲 鬼瓦の「鬼瓦定食」に大満足
世の中はGWです。毎日が日曜日のおジイさまも誘ってもらって山の仲間と三重の山と海を楽しみました。1泊した夕食は、尾鷲駅前のお食事処「鬼瓦」の2階大広間に陣取りました。
なにはわともあれ、カンパ~イ!! よく晴れた山で汗をかいてきました。生がうまいシチュエーションは整っていました。
「当店イチオシ」という、夜にも頼める「鬼瓦定食」(1980円)です。お造りの4種盛りがメーンです。
タイにカツオとムツ(?)、それにヅケです。どれも獲れたてのピチピチが感じられる絶品です。
付け出しは醤油味のスパゲティでした。こんなので大丈夫なのかと、ちょっと先の不安がくすぶるで出だしでした。それが見事に覆りました。
メーンの造りの他に、焼き魚、煮魚、エビフライ、から揚げから1品を選べます。
わたしは「煮魚って何ですか?」と、愛想はよいけれどちょっと頼りなげなアルバイト風の兄ちゃん聴きました。二転三転して「さっぱです」。「それ何?」、「さっぱは・・・」。ネットで調べると「ままかり」と出ました。
運ばれてきたのは、予想以上に大きなニシン科の一匹が濃い味に煮られてました。さっぱり! とおいしかったです。
付け出しに魚のフライもついていました。
2杯目は焼酎の水割りでした。
店が立て込んで大忙し。かわいいお嬢ちゃんが助っ人に入ってました。まだ小学5年とのことですがしっかりとしていて、将来の女将さん候補に推薦いたします。
大将からサービスで、アラ煮も出てきました。大好物です。骨についた身をしゃぶりました。
一品に鯛しゃぶを頼んで仲間には、うどんもサービスで出ていました。
鬼瓦
0597-22-8055
三重県尾鷲市野地町12-31
山と飲み会 生駒山から鶴橋へ4時間コース
生駒山に登りました。あいにくの天気となりましたが、降られることもなく山上遊園地の子ども列車のレールの向こうにある一等三角点(642m)を目の前にしました。
山と飲み会の例会です。歩いているより飲んでる時間が長いのが会則です。きょうも4時間コースをこなしました。
近鉄生駒へ下山後は、鶴橋へ直行。焼肉屋で近江牛を堪能しました。
遊園地でのおジイさんらの宴会1次会は、コーヒーとお菓子でした。子ども連れのママが写してくれました。