大阪・中之島 フェスティバール&ビアホールで音楽会の前に

 大阪・中之島のフェスティバルホールで反田恭平ピアノリサイタル2025を聴きました(1日)。
 それを前に「フェスティバール&ビアホール」で軽く食事しました。奥さまのお友達2人とご一緒しました。
 5皿を頼んでシェアーしました。フィッシュ&チップス、4種チーズとフランス産ハチミツのピッツァ、中之島ナポリタン⋯と並びました。 

 サクッと揚がったフィッシュ&チップスです。タラの半身がそのまま揚がっているようです。

 うれしいことにハッピーアワーで1杯500円でした。音楽会の前とはいえ、飲まないわけにはいきませんでした。

 ハチミツがかかって、ちょっと甘いピザです。

 見慣れないビネガーが並びました。ハバネロと書かれていたので警戒しましたが、どれもびっくりするほどには刺激的ではありませんでした。

 超濃厚味のパスタです。まねはできません。

 ニース風サラダはアンチョビ入りでした。
 わたしの自家製アンチョビのことを、ちょっと自賛しておきました。

 周りはコンサート前とおぼしき客でいっぱいになりました。驚いたことにそのほとんどが女性でした。
 天井のシャンデリアをよく見ると、ワインの空き瓶でした。でもランプをどうして差し込んだのでしょうか。

 堂島の夜景が広がるゆったりとしたスペースです。

 フェスティバール&ビアホール
 050-5590-4828 
 大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー プラザ 2F

 すぐ横がフェスティバルホールの入り口です。

京都駅 いなせやの鯛のあら煮で昼飲み

 京都を歩きました(24日)。インバウンドが減ったといった印象はなく、相変わらずにぎわってました。
 ゴールとした京都駅で、さて一杯! 立ち飲みの「いなせや」に直行しました。
 「生中」と頼んだあと、カウンターに並んでいる皿を見渡します。鯛のあら煮がおいしそうだったので、それちょうだい。レンジでチンされて湯気を上げているのが出てきました。
 濃くて甘い味付けです。骨の間をせせって、出汁に漬けて。ああ、うま。

 ちょっと泡が多いような。

 肉じゃがを頼んだら、「まで出来てません。ならハマチ大根、どうですか?」。それ、と頼んだけど、どういう関係?

 ジムハイボールを2杯。若旦那と系列店とは知りませんでした。

 京都・四条烏丸 「京町スタン 若旦那」で軽く昼のみ

 ケチャップたっぷりのポテトフライ。これで肉じゃがと相殺に。
 2000円ほどのお会計でした。

 立ち飲みいなせや 京都駅前店
 075-371-8878
 京都市下京区東洞院通七条下ル真苧屋町220-8

山と飲み会 須磨アルプスを縦走⇒板宿・居酒屋

 久しぶりに山を歩きました。須磨アルプスのこの辺りにはクマは出没しないはずでした。「山と飲み会」のいつもの仲間と一緒です。
 まずは山のお茶屋さんを巡るスタンプラリーから、断崖絶壁の馬の背を越え、板宿の居酒屋に飛び込みました。

 【2025/11/18 08:55】
 山陽・須磨浦公園に集合しました。須磨浦山上遊園は休みで、ロープウェーも休止でした。
 天気予報は急激に冷え込むとのことでしたが、太陽も顔を出してこの時点では暖かでした。

 仲間2人は体調不良で欠席。4人で歩きました。スマホのGPSアプリ、YAMAPを起動させて出発です。

 「ちかみち」を進みます。いきなり急階段の連続で息があがります。

 山上遊園の回転展望閣もお休みです。

 すぐに最初のピーク、鉢伏山です。

 旗振山まで登ってくると、はるか淡路島まで見渡せました。

昭和6年創業の旗振茶屋です。

 「神戸にでかけよう スタンプラリー」の台紙をいただき、「旗」のスタンプを押しました。
 1番の山上遊園が休日だったのが残念です。

 皇帝ダリアンの小型品種でしょうか。薄紫の花をいっぱいにつけていました。

 鉄拐山までやってくると、北側の視界が開けました。

 4人でポーズです。

 おらが茶屋はカレーが名物ですが、食べられるのは土日だけです。

 2つ目のスタンプをゲットです。

 山際に集合住宅が林立する高倉台に向けて急階段を下ります。向こうが次の目的地の横尾山です。

 住宅地を抜けて登りのスタートです。急階を登り返すルートは敬遠しました、

 文太郎道を進みます。 
 「孤高の人」(新田次郎著)で描かれた加藤文太郎は、この道を通って1日で宝塚までを往復したそうです。

 ちょっとお腹も空きました。コーヒーブレークとしました。

 恒例のおやつ交換会です。わたしは途中の阪急・十三のパン屋でシュトレンを買ってきました。

 おいしくいただきました。

 次は横尾山です。

 三角点タッチです。2等三角点なので指は2本です。そんな流儀があるようです。

 コース最大の難所、馬の背までやってきました。

 ナイフリッジというほどでもありませんが、切れたった岩場を進みます。

 下からも撮られていました。

 慎重に進みます。

 下を見たら怖いですが、無事に通過しました。

 やったー!!とポーズです。

 4人で並びましたが、肝心の馬の背は写っていません。

 板宿に向けてゆるかかな山道を下りました。板宿八幡神社に淡いピンクのツバキが咲いてました。

 お参りしました。

 板宿の商店街まで下ってきてゴールとしました。

 おいしそうなかまぼこ屋があったので、土産に購入しました。

 「炉ばた 一平」に一直線でした。

 ちょっと寒かった日にも「おつかれ~生」で乾杯です。

 お造りの盛り合わせです。どれもおいしかった。

 あれこれといただき、いっぱい飲みました。一杯ではありません。

 店主の一平さんも気さくなかたで、気持ちよく飲み進みました。

 炉ばた 一平
 078-732-0280
 神戸市須磨区飛松町3-1-3

 スタンプラリーは来年2月までです。もう少し挑戦したです。

京都・四条烏丸 「京町スタン 若旦那」で軽く昼のみ

 「木製仁丹看板」を探して京都の町を歩きました。四条烏丸まで戻ってきて、遅い昼飯となりました。午後2時を大きく回って開いているランチはどこかないかとスマホで探しているうちに、もう営業している「京町スタンド 若旦那」がヒットしました。リアル若旦那もすぐに見つかりました。
 テーブルもありますが、独り者はカウンターでお立ちです。
 お薦めのサンマの刺身は売り切れとのことで、「お造り盛り合わせ」を奮発しました。

 「とりあえず生」で、ピクルスをつまみました。

 お次は揚げ出し豆腐です。揚げたての温かいのがうれしいシーズンです。

 ハッピーな角ハイボールを追加しました。

 隣のお嬢さんが独りで食べていた肉じゃががおいしそうだったので、わたしも。

 大きなジャガイモが柔らかくなってゴロンと。

 アルコール3杯、あて4品でお代は2400円とリーズナブルでした。

 さすがに日曜日の昼下がりとあって、広い店はゆったりとしていました。

 京町スタンド 若旦那
 075-353-1888
 京都市下京区綾小路高倉下ル綾材木町188-2

山と飲み会 六甲・黒五山ー打越山からのどんがめ

 暑い間はお休みしていた「山と飲み会」は、ちょっと涼しくなって飲む気爆発。六甲の黒五山や打越山などの低山ハイクをぶっ飛ばし、阪急・西宮北口の昼からハッピーな居酒屋になだれ込みました。

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大阪・十三 煙力の独り焼き肉 

 めずらしくも十三で独り、ちょっと一杯となりました。あてもなくブラブラ歩いて行き着いたのが「ハッピーアワー80円」に惹きつけられた「煙力 十三駅西口店」です。
 皿を埋め尽くした名物の「日本一の煙力とろタン」です。軽く炙りました。ピラピラではありますが、トロトロです。
 「上ミノ」もシコシコとおいしいです。 

 「甘辛ダレカルビ」もボリュームがあります。

 生中(198円)にハイボール(88円)2杯で締めて374円です。圧倒的にハッピーでした。

 名古屋の人気店が大阪に進出してきたそうです。

 煙力 十三駅西口店
 050-5456-8308
 大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティー 1F

今夜の一献 ヒイカのファルシとおいしいワイン

 おいしいワインをいただきました。「ヒイカのファルシ」とともに最高においしく飲みました。
 魚が比較的に新鮮でリーズナブルな近くのスーパーへ行きました。タイが一匹で300円台なんて、信じられない値札で並んでました。スルメイカも新鮮そうでしたが、その横に並んでいたヒイカを選びました。
 ファルシはフランス語で肉や魚、野菜などの中に別の食材を詰めた料理だそうです。ヒイカのゲソにイタリアンパセリなんかが詰め込まれています。奥さま手です。

 トマトソースはわたしが作りました。生食ではあまり美味しくなかったトマトが、ソースにすると味変しました。
 スキレットに並べて、オーブンで焼きました。

 パンにつけてもおいしいソースでした。

 ドイツ産のリースリングです。キリリと冷やしていただきました。さわやかに、まろやかに、いくらでも飲んでしまいました。ありがとうございます。

 刺し身のタイはカルパッチョにしていただきました。

 特別な日でもありませんが、ワイン1本で大満足な夕飯となりました。

京都・新京極 京極スタンドのきずし

 祇園祭後祭の山鉾巡行を、汗だくになって見物しました。干上がった体に水分補給のため、混雑する河原町は避けて木屋町経由で新京極の「京極スタンド」に直行しました。
 ほどよく酢が効いたきずし(しめ鯖)でほっとしました。ピリ辛きゅうりもあてにしてますが、デジカメの絞り設定がズレていて、うまく写っていませんでした。そんなことには気がいってなかったようです。

 ここの中ジョッキは、昔風でそこその容量があります。最近の「生中」って、どんどんグラスが小さくなっているような⋯。

 着いたのは開店10分前でした。2番目に並んで待ちました。

 順番に招き入れられたときには、まだガラガラでした。

 スタンド(文字は右から)の独特の伝票です。

 出るときはご覧の通り「大入」です。

 店の前にも「満席」と表示されていました。
 ちょうど10年前にも後祭の後にやってきてます。
 これまでの京極スタンド

 京極スタンド
 075-221-4156
 京都市中京区新京極通四条上ル中之町546

山はなくても飲み会 西宮北口・居酒屋

 山と飲み会の例会でした。でも雨。へこたれることなく阪急・西宮北口近くの居酒屋に集結して、3時間余のアフター・コースだけを踏破しました。
 このところの暑さにもかかわらず、富士山に登った人、燕~常念から槍を眺めてきた人とみなさんお元気そのものでした。 

 あれこれと食べました。しこたま飲みました。

 平日の昼間から、混んでました。

 汗をかくこともなく、ああ、満足!!

 

京都・河原町丸太町 「ビバリオ」のタラのコロッケ

 京都では珍しいポルトガル料理の「ビバリオ」です。となればバカリャウ(干し鱈)です。
 「タラのコロッケ」です。外はカリカリ、内部はトロ~リ。クリームコロッケのようでもありますが、間違いなくタラです。
 リスボンで覚えた味、バカリャウ・ア・ブラースが食べたかったのですが、要予約でした。

 ハウスワインの白をカラフェ(デキャンター)でいただき、乾杯です。記念日でした。

 「アンコウのフリート」です。
 アンコウは向こうの市場でも愛嬌のある顔をしているのを見たことがあります。

 ガーリックタルタルソースをつけていただきました。あっさりとした白身です。

 「フムス」はガルバンゾ(ひよこ豆)をベースにした中東のペースト料理です。薄くスライスしたパンに塗ってパクチーといただきます。よい香りです。

 メーンは「海幸の南蛮漬け」です。エビとイカなどの魚介が玉ねぎと煮込まれています。
 ポルトガルの圧力鍋で運ばれてきました。周囲の金具を外して、パカリと開けてくれました。

 甘酸っぱいスープが美味しいです。自家製パンを浸していただきました。

 どの料理もリーズナブルでした。

 デザートは「レイテクレメ」です。「チョウジとカルダモン味のカスタードブリュレ」だそうです。
 さわやかですが、甘かったです。

 カミーノ巡礼のポルトガル・ルートで歩いた町、バルセロスのシンボルであるガロ(幸運を呼ぶ雄鶏)が飾られています。

 ワンオペで大忙しのオーナー・シェフがにこやかに見送ってくれました。

 ポルトガル料理 ビバリオ(VIVARIO)
 080-4640-1903
 京都市上京区駒之町561-4 河原町スカイマンション