いま満開 水無瀬神宮の枝垂桜

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 水無瀬神宮まで散歩しました。FB友だちが、きれいな枝垂桜をアップされてました。わたしもレンズを向けました。

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 枝垂桜は、ソメイヨシノよりちょっと早く開花するそうです。

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 陽を浴びていると、うっすら汗ばむほどの陽気です。

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 レンギョウの黄色とのコントラストも素敵です。

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 白い「おみくじの花」も咲いてます。

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 日本百名水の「離宮の水」を求めて、ポリタンクをかかえた人が絶えません。
 家から歩いて片道15分ほど。半時間ほど撮影して、ほぼ1時間の心地よい散歩でした。

 水無瀬神宮
 大阪府三島郡島本町広瀬3丁目10-24
 075-961-0078

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高槻 「あした葉 なかや」のかつとじ定食

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 高槻に気になる店がありました。「あした葉 なかや」です。かつて、同じ屋号の店が、わたしの住む水無瀬にありました。かつ丼がおいしかったことを覚えています。
 この店のお薦めメニューは「かつとじ定食」(1058円)でした。どこかつながります。で、頼みました。
 分厚いとんかつが、柔らかい玉子をまとってます。ちょっぴり甘めの味付けです。汁気もたっぷりです。かつ丼ではなく、ご飯と別盛りとしたのがあたってます。 

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 サラダとヒジキを炊いた小皿もついてます。

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 太いですが、柔らかいうどんです。熱々の出汁がきいてます。

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 ジムで汗を流した後でした。午後1時半を過ぎてましたが、客はまだやって来ます。天そばやら木の葉丼やら、いろんなオーダーが入ってましたが、一番番人気はかつとじ定食のようでした。

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 店の前に掲げられた切り抜きに覚えがありました。水無瀬にあったころの、「名水とこだわりが生む美味」と見出しが付いた産経新聞の記事です。書いたのは、残念ながらわたしではありません。高槻に名水は湧いてませんが、こだわりは健在のようです。

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 左は阪急の高架です。

 あした葉なかや
 072-661-5030
 高槻市城北町1-3-28

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京都・大山崎 「パヴェナチュール」のバケット

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 天下分け目の戦いの舞台となった天王山の麓にある「パヴェナチュール(pave nature)」でバケットなんかを買って帰り、夕食にしました。
 パリで修業した娘さんと、お母さんがやっているパン屋さんです。
 ハード系がおいしいです。たっぷりとバターを塗っていただきました。

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 お相手は、格安酒店目玉商品で2本1000円でゲットしたシャルドネです。オーストリア産です。ちょっと甘口ですが、濃い味です。

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 今夜のメーンはポトフでした。

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 長いバケットが収まる皿がありません。

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 朝も早くから開いていて、午後にはもうほとんどパンは残ってませんでした。

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 木津川、宇治川、桂川の三川(さんせん)合流あたりが見渡せる高台にあります。

 パヴェナチュール
 075-952-1188
 京都府乙訓郡大山崎町大山崎白味才51

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京都・宇治 「三よしや」の衣笠丼定食

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 近鉄・小倉のすぐ近くにある「京うどん 三よしや」です。メニューに「衣笠丼定食」(950円)なるものを発見しました。FaceBookの友だちが、衣笠丼ときつね丼との違いについて話題にしているのを読んだばかりでした。これは食べてみるしかありません。
 これが衣笠丼です。ご飯の上を甘く焚いた揚げが覆い、ねぎが混じったフワフワに柔らかい玉子がかぶさっています。京都の衣笠山の姿に似ているところから名付けられたそうです。
 これまでに食べた同じ玉子とじ丼である親子丼などとは、ちょっと食感の異なりました。トロトロ具合がおいしいです。スプーンがついてましたが、箸では食べられない柔らかさです。

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 お彼岸です。宇治にある墓に参りました。その続きでパンの「たま木亭」に寄るのが恒例となってます。ところがきょうは、店外から道路沿いまでこれまでにない行列でした。あきらめて、すぐ近くのうどん屋に行くと、こちらは定休日でした。ネットで探してたどり着きました。

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 京うどんと名乗ってます。なるほどとろけるように腰のないうどんです。わたしには子どものころから食べなれたうどんです。
 出汁がおいしいです。「出汁を引く、それはゆっくりと自然の旨みを引き出すこと。上質の昆布・鰹節から引いたお出汁は、体に優しく、安心して召し上がって頂けます」。店の名刺にはそう書かれていました。

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 衣笠丼は定食にはあるのに、単品は存在しません。どうしたことでしょうか。

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 三よしや
 0774-20-0928
 宇治市小倉町神楽田9-3

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青木洋也 タケミツを歌う~死んだ男の残したものは

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 カウンターテナーの青木洋也さんのCD発売記念コンサート「青木洋也 タケミツを歌う」を、茨木市のホールで聴きました。
 終演後、さっそくCDを購入。青木さんとフォルテピアノの重岡麻衣さんにサインをしていただき大喜びの奥さまらです。

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 コンサートのプログラムと同じ20曲が収録されています。没後20周年となる作曲家、武満徹の作品ばかりです。
 武満といえば、「ノヴェンバー・ステップ」や、大昔にサイトウ・キネンで聴いた笙とオーボエの作品くらいしか思い浮かびません。ところが、ところが、もっとポピュラーな作品をたくさん書いていました。

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 「死んだ男の残したものは」。これは谷川俊太郎の詩に武満が曲をつけてます。ベトナム戦争反対の集会で歌われた反戦歌でした。そんなイデオロギー性を抜きにしても、ジーンと心に響いてきます。青木さんの透き通るカウンターテナーに引き込まれ、息をこらして、体を堅くして聴きいってしまいました。
 武満は「私はいつも、バッハの『マタイ受難曲を聴いてから作曲に取り組むのです」と書き残しているそうです。
 青木さんの声は、BCJ(バッハ・コレギウム・ジャパン)のマタイの演奏会などで何回も聞いています。
 こんな2人が重なって、これまでは知らなかった新たな世界を描き出してくれました。
 

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大阪・茨木 「エスパーニャバル・ハポロコ」のカキのアヒージョ

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 「カキのアヒージョ」です。プリプリのカキが、ニンニクたっぷりのオリーブオイルを浴びてます。熱々です。うまい!!

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 茨木のホールで、コンサートを楽しみました。さて、ちょっと遅くなった夕食です。
 土曜日の夜です。鍋の店、鶏の店と相次いで満席。「エスパーニャバル・ハポロコ (ESPANA BAR Japoloco)」のカウンターに座ることができました。

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 「エストレーリャ・ガリシア」です。懐かしい。サンティアゴ巡礼の折に、何度か飲んだビールです。サラリと喉を流れて、クセがありません。

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 「ハモン(生ハム)」です。塩味がビールにピッタリです。

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 生ハムとサラミの盛り合わせを頼みました。
 サラミは、白カビのものと、チョリソーなど3種です。

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 生ハムは、目の前で大きな肉片からそぎ切りしてくれます。

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 前菜に頼んんだ「タパス5種盛り」です。

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 タパスは、小皿なのでいろんな料理を楽しめます。

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 「お薦めは?」と聞くと、「タコのガリシア風」と返ってきました。「プルポですね!」
 茹でたタコにオリーブオイルとパプリカがかかってます。
 予想以上に柔らかかったです。いったん、冷凍してから茹でているそうです。
 わたしがスペインで食べたのは、もっとぶつ切りで、もうすこし腰があったような・・・。

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 ああ、おいしかった。またやって来たい店です。

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 阪急・茨木市駅の南口を出たすぐのところです。

 エスパーニャ・バル・ハポロコ (ESPANA BAR Japoloco)
 072-629-2744
 茨木市双葉町9-13 双葉アレイビル 1F

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若狭・高浜 「源治」のだんなし御膳

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 JR若狭高浜駅に近い、国道27号沿いの「源治」で昼飯にしました。飛び込みで入ったレストランは、ちょっと昭和を感じさせるような内装です。土産物コーナーもあって、ちょっと選択を誤ったかなと思いました。
 でも、頼んだ「だんなし御膳」(1512円)は、新鮮な魚を堪能させてくれました。鮮魚店の経営らしいです。

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 「だんなし」とは、豪華な、お金持ちの意味だそうです。海鮮丼に浜焼き鯖がついてます。
 海鮮丼の刺身は、ちょいっと薄くてピラピラでしたが、かえってご飯をくるんで食べるにはぴったり。タイにマグロや甘エビなど量はあるから、十分に満足しました。

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 焼き鯖は半身。皮はパリッと焼いてあり、身は十分に脂がのってます。

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 トップには、アワビです。
 単品の海鮮丼を頼んだ奥さまには、同じところにイクラでした。

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 1日10食限定とはいえ、平日だったら大丈夫なんでしょう。

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 店を出たところに神棚がありました。商売繁盛でお稲荷さんが祀ってあるのでしょうか。油揚げが1枚、そのまま供えてありました。

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 レストラン 源治
 0770-72-2522
 福井県大飯郡高浜町宮崎63-24-1

 JR若狭高浜駅前のスーパーがすごいです。すっかりファンです。
 鮮魚が見ていて飽きません。サヨリ3匹が300円ちょっと。スズキが小ぶりので1尾600円。小ぶりといっても、2人で食べるには十分すぎます。ともに、その場で刺し身にしてもらいました。
 なんとコストコのコーナーがありました。娘から、「セットでしか買えなかったから」とおすそ分けでしてもらった同じトマトソースも1個から買えます。成城石井もありました。
 ああ、こんな店、うちの近くにもほしいです。

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京都・西陣 「Les Freres Moutaux」の抹茶とレフレールのセット

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 西陣の京都府庁に近い辺りにあります。「Les Freres Moutaux」としゃれた名前がついてますが、町のおばさんや若者も、気軽にやって来てパンを買って帰るきどらない店です。パンもケーキも焼いており、喫茶もできます。
 夕食にいただきました。新鮮なトマトやエビがはみ出しているおいしいサンドです。

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 「ビェノワ」という、イカスミを練り込んだ真っ黒いパンです。ベ――コンの脂がしっとりとして、これはうまいです。

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 ミネストローネは奥さまの作です。

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 「バタール」を切って、マヨネース、ハム、キュウリ、トマトと重ねました。パンそのものの味を楽しむなら邪道ですが、これもイケます。パンだけなら喉が渇きますが、トマトの水分がそれを補ってくれます。

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 サーモンも試しました。

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 店には広い喫茶スペースもあります。ちょっと休憩しました。
 わたしが頼んだのは、「抹茶とレフレールのセット」(650円)です。レフレールは芋・栗・なんきんの三択から、栗を選びました。
 久しぶりの抹茶です。大昔に、短い時間ですが、お茶を習っていたことがあります。作法はなにも覚えていません。

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 ちょっと雑然とした感じもする、かえって落ち着く空間です。

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 ローズマリーが茂ってます。
 店名のレ・フレールは兄弟という意味だそうです。なるほど「武藤兄弟」ですか。

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 堀川下長者町を東に入ったところにあります。

 Les Freres Moutaux 油小路店 (レ フレール ムトウ)
 075-431-4505
 京都市上京区油小路通下長者町上ル亀屋町152 三輝ビル 1F

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京都・北野 「老松」の寒紅餅と菅公梅

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 北野天満宮を散歩しました。東門から出ると、京都五花街のひとつ、上七軒の風情ある道です。その途中に「有職菓子御調進所 老松」があります。梅の季節らしい「寒紅餅」をみやげにしました。

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 和三盆の穏やかな甘みがひきたつ京菓子です。

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 北野天満宮の梅苑にはいりました。その入場料には、茶菓券がついてました。

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 休憩所でいただいた茶菓です。老松の「菅公梅」と名付けられた麩焼き煎餅と、「香梅煎」という梅茶がふるまわれました。

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 折角だからと、老松の北野店に寄りました。

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 結婚式の引き出物などで使われる豪華な和菓子が並んでいます。

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 上七軒のきれどころの団扇も並びます。

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 干菓子のためのいろんな型も並んでいます。

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 向こうが北野天満宮です。

 老松 北野店
 京都市上京区北野上七軒
 075-463-3050

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京都・北野天満宮 梅と御土居

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 北野天満宮を散歩しました。
 すぐに桜の開花です。梅はお仕舞近しです。それでも、最後の華です。

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 「CANON G9X」で撮影しています。コンパクト・デジタルですが、1.0型センサーと画像素子が大きいのがウリです。
 ところが、マクロ(接写)撮影がもう一つ、うまく使いこなせません。きょうも、かなり手こずりました。

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 久しぶりにやってきた北野天満宮は、御土居のあたりがきれいに整備されていました。

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 御土居は、豊臣秀吉が京の都の周囲にぐるっと築いた土塁です。その出口に京七口がありました。かつてその京七口を順に歩いたことがあります。

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 御土居の下を流れる紙屋川のあたりには、梅はほとんど残ってません。

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