ガロの町の民族舞踏

【 paso a paso 3 2023/05/20 】
 巡礼第3日 ガロの町の民族舞踏

 この日は歩きはお休み。早くも休養日としました。
 前日の海岸のボード・ウォークで、マメができ、左足首も痛かったからです。無理はせず、バスで内陸部のバルセロスにワープしました。

 ヴィーラ・ド・コンデを出発しました。しかし、矢印をは逆の方向に進みました。

 ローマの水道橋のような水路(?)が、城跡に向かって延びていました。

 墓地の向こうにもきれいなアーチが続いていました。

 メトロの線路でアーチは途切れていました。

 バスで40分ほど。ガロ(雄鶏)伝説の町、バルセロスに着きました。

 ボン・ゼウス寺院の立派な祭壇です。

 町の南端まで行ってみました。カヴァド川に中世橋がかかっています。ここからしか入城できなかったのでしょう。
 巡礼路も、ここを通っていました。

 川沿いに城郭がそびえていました。

 マトリス教会にも入ってみました。

 バラ窓がきれいでした。

 お祭りなのでしょうか。民族衣装のお嬢さんに「写真、撮らせて」と頼みました。ちょっと緊張気味にポーズをとってくれました。

 広場ににぎやかな音楽が響き、民族舞踏が始まりました。

 クルクルと回るたびに、スカートが翻ります。

 明るい日差しを浴びて、陽気な踊りは続きました。

 市が開かれていました。カラフルです。

 足元にはホタテのマークがありました。

 昼飯を食べました。

 ガロの町、バルセロスにワープに書いてます。

 夕食は、泊った町はずれのオステル近くにレストランがなかったので、スーパーでパンや果物を買ってきて簡単にすませんました。

 この日の歩行距離は16.8kmと記録されています。でもそんなには歩いていないでしょう。