「Zipfer」のビールと帰国しました。

 昼前に、水無瀬の自宅に帰り着きました。あっという間でもあり、長い旅でもありました。大きなトラブルに見舞われることもなく、ほぼ予定したスケジュールがこなせたのがなによりです。
 帰宅途中に自宅近くの生協に寄り、そばを買ってきました。冷蔵庫は空っぽです。醤油の味で日本を感じました。
 JR特急「はるか」に乗っているとき、息子から「いま羽田。これからグラーツに出張します」とメールがありました。遠いこころを、ご苦労なことです。

 好物のいなりです。ウィーンの日本食レストラン「日本橋」で食べたのもおいしかったです。

 ウィーンのスーパーで買いながら飲み残し、スーツケースの隙間にはさまって日本にまでやって来た「Zipfer」です。あちこちで看板を見かけたオーストリアを代表するビールです。

 これから、ぼつぼつと旅の思い出を整理していきます。