旅の写真 10日間 vol.1 アムステルダム

 「旅の写真 10日間」。タイトルはちょっと違うかもしれませんが、そんなチャレンジです。
 知り合いのピアニストのお嬢さん、Chikaちゃんからバトンを引き継ぎました。というか、Chikaちゃんと並走です。
 旅の写真を毎日1枚、10日間、何の説明も加えずにFaceBookのページにアップするというのがルールのようです。
 それだけではちょっと寂しいですので、Myブログで補足の写真と説明を加えていきます。テーマはトラム(路面電車)と音楽です。
 スタートはアムステルダムのトラムです。行先表示が「1」です。

 JR東京駅とも似ているアムステルダム駅からトラムはあちこちに向けて延びています。

 市街地の道は狭いので、あちこちがガントレット(単複線)になっています。向こうからトラムが来ると、一時停止です。

 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の本拠地ホール、コンセルトヘボウの前も走っています。

 このホールでわたしが一番魅かれたマリス・ヤンソンスの指揮するプロコフィエフのシンフォニーを聴きました。全員、スタンディングの大拍手です。2014年のことで、ヤンソンスがコンセルトヘボウを振った最後のシーズンでした。

 いま、一番聴きたいのは、オランダ・バッハ協会の演奏するバッハです。マスクを外して、晴れてアムステルダムを訪れることができるのは、いつの日でしょうか。
 旅に出られない日が永くなっただけに、旅への思いが募ります。