大阪・難波 「吉野家」の牛丼

吉野家1

 「吉野家」の牛丼が1日から「ほぼ復活」しました。「ほぼ」という微妙な表現は、午後3時までが、深夜零時まで延長されたということです。でも終日ではないので、「ほぼ」です。
 南海難波から出かける前に、南海難波店で食べました。
 牛丼を食べるのはいつ以来でしょうか? こんな味だったのでしょうか? ちょっと違ってたような気もします。肉の甘さ? タマネギのジューシーさ? でも懐かしいような味です。

吉野家2

 「並」と注文すると、「牛丼ですか?」と聞き返されました。
 牛丼並(380円)にお新香(90円)と生卵(50円)をプラスしました。

吉野家3

 

吉野家4

 
 「吉野家」のヨシは、「土」に「口」と書きます。かつて、夕刊紙に大きな凸版で掲載するときは、わざわざ作字(活字を作る)したのを使っていました。

吉野家5

 南海難波駅の西。阪神高速の高架下になっている道にあります。
 
 吉野家/南海難波店  地図
 TEL 06-4397-5610
 〒556-0011 大阪市浪速区難波中1丁目18-14

大阪・難波 「たちばな」南海野村ビル店のかす汁ととんかつ

たちばな1

 「めし亭 酒房 たちばな」は、なんばCITY店には行ったことがありました。姉妹店の南海野村ビル店がこんなところにあるのは気づきませんでした。
 メニューはなんばCITY店とよく似て、名物のコロッケもあります。「旬 かす汁ととんかつ」(787円)を頼みました。とんかつは、肉がちょっと薄いですが、まあいけます。

たちばな2

 主役はどちらでしょう? 存在感のあるかす汁です。
 土鍋で温めて出てきたので、舌をやけどするほどの熱々です。拍子木に切った大根がゴロゴロはいってます。ほかにもにんじん、こにゃく、揚げに、一切れでしたが鮭も。
 圧巻は、ばさりとかけられた水菜です。こんなのは初めてです。シャリッとした食感が素敵です。良くできたかす汁で、これだけでも十分なほどでした。

たちばな3

 

たちばな4

たちばな5

 階段を降りたビルの地階にあります。ちょっと早かった(正午すぎで、サラリーマンの食事時と重なった=わたしもサラリーマンですが…)せいか、結構待たされました。 
 たちばな 地図
 TEL 06-6646-1568
 〒556-0011 大阪市浪速区難波中1丁目10-4

大阪・難波 「珍竹林」なんば店のいわしフライ定食

珍竹林1

 色よく揚がった、パリッとしたフライです。半身のいわしが3切れ、盛ってあります。
 民芸御食事処「珍竹林」は、あちこちにあります。釜飯が看板のような気もしますが、ここはそうではなかったようです。それぞれの店の関係は不明です。

珍竹林2

 小鉢の、餅を湯葉(?)で巻いたから揚げは、餅が軟らかくなっておいしいです。あとは冷や奴と、大きな椀にはいったおいしいみそ汁です。

珍竹林3

 昼飯の選択肢がおおいです。基本的に750円です。

珍

珍竹林5

 温かくなってきたので、散歩する気にもなります。時間に追われていないときは、ちょうど良い距離です。
 珍竹林なんば店  地図
 TEL 06-6211-9448
 〒542-0076 大阪市中央区難波1丁目7-8 
 

大阪・難波中 「魚や」の日替定食

魚や1

 何回も前を通っているのに、なぜか素通りしてしまう店があります。「そば・うどん・丼」と大書した看板がかかる「魚や」もそんな店でした。
 久しぶりの外食です。外は春のような陽気です。遠出したいところですが、あまり時間がありませんでした。
 カウンターのひとつ空いていた席に座り、「日替」を頼みました。きょうはコロッケです。マヨネーズがお好み焼きのようにかかってますが、昔の「肉屋のコロッケ」のようななつかしい味です。
 

魚や2

 ミニうどんがついてます。天かすをドバッとかけました。

魚や3

 小さいながらも玉子は2個も使ってます。目玉焼きかと思えば、「ココット」だそうです。たしかに皿の中で固まってました。

魚や4

 日替から各種どんぶり定食(どれもミニうどんがつきます)まで、どれでも680円です。一番人気は、チキンカツ定食のようでした。

魚や5

 魚や
 これが屋号のはずですが、この店名ではタウンページに登録はありませんでした。
 大阪市中央区難波中3-5
 このあたりです。

大阪・難波 「割烹お染」のから揚定食

お染1

 久しぶりの難波の昼食です。このところ、寒くて外食するのも億劫で弁当持参が続いていました。弁当がなくても社員食堂であわただしく食べてました。
 きょうは良い天気です。どこに行くか? 経理局の某部長が言っていた店を思い出しました。わたしも以前に行ったことがあります。でもそのときは、さんまがパサパサで「ハズレ」。このブログでも紹介してませんでした。それが、「あのボリュームはすごいですよ!!」とのことです。
 から揚定食(700円)です。偽りなしにすごいボリュームです。揚げたて、熱々の唐揚げが10個は盛ってあります。しかも、おいしい。

お染2

 大根の煮物とイカのぬた、それにみそ汁、漬け物がついてます。
 これだけ食べれば満腹度120%です。

お染3

 いろんな定食があります。でも、後から入ってきた若いサラリーマン風の男性は、みんなから揚げ定食でした。

お染4

 「割烹 お染」とあると、ちょっと木戸を開けるのをひるみそうです。でも、大きなテーブルが3つ並んでいるだけの、居酒屋のような雰囲気です。
 割烹お染  地図
 TEL 06-6641-6024
 〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前15-23

大阪・堀江 「さくら水産」の日替わりA定食

さくら水産1

 本日は、このブログのページが朝からダウンしていました。この間にアクセスしていただいたみなさん、すみませんでした。
 数日前に、このブログやHPを動かしているWEBサーバーのプログラムをバージョンアップしました。それが、かえって悪かったようで、アプリケーション・エラーが頻発して、その都度、ダウンしています。なんとか、わかる範囲で応急処置をほどこしましたが、さて、結果は?
 きょうの昼飯は、ちょっと遠出しました。もう、ほとんど四ツ橋です。「さくら水産四ツ橋店」です。
 日替わりのA定食は「いわし煮」でした。でもこれはハズレでした。煮すぎているのか、甘辛い味だけで、魚の味はわかりませんでした。

さくら水産2

 500円の定食です。それで、ご飯、みそ汁お代わり自由、生卵、海苔、漬け物も自由です。コスト・パフォーマンスは素晴らしいです。もちろん、好物の玉子かけご飯にして食べました。

さくら水産3

 自動販売機で食券を買います。納豆を追加しました。

さくら水産4

さくら水産5

 関東を中心に展開している居酒屋のようです。

大阪・千日前 「竜田屋」のかす汁と煮魚

竜田屋1

 「かす汁 始めました」の張り紙をみて入りました。
 熱々のかす汁です。でもちょっと薄いのでは、というのが第一印象でした。たしかに酒粕の味は薄いですが、しっかり出汁も出ており、食べ進むうちに、なかなかおいしいんじゃなかと。

竜田屋2

 かす汁(300円)、カレーの煮付け(500円)、ご飯中(200円)でちょうど1000円です。

竜田屋3

 カウンターにズラリとおかずが並んでいます。好きなのをとって、必要なら横の電子レンジでチンするシステムです。

竜田屋4

 

竜田屋5

 「なんばグランド花月」のすぐ近くです。そのせいでしょう。訪れた有名人の色紙が壁一面に張られています。どれも色褪せてますが、なかでも茶色いのはダレかなと見ると、「みやこ蝶々」とありました。

大阪・なんなんタウン 「正起屋」の焼き鳥定食

正起屋1

 大阪・難波のなんなんタウンを歩きました。ちょうど昼飯。焼き鳥の「正起屋」のなんなんタウン店に入りました。
 焼き鳥定食(880円)です。右からつくね2本、肝1本、鶏2本が並んでいます。注文を聞いてから、目の前で焼いてくれました。おいしくないはずがありません。でも…。
 横のオジサンは、当然、ビールつきです。うしろで大きな声でしゃべっているリタイヤ組2人は、かなりできあがってます。ああ…。会社勤めの身です。

正起屋2

正起屋3

 

正起屋4

 大阪・摂津の地酒「国乃長」を扱っているチェーンのやきとり屋です。高島屋の前になんば店もあり、照り焼き弁当を紹介しています。

正起屋5

大阪・難波 「たちばな」の名物コロッケ

たちばな1

 「きょうの昼飯」も増えてきたので、サブカテゴリーを作りました。「なんば」とひらがなにしたのは、地名の難波ではなくく、「会社の近く」くらいの意味です。さらに和食、洋食、麺類と3つにわけましたが、さてきょうのコロッケはどこに入る? 同じコロッケでも、まあ、きょうは和食の店だから和食かと、おおざっぱに考えることにします。
 さて「たちばな」の難波CITY店。9月に行ったときに「こんどは食べたい」と書いた「名物コロッケ」です。肉じゃが、明太子、えび、豆乳の4種類から2つを選べます。わたしは、肉じゃがとえびです。このボリュームのすごいこと。おおきなおにぎりです。これで640円の定食という、ものすごいコスト・パフォーマンスです。

たちばな2

 コロッケの味はいうことがありません。ほっこりにじゃがいもで、もう満腹です。
 サラダのドレッシングが、浸食してきました。コロッケの皮がちょっとベッチョっとなったのが、残念でした。

たちばな3

 

たちばな5

たちばな4

大阪・難波 「矗々家」の日替わり定食

矗々家1

 町家居酒屋「矗々家(ちくちくや)」です。三和土があって、すぐに玄関の間です。「靴、脱ぐんですか?」と、あまりにもおかしな質問をしてしまいました。「お昼ごはん」の看板をみて入ったにしては、ちょっと戸惑いました。
 魚をたべるつもりでしたが、1時をまわっており、「煮魚は終わりました」。仕方なく日替わり定食(860円)のとんかつです。おおきな椀の豚汁はおいしかったですが、予想外の昼食となりました。
 室内は自然光ゼロで白色灯だけだったのか、撮影にも失敗して、ヘンな写真になりました。

矗々家2

 

矗々家3

矗々家4

矗々家5

 マルイの北側の通りです。「カフェ・ストリート」というしゃれた名前が付いています。喫茶の「英国屋」はともかく、「蓬莱」に「千房」では、なんともではありますが。