わが家の春の定番は「菜の花の温かいサラダ ホタルイカ風味」です。毎年のようにつくっていますが、今年はまだ食べてませんでした。
タケノコを買いに行った店の併設スーパーに富山産のホタルイカが並んでいました。菜の花は自家栽培のいただきものがありました。
昨夜の夕飯に登場させました。いつもながらの満足のお味でした。
面倒ですが、ひと杯ずつ処置します。
ピンセットで目を取り、骨(?)を抜きます。
イカは生きて泳いでいるときは匹、商品となれば杯、スルメになると枚-なんですよね。
フライパンに菜の花を敷き、半分に切ったホタルイカを散らします。
昆布だしとワイン、塩をかけて蒸し煮します。オリーブオイルを忘れてましたが、気づかないほどでした。
最後にワインビネガーを振りかければ仕上がりです。
ホタルイカをちょっと残しておいて、ついていた酢味噌でいただきました。辛子がちょっときつかったですが、これもうまいです。
ポルトガル産の軽めの赤です。ちょっと冷やしておきました。いいですね。
スペインでは赤ばかりですが、ポルトガルは白も多かったです。赤でも冷やしていたような記憶がありました。
1パックで夫婦の夕食のメーンとアテになったのですから、ご立派です。
タケノコとフキも買っていました。
奥さまが山椒をいれて煮物にしてくれました。
これもわたしの好物です。ワインが進みました。