都七福神 ゑびす神 ゑびす神社  

恵比須1

 
 鯛を左わきに抱えたゑびす神です。

恵比須2

 ゑびす神社は、「えべっさん」、つまり十日ゑびすを前に、早くもにぎわっています。境内や周辺道路には、屋台が準備中です。
 二つ目の鳥居にご注目ください。扁額の部分は白い布で覆われています。

恵比須3

 鳥居の上のには恵比須さんが飾られていて、いつもは扁額めがけて賽銭を入れるようになっています。手前の熊手に入ると中吉で、恵比須さんの顔の下に入れば大吉ということです。でもこの人出で、そんなことをしたら、たいへんなことになります。

恵比須4

 えべっさんとえば、この福耳です。

恵比須5

 早くも「商売繁盛、笹もってこい!」です。でも、まだ静かでした。

都七福神 寿老神 革堂

寿老神1

 寿老神は革堂(こうどう)さんに祀られています。ローソク1本が灯るだけの堂内に安置されています。格子にレンズを押しつけて固定して、スローシャッターで撮影した寿老神の素顔です。

寿老神2

寿老神3

 寿老神堂は、境内の北東の隅にあります。

寿老神4

 山門には千社札がいっぱい張られています。

寿老神5

 革堂は、正確には行願寺といいます。実は一昨年、京都検定を受検したときに、参考書にたびたび登場して、初めて存在を知りました。寺町は、クルマでもよく走る通りですが。
 ここは西国三十三番の十九番札所にもなっていて、朱印をもらっているのは、そちらを巡っている人のほうが多いようでした。

都七福神 福禄寿 赤山禅院

福禄寿1

 福禄寿神です。修学院の赤山(せきざん)禅院に祀られています。

福禄寿2

 福禄寿のご尊顔です。いや頭が長い。

福禄寿3

 福禄寿殿は、木々の間の静かなところにあります。

福禄寿4

 七福神が勢ぞろいしていました。

福禄寿5

 七福神まいりは、色紙に朱印をいただいてまわります。でも、この色紙が大きい。長さが40センチはあります。自転車にのって、ザックを肩に巡るのは無理です。仕方なくあきらめました(朱印をいただくのは300円。この7カ所。色紙1800円なりを節約したというのもホンネです)。

福禄寿7

 七福神グッズもたくさんあります。これは福禄寿のおみくじ。

福禄寿6

 本堂の屋根の上に猿がいます。京の都を見下ろしているのでしょうか。それとも京の鬼門を護っているのでしょうか。

都七福神 大黒天 松ヶ崎大黒天

大黒天1

 「日本最古 都七福神まいり」をしました。第一番は「松ヶ崎大黒天」です。
 本尊の大黒天は伝教大師の作と伝えられるが、本堂前には愛嬌たぷりの「なで大黒」が。頭をなでてた手で、体の悪いところをなでるとよいそうだ。

大黒天2

 バスツアーが走り、貸し切りタクシーが横付けするほど、参拝客は多いです。なんとか巡りは、ちょっとしたブームです。

大黒天3

 阪急、地下鉄と乗り継いで「松ヶ崎」で下車しました。ここからポタリング開始です。中学時代の友人の家の前などを走って5分ほどで到着です。
 背後の山は、五山の送り火の「妙法」のうち、「法」の火床です。

京都・高ばし 「新福菜館」の中華そば並

新福菜館1

 「都七福神」を巡り、京都市内を北から南へとポタリングしました。昼飯は、やはり「新福」でしょう。JR京都駅東の高ばしに向かいました。
 中華そば並(600円)です。醤油がたっぷりの見た目もすごい真っ黒なスープです。でも色ほどに辛くはありません。チャーシューもたっぷりです。

新福菜館2

 スープに隠れた麺は、まっすぐでつるりとしています。

新福菜館3

 きょうは、隣の黄色テントの方に列ができていまいした。わたしの好みは、赤です。

春の七草

春の七草

 せり(芹)、なずな(薺)、ごぎょう(御形)、はこべら(繁縷)、ほとけのざ(仏の座)、すずな(菘)、すずしろ(蘿蔔)、これぞ「春の七草」。
 きょう7日は、七草がゆを食べる日でした。天候も回復したので、散歩がてらスーパーに行ったら、七草のセットが山積みになってました。「半額」とシールが張られたのも。そりゃ、あすになったら見向きもされません。

いのししパン

 パンの「いのししさん」は、すでにあきられたのか、たくさん売れ残ってます。

白和え

 わが家の夕食には、七草のひとつ、セリをいれた「リンゴのカッテージ白あえ」を作りました。レシピは、今朝の新聞「しなちゃんママの教えて!クッキング」です。リンゴとニンジンの千切り、醤油洗いしたセリをカッテージチーズで和えています。
 さっぱりとした、なかなかおいしい出来でした。

難波八阪神社へ「企業一家」の初詣

難波八阪神社

 本社がある大阪・湊町の氏神さま、「難波八阪神社」に初詣です。
 「部下を引き連れ商売繁盛や従業員の安全を祈念して氏神さまにお参りする光景は、死語となりつつある『企業一家』という言葉を思いださせてくれる」と書いた新聞がありますが、その新聞社の社員がそろってお祓いを受けました。
 日本の由々しき伝統を廃れさせては…というほどの意味もありませんが、こちらは難波へ転居以来で2年目です。以前は、北摂の神社にお参りしていました。

そばよし1

 ちょうど、昼食になりました。門前の「そばよし」ですが、満員です。ウェイティングリストに名前を書き込んで待つという、いつの間にか当たり前になった行列風景です。

そばよし2

 わたしが食べたのは「ミニせいろセット」ですが、珍しく写真を撮るのを失念しました。前回の写真でご勘弁を。

大阪・なんばウォーク 「サンマルコ」のカツカレー

サンマルコ1

 仕事始めです。でも街は、まだお正月モードです。朝の通勤特急も、珍しく座れました。
 なんばウォークも、親子連れや、バーゲンセール目当てと思われる若者でいっぱいです。1時に近いのに、行列ができている飲食店まであります。
 あまり考えるのも面倒になり、カレーハウス「サンマルコ」にしました。なにも考えずに「カツカレー、お願いします」(780円)。ここは「とんかつのKYK」と同系列の店で、カツもいけます。
 久しぶりに食べたら、カラフルなトッピングが。メニューには「お色直し」とあります。なるほど。

サンマルコ2

サンマルコ3

サンマルコ4

ローストビーフを食す

ローストビーフ1

 ローストビーフを切りました。予想通りではありますが、ちょっと熱が入りすぎています。もう少しレアでもよかったかな、というできぐあいです。

ローストビーフ2

 お重に詰めると、立派な一品になりました。味も満足です。

おせち

 京都・下鴨の実家の「簡単にすませた」というおせち料理です。
 わたしの好物は、たたきゴボウです。

ぞうに

 京都の雑煮は、丸餅を焼かずに白味噌の出汁に入れます。あとはいもと大根、にんじん、ほうれん草です。

謹賀新年

謹賀新年

 あけまして おめでとうございます
 今年も『「どたぐつ」をはいて…』をよろしくお願いいたします。
    平成19年1月1日 
               京都・上賀茂神社にて