鹿児島港 「我流風」の薩摩うどん

屋久島・宮之浦岳に登ろうと学生時代の仲間と旅立ちました。大阪空港(伊丹)から鹿児島空港へ。空港バスで鹿児島港に直行。屋久島へ渡る水中翼船「トッピー」を待つ間に種子・屋久高速旅客ターミナルで昼食になりました。待合室にあった「平和食堂 我流風(がるふ)」です。
頼んだのは薩摩と付いていたので選んだ「薩摩うどん」(650円)です。

甘いです。うどんは、びっくりするほど太いです。ただし、讃岐のようなこしはありません。伊勢うどんに近いのでしょうか。
牛肉とワカメ、ネギにてんかすがたっぷり。それに看板の薩摩揚げです。

我流風は、天文館に本店があるさつまラーメンの人気店のようです。

平和食堂 我流風
099-239-2840
鹿児島市本港新町5

正面には桜島です。でも上部は雲がかかっています。
「トッピー」(左)に乗り込み、1時間45分の船旅で、屋久島へ渡りました。船は予想外に混んでました。それも若者ばかりです。ザックを背負った山ガールがたくさんいます。おじさん、おばさんは宮之浦岳には登らないのでしょうか。

明日は、早起きして登山です。天気はパッとしませんが、雨でも決行です。

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青春18きっぷで行く 城崎温泉 「海中苑」の海鮮丼・海

「青春18きっぷ」で旅に出ました。といっても日帰り。朝早くから10時間ほど「乗り鉄」に徹しました。
城崎温泉でひと休み。駅前にある「おけしょう鮮魚の 海中苑 駅前店」に直行しました。2度目です。
「海鮮丼」が食べたかったのです。
シーズンではないですが、やはりカニですね。

うまい!!
11種盛りです。「海鮮丼・海」(1890円)です。ちょっと贅沢をしました。
ウニ、イクラ、カニ、タコ、イカ、ハマチ、マグロ・・・。

ウニです。甘エビです。どれもとろりと舌にとろけます。

前回は、カニを平らげてから「海鮮丼・舟」を食べてます。
「魚がどれも2倍になってます」というのが違いです。納得です。

城崎温泉 おけしょう鮮魚 海中苑
兵庫県豊岡市城崎町湯島132(本店の住所です)
0796-29-4832

もちろん、温泉にもつかって汗を流しました。
地蔵湯です。城崎温泉に外湯が7つあります。気軽に入れるのがうれしいです。

正面に見えるの緑のとんがり屋根が地蔵湯です。あまりに暑くて一番大きな一の湯までは歩く気がせず、近くですませました。これが大正解。きれいな温泉で、広々とした浴室に入ったときはわたし独り。最高の贅沢でした。

地蔵湯
豊岡市城崎町湯島796

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「のぞみ」で食べる 「柿安」のうな重

 27日は「土曜の丑」でした。となるとウナギしかないでしょう。東京出張の帰りは「うな重」です。
 八重洲口の大丸・食料品街に並んでいたウナギから、手頃な価格だった「柿安」で。といいても、いつもの駅弁からすると張り込んでます。

 お味の方は、ちょっとタレの甘さが勝っているようですが、おいしいご飯です。
 これで夏バテも乗り切れたらよいのですがね。

 柿安

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大阪・松原 「M&M」の冷麺焼飯セット

 長らく休眠していた松原センターが、6月末で閉鎖されることになりました。社内では「635(ろくさんごお=昭和63年5月にカラー新聞の発行を始めた)」と呼ばれる節目に生まれた新聞印刷工場が、寿命を終えます。
 中央環状線の向かいにあるレストラン「M&M」には、何度か足を運びましたが、今回が最後でしょう。
 いつもはエビマヨとか酢豚とかの定食を頼んでましたが、あっさりと「冷麺焼飯セット」(945円)にしました。和風味にしましたので、さっぱりとしています。

 焼飯とサラダ、スープとデザートがついてます。

 これまでのM&M

 M&M
 松原市大堀2-20-5
 072-334-3070

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愛知・豊田市 「台北榕園」の麺ランチ

 愛知・豊田市まで予定外のロング・ドライブとなりました。「ミソカツでも食べるか」とリクエストしましたが、目指した店は休み。「台湾ラーメンも名古屋の名物」ということで、トヨタ自動車本社近くの「中華美食 台北榕園」にしました。
 初めての台湾ラーメンを食べないわかにはいきません。スープをレンゲですっくってひと口。辛~っ!! むせかえりあわてて水を飲み、おしぼりで鼻のあたりをぬぐいました。それにしても強烈です。

 頼んだのは「B 麺セット」(750円)で、麺は台湾ラーメンを筆頭に10種の麺から、一品は「本日の日替わり」など6種からのチョイスです。回鍋肉(ホイコーロー)にしました。豆腐に肉味噌がのった小皿も付いてます。


 辛いはずです。トウガラシが縦に切って丸々一本入ってます。
 汁に沈んだ豚肉を回収するために、湯豆腐をすくうようなレンゲがついてます。汁を飲み干す客なんていないでしょうから、こんなのが必要なのでしょう。

 台湾ラーメンは、名古屋が発祥の「名古屋めし」の一種だそうです。
 「豚挽き肉・ニラ・長ねぎ・モヤシなどをトウガラシで辛く味付けして炒め、醤油ベースのスープを加えて茹でた麺にかけたものである。ニンニクをたくさん入れるのも特徴の一つ」(Wikipediaより)

 ホイコーローも、これまた色から違ってました。辛いのは同様です。ご飯があって、やっと口の中が中和されます。
 
 名古屋人の舌ってどうなっているんでしょうか。赤味噌ばかり食べているうちに、京風の薄味なんて感じなくなったということでしょうか。まあ、クセになりそうな味ではありましたが…。

 台北榕園
 0565-29-3650
 愛知県豊田市平山町5-2 アーバンヒル玉川 1F

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「のぞみ」で食べる 「なだ万」の今月のお弁当「紫」

  東京出張でした。会議が終わって、予約の新幹線まで時間があったので、銀座4丁目の「天賞堂」へ行きました。鉄道模型ファンのメッカです。ライプツィヒで買ったみやげのシュトラーセンバーンの模型を載せておくレールが欲しかったのです。
 2階に上がると、さっきまで同じ会議で顔を合わせていた同僚がNゲージのモデルを見つめていました。「なんだ、こんな趣味がおありですか?」。お互いに聞いてしまいました。

 歩いて東京駅まで戻り、大丸の地下で買った弁当です。
 「なだ万」の今月の弁当「紫」(1050円)です。こんな和食が、口に合います。
 昨年の5月にも食べています。よく煮た組み合わせです。

 なだ万

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「のぞみ」で食べる 東京駅の「深川めし」

 東京出張の帰り。駅弁と缶ビールを下げてJR新幹線「のぞみ」に乗るのがおきまりです。
 以前は八重洲・大丸の地下食料品街で調達していた駅弁は、最近ではもっぱら東京駅地下のGRANSTAです。東北地方を中心にあちこちの駅弁を置いている「駅弁屋 極」で選んだのは東京駅弁の「深川めし」(850円)です。
 はぜ甘露煮が2匹、それに煮穴子が載ってます。

 池波正太郎の「剣客商売」なんかには、この深川めしが登場したはずです。
 「江戸の味を食べたくなって」(新潮文庫)には、こんなくだりがありました。

 浅蜊のむき身を繊(せん)切りにした大根と、たっぷりの出汁で煮て、これを汁と共に温飯へかけ、七味トウガラシを振って、ふうふういいながら食べるのは大好きだった。 
 もう一つ、浅蜊飯もいい。
 これは、先ず、むき身を煮出しておいて、いったん、引きあげてしまう。そして煮汁を酒、塩、醤油で味つけし、これで飯を炊く。
 飯がふきあがったとき、出しておいた浅蜊のむき身をまぜ込み、蒸らすのである。
 この二つは、いまでも好きだ。
 安価でうまくて、いかにも東京らしい味がするし、男の独り者だって、わけなくできる。

 わたしも、こんな味にひかれるようになりました。

 「NRE(日本レストランエンタプライズ)大増」が製造者です。

 新幹線はEX(エクスプレス)予約で乗車します。5往復ほどするとグリーン車へアップグレードしてくれます。きょうは、となりはいないゆったりとした席でした。

 東京駅の改修工事も終わりに近づき、すっぽりと覆っていたシートが撤去されています。レンガがきれいに輝く重厚な駅舎です。

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東京・大手町 「リトル小岩井」のジャポネ大盛り+別盛

 東京に出張しました。東京本社手前の大手町ビル地下街まで行くと、「リトル小岩井」の行列がいつもより短かったので、並びました。かつては「バジリコ」。それがメニューから消えてからは「醤油バジリコ」でしたが、きょうは「ジャポネ」(大盛り=650円)にしました。
 「ガーリック風味の醤油味、肉入り」ということです。豚肉の他に、ピーマン。タマネギ、マッシュルーム、それに茹であげたスパゲティ(あえてパスタとは書きません)を放り込んで強火で炒めてあります。「和風」仕上げです。テーブルの粉チーズをかけるかどうか迷いましたが、これはかけて正解。ただしタバスコは不要です。

 「別盛」(50円)の意味は、何回か書いてます。キャベツのさっぱり味が、口休めにぴたりです。

 これまでの「リトル小岩井
 
 リトル小岩井
 03-3201-2024
 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル B2F

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上り「のぞみ」で食べる 「水了軒」の八角弁当

 駅弁を買って、新大阪から上り「のぞみ」に乗りました。春休みとあって、子供連れがあちこちに。自由席は、通路まで人でいっぱいです。
 真っ白に雪をかぶった伊吹山を横目に弁当を開けました。新大阪駅の新幹線改札内売店で買った水了軒の「八角(はちかく)弁当」(1100円)です。JR系列の弁当業者がつくっている駅弁は、どれも似たようなもので、あまり好きではありません。水了軒というなつかしい名前を目にして、これを選んだのです。

 鶏に魚に和風の煮物。どれもおいしいですが、ちょっと現代風の味付けです。

 国鉄時代は、駅弁はその駅の地元折詰業者が作ってました。大阪駅といえば水了軒、京都駅は萩の家、天王寺駅は芦の家と。それがJRになり、列車食堂から撤退を余儀なくされたJR系列業者などが駅弁に進出してきました。
 あおりをくって水了軒は倒産したはずです。調べてみると、やはり商標だけが岐阜県の業者に取得され、昔の名前で販売が続けられているようです。

 デリカスイト 水了軒厨房
 大阪市淀川区野中北1-16-16
 06-6150-4137

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大阪・松原 「M&M」のエビマヨ・豚肉ピーマン炒めセット

 久しぶりに休眠中の松原センターに行きました。昼飯はここしかありません。中央環状を渡った向こうにある中華の「M&M」です。メーンが2皿付いている感じの、ボリュームたっぷりのランチです。「エビマヨ・豚肉ピーマン炒めセット」(840円)にしました。
 ピーマンはわずかですが、たっぷりの肉です。ちょっとピリ辛で、ご飯が進みます。

 エビマヨも食べ応えがあります。

 スープとデザートがついてます。

 ブログ上では、最初は2006年に来ています。

 M&M
 松原市大堀2-20-5
 072-334-3070

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