タラの芽をいただきました。山菜の王様といわれる春の香りです。
パスタにしていただきました。アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの最後に、軽く湯がいたタラの芽を放り込んだだけです。
ものすごくおいしい、というほどのシロモノではありません。ほのかな渋みが、このシーズンならではということでしょう。
タマネギも入れたので、しっとりといい味に仕上がりました。
今朝の朝食です。神戸・イスズベーカリーの「トレロン」をいただきました。
昨日、神戸からの帰り。「あのソーセージがはさまった長いパンが食べたい」と、加納町3丁目の交差点近くにある本店前に車を止めました。
特注でしょうか。超ロングの粗挽きソーセージと粒マスタードがフランスパンの生地にはさまっています。燻製の香りが広がり、シコシコといい味です。
創業1946年という神戸マイスターの伝統の味です。
長さは70-80センチはあります。ハトロン紙に包んで、細い専用レジ袋に入れてくれました。
わたしは車で待っていたので、店の写真はありません。
イスズベーカリー本店
神戸市中央区布引町2-1-4
078-222-4180
イカスミのパスタをつくりました。真っ黒で異様なビジュアルです。とても映(ば)えているとは思えませんが、これがうまいです。
生のイカからスミをとったわけではなく、ペーストを買ってきて、それを入れただけです。ねっとりとした真っ黒なソースで、口の中も真っ黒です。
イカも真っ黒です。
いつものアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノから始めて、タマネギを炒め、イカを放り込み、ペーストと白ワインでソースの完成。茹で上がったパスタを絡めました。
口直しにコーヒーをいただきました。
神戸阪急百貨店の地階食料品売り場をうろついていて見つけたイカスミ・ペーストです。この小袋1つで、2人前です。スペイン産でした。
一緒に買ったパスタは、太さ2.2ミリもあり、ゆで時間は13分です。食べ応えのある麺です。
イカとタマネギを刻みました。
京都の大学病院で半年に1度の血液検査を受けました。腫瘍マーカー値は今回も問題なく、これまでになく短時間で放免されました。
といっても2時を回っていて、あそこはと思いついた食堂は昼営業を終了していました。車だったのでちょっと走って白川通りのドンクに行きました。広い駐車場があるので、安心でした。
昼のメニューがちょっと変わった気がしましたが、前回は2012年、その前は08年なんだから当然でしょう。
「生ハムとモッツアレラのパニーニ」(1100円)にかぶりつきました。どっさりと載ったフライドポテトも食べ応えがあります。
「カップスープ」(330円)は具沢山のミネストローネです。
奥さまは、パンをセレクトしてきて、クラムチャウダーといただいていました。
ちょっといただきましたが、かっちりと焼いてあるドンクのパンです。
明るくて広いカフェスペースと、向こうにパン売り場があります。
ドンク(DONQ)北白川店
050-5596-5470
京都市左京区北白川山田町1-1
病院に行く途中、四条河原町の交差点に来ると、パトカーや消防車が並んでました。何事かとゆっくりと交差点を横切ると、京都市バスが交差点北西に突っ込んでいました。重傷者はいなくてよかったですが、どうしたのでしょうね。奥さまが助手席の窓から撮影しました。
長崎みやげでいただいた珍味、カラスミを使ったパスタです。
アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの上に削ったカラスミをまぶし、薄切りをトッピングしました。
ねっとりとして、渋い味わいのカラスミです。めったにいただくことはありません。
これだけで酒の肴に最高です。それを贅沢にいただきました。
こちらもいただきものの小豆島の緑化搾りオリーブオイルを垂らしました。採れたてでグリーン色をしています。爽やかなオリーブの香りが広がりました。
チーズ削りで、カラスミを削りました。
材料はシンプルです。
刻んだパセリも、自家栽培のいただきものです。本日のパスタは、いただきもので成り立っています。ありがとうございます。
「鱲子」とはこんな漢字なんですね。桐箱入りで、小判でも入ってそうです。