自分でつくる 「奥薗さんちの タマネギカレー丼」

 けさの「産経新聞」に載ってました。ささっと作れる「カレー丼で元気回復」です。
 新タマネギがトロリと甘いです。ショウガがいい働きをしています。半熟卵まで載せてしまいました。

 ウスターソースをかけると、一味違ってコクが出ます。
 昔は、カレーには必ずソースをかけていたものです。ハウス・バーモントカレーにも。

 レシピは豚肉ミンチですが、冷蔵庫にあった牛肉ミンチです。東京ではポークカレーもよく食べますが、関西ではビーフカレーが上等です。

 (産経新聞 2018.5.20朝刊)

自分でつくる ワラビと野セリ、乾燥なめこのパスタ

 信州みやげを使ってパスタにしました。彩はいまいちですが、お味はばっちりです。

 自分で採ったワラビは、一晩、灰汁につけておきました。
 安曇野のスーパーでは、同じくらいのワラビが300円でした。処理用の灰汁も20円で並んでました。そちらだけを買ってきました。

 乾燥なめこも優れものです。ビニール袋にいっぱい入ってました。ぬるま湯に浸しておくと、柔らかくなります。みそ汁の具など、使い方はありそうです。

 緑色が野セリです。いい香りです。
 パスタは、いつもの1.6mmのスパゲッティーニがなかったので、茹で時間14分の2.2mmの太いものです。

 

自分でつくる アスパラ、キャベツとウインナーのパスタ

太いウインナーソーセージがあったので。これでパスタです。冷蔵庫を物色して、キャベツ。アスパラ、ミニトマトを確保しました。これだけそろえば彩も申し分ありません。

 仕上げに黒コショウをふりました。これで味がしまりました。

 パスタの下敷きになってますが、ベランダのイタリアンパセリも刻んでいます。越年した大きな茎の先には蕾がいっぱいです。

自分でつくる イカと菜の花のペペロンチーノ

 舞鶴で買ったヤリイカのエンペラとゲソが残っていました。菜の花と合わせてペペロンチーノにしました。赤いピーマンも加えましたので、彩もばっちりです。

 菜の花はちょっとほろ苦いです。パスタが茹で上がる1分ほど前に、同じ鍋に放り込みました。

 2人分です。奥さんといっしょのときは、タカノツメは控えめです。後から自家製タバスコを振りかけます。

熊本・七城産 ホームランメロンのゼリー

 「ホームラン級の美味しさ」というホームランメロンをいただきました。この時期だけのとれたてですが、すでに食べごろでした。
 そのまま生ハムでものせて、ワインといただきたいところです。ま、いただいた主の口に合うゼリーにしました。
 上品な甘みが、口に広がりました。

 熊本県菊池市の七城で栽培されています。メロンの表面と果肉が白く、肌にネットがないのが特徴です。

 ゼリーは、伊予柑、プリンセスせとかに次いで3度目です。作り方も慣れたものです。
 

小豆の水ようかん 大成功編

 「小豆の水ようかん」づくりにリベンジしました。
 大成功です。わたしの口には、ちょっと甘いですが、固さもほどほど。つるりと喉を滑ります。

 つくりかたは失敗編「小豆の水ようかん 自分でつくってみましたが・・・?」と同じです。違ったのは材料です。

 乾燥小豆の使い方を間違えたのでしょう。とはいえ、腕に自信がないので頼ったのは老舗の味でした。ここのならとゲットした缶詰は、でも粒あんでした。どうしたものかと思案していると、イオンにオリジナルブランド、Topvalueのペースト状のこしあんがありました。つくり方は、袋に記載されていたままです。寒天を溶かして、あっという間の作業でした。
 これなら、胸を張って母親のところに持っていくことができます。

自分でつくる イカのペペロンチーノ

 「パスタするんだったら、ヤリイカが残ってるよ」と奥さまは外出。となると、昼飯はイカのペペロンチーノという、お決まりのコースしか思い浮かびません。
 ドバーッと放り込んだ白ワインのおかげで、ソースたっぷりになりました。文句なしの仕上がりです。 

 冷蔵庫に残っていたほうれん草と赤ピーマンも入れたので、彩もばっちりです。

 30ミリ・マクロレンズで撮影しました。画角が狭いので、日本料理など大きなお盆に載って一度に運ばれてくる料理には使いづらいです。でもこんな被写体にはぴったりです。

自分でつくる 「プリンセスせとか」100%のゼリー

 究極の柑橘と呼ばれる「プリンセスせとか」でゼリーをつくりました。 蜜柑の甘さがストレートに伝わるきめの細かい贅沢なデザートとなりました。
 もう少し柔らくできれば申し分なかったです。さっそく母が暮らす施設にもっていくと、「おいしい!」とペロリと食べてくれました。 

 朝食後の15分ほどの作業でした。
 小袋のままハンドミキサーでつぶしました。
 活躍してくれたのが、お菓子を作るときに使う粉振り器です。網目が細かいので、皮などの繊維ですぐに目詰まりしますが、粉を振る要領でレバーをカシャカシャすると、うまく漉してくれました。
 最後はスプーンで押すと、せとか2個から158mlのジュースがとれました。

 200mlに薄めて砂糖を少しだけいれて沸騰手前まで熱しました。
 火を消してゼラチンを加えるだけです。ゼラチン1袋(5g)で250mlのゼリーができるそうなので、4g見当をいれました。もうちょっと少なくてもよかったです。

 容器に分けて、粗熱を取った後、冷蔵庫に入れました。

 いただきものの「プリンセスせとか」です。ありがとうございます。
 生産者の小春農園は、熊本県山鹿市鹿北町にあります。母方の祖母の出身地に近く、懐かしんでいました。

自分でつくる 菜の花と新タマネギのパスタ

 雨が降りそうなので、車でジムに行き、そのまま帰ってきました。冷蔵庫を開けて、昨夜のおひたしの残りの菜の花と新タマネギでパスタにしました。
 奥さまも食べるというので、タカノツメは控えめにして、フライパンに放り込むのも後の方で。その分、わたしの皿には最後に黒コショウを振りかけました。
 ベランダから摘んできたイタリアンパセリも散らしました。春の味です。

 パスタは2人分で200㌘超を茹でました。わたし1人で1.5人分の大盛りでした。満腹です。

小豆の水ようかん 自分でつくってみましたが・・・?

 「甘いものが食べたい」というリクエストがありました。長く茶道の師匠をしていた人です。食べたいのは和菓子とわかっていますが、固形物の摂取は止められています。
 柔らかい水ようかんならいいかとデパートの和菓子店を巡りました。でも季節柄か、見つかりませんでした。
 となると、自分でつくるしかありません。ネット検索すると、簡単なレシピがいくつも引っ掛かりました。さっそく挑戦しました。
 ピントが、楊枝の方に来てませんが、おいしさを予感させるまずまずのビジュアルとなっていました。

 用意したのはこちら。小豆のこしあんと寒天です。他に砂糖も入れました。葛は今回は使ってません。

 鍋にこしあんと同量(同重量)の水に寒天と砂糖を入れて熱しました。
 こしあんは乾燥粉末でした。ドバーッと入れると、予想以上の量です。
 あわてて熱湯をそそぎ、思いの堅さに緩めました。砂糖も追加しました。
 仕切りのついたケースに注ぎました。
 待てない性格です。氷水で冷やして粗熱をとり、冷蔵庫に放り込みました。

 冷蔵庫で1時間ほど。程よい堅さに固まりました。
 仕切りを取り除き、二重底を持ち上げると、きれいに分割できました。さすがに道具です。

 これでおいしければ良かったのですが・・・。
 ヘンに粉っぽいです。小豆の甘みがしません。二口、三口でギブアップしました。ゴミ箱へ直行となりました。
 何がいけなかったのでしょうか。乾燥あんの使い方を誤ったのでしょうか。改めてネット検索すると、ペースト状のこしあんもあるようです。小豆を炊いて、甑(こしき)でこすほどのエネルギーはありませんが、材料を吟味して再挑戦します。