今週は自宅静養の毎日です。順調に回復してますが、体を動かしてないのだから食欲はあまりありません。肉には食指が動かず、今夜も鍋でした。
天然の鯛です。ホロリとはずれる身がぷりぷりです。
穴子もいけます。鍋で煮すぎないで食べると、シコシコといい味です。
女房の実家から送ってきました。わたしのしたことは、鯛を出刃でぶつ切りにしたことくらいです。
退院以来、まだビールやバーボンは一滴も飲んでません。もっぱら焼酎です。それもロックではなく、湯割りで。嗜好が変わったのでしょうか。
一日中、冷たい雨が降ってました。どこにも出かけず、温かくして過ごしました。
昼飯は、年末にも食べている「長崎ちゃんぽん」が1袋、残っていたので、それで簡単に。
豚肉もシーフードミックスもなかったので、これまた先日のパスタでも使ったミートローフを。1個、残っていた厚揚げに、おせちの材料だった(?)金時人参の先っぽも参戦して、まるで敗残兵軍団です。
味の方は、なかなかのもので、というか添付の袋入りスープで決まってしまうのでしょう。これまた1本だけ冷蔵庫にあったネギを細切りにしてトッピングすると、にくい仕事をしてました。
「自分でつくる」は本日2連チャンです。晩ご飯も一皿(鍋?)つくりました。
このところ朝の出勤がゆっくりとしているので、NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」に続いて「あさイチ」まで最初の部分は見てます。10日の「ネギ」の特集で気になったのが、北大路魯山人風の「ネギすき焼き」でした。さっそくトライしてみました。
材料は肉とねぎだけです。でもねぎが甘くてうまい!!
溶き卵につけるのもいいですが、山椒を振ってみると、これサイコー!!
最初はこんな具合。鉄鍋で牛肉を焼き、割り下を張って筒切りのねぎを縦に並べるのがみそです。煙突状態のねぎの中心部に、出汁がしみ上がります。でも、初挑戦の今回は、ねぎがちょっと長かったみたいです。鉄鍋が小さいので、2つ同時につくりました。
NHKのHPを調べるとレシピが掲載されてました。
娘が「これって『美味しんぼ』に出てたよ」と、そのコミックを見せてくれました。4巻第4話「牛なべの味」です。ゆっくりと読ませてもらいます。
箱根駅伝の中継を横目に、ゆっくりといただいた朝食は、ローストビーフサンドです。重箱に入りきらなくて残っていたのを、クレッソンとはさみました。
冷たくなっても、柔らかな肉がいい味です。
珍しくコーヒーもいただきました。
静かなお正月です。
ローストビーフを作るのに使った牛肉は、京都・吉祥院にある「クォリティフードマーケット モリタ屋 京都食肉市場前店」で買いました。創業明治2年という牛肉の「モリタ屋」直営の小型スーパーマーケットの中にある肉屋さんです。
いつもはガランとしている店内ですが、大晦日とあって一番奥にある精肉室と直結した対面販売のショーケースから、店内をぐるりと回って入口付近まで10数メートルの行列でした。おかげで30分以上、待ちました。
買ったのは100グラム700円ほどの牛モモ・ブロック肉500グラムでした。年に一度のすき焼き用の肉も買いました。
クォリティフードマーケット モリタ屋 京都食肉市場前店
京都市南区吉祥院観音堂南町1-61
075-661-1192
いただきものの「長崎皿うどん」です。
冷蔵庫を漁り、豚肉の残り、シーフードミックスとキャベツ、タマネギ、ねぎを炒めました。あとは添付の水溶きしたあんかけスープを入れるだけです。フライ麺にかければできあがり。
野菜たっぷり、ボリュームたっぷりの仕上がりです。
酢をかけ、練り辛子を混ぜると、さらにおいしさアップです。
長崎軒諫早市にあるメーカーの製品のようです。
島手そうめん販売
長崎県諫早市津久葉町5番地142
0957-25-8033
3日前のおでんが残ってました。わたしは2夜連続の外食で食べてませんでした。「ねぎ袋」だけ追加して、おいしい自家製「おでん定食」のできあがりです。
ねぎがたっぷり出汁を吸って、甘いです。
わたしが作ったのはねぎ袋だけ。甘酢がよくしみ込んだアジの南蛮漬もほうれん草のおひたしも、温かなご飯にあいます。
九条ねぎを刻みました。生姜もたっぷりと入れました。
「はなくじら」のをコピーしたねぎ袋は、すっかりわが家の一品にもなりました。