休日の定番、自分でつくるパスタです。冷蔵庫をみると、九条ねぎがはいってました。これを使ったパスタです。これは「丸3つ」の上出来の味です。
九条ねぎは「京の伝統野菜」です。といっても、それほど珍しいものではありません。スーパーにも売ってます。
オリーブオイルにニンニクとタカノツメからスタート。ベーコンを入れた後、パスタのゆで汁を取り、そこに斜めに刻んだ九条ねぎを。茹であげたパスタを和えて、最後に醤油を垂らして和風に仕上げました。
きょうもパスタ、きのうもパスタです。「パスタが好き」という「カテゴリーもつくりました。
ベランダのプランターで栽培しているバジルも、そろそろおしまいにする季節です。大きくなった葉を刈り取ったら、ボウル一杯になりました。これをジェノベーゼにしました。
そのジェノベーゼを使ってシンプルにいただきました。パスタはちょっと太めで扁平なリングイネを使ってます。ソースがよく絡んで、いい香りです。
バジルの葉(約180グラム)を、オリーブオイル(200ミリリットル)とともにミキサーに放り込みました。松の実(30グラム)とニンニク1片も加えて、あとは混ぜるだけです。
パスタを茹でて、フライパンでゆで汁にジェノペーゼを溶かし、パルミジャーノレジャーノもおろしたのを加え、茹で上がったパスタをあえればできあがりです。
大量にできたジェノベーゼは冷凍保存できるということで、製氷皿に入れて保存しました。うまく凍るでしょうか。

夕飯は「自分でつくる」です。
「おっさんひとり飯」というブログの愛読者になりました。わたしも登録している「ブログランキング」の上位カテゴリーでシングルという人気ブログです。
そこで見つけた「ニシンとなすの煮付け」がおいしそうでした。ジェイアール京都伊勢丹の地下食料品街をのぞくと、「ソフトにしん」を売ってました。さっそく挑戦しました。
作り方は、オリジナル・ブログを参照してください。料理レシピと違って、調味料の量なんて書かれてませんが、それは適当に。
で、おいしいです。ニシンの小骨がちょっと気になりましたが、「京のおばんさい」が再現できたようです。
もう一品は湯豆腐です。こんな温かい鍋が恋しくなる季節になりました。
豆腐は「森嘉」ではなく、一緒に買ってきた「久在屋」のものです。「絹」かと思うほど柔らかです。
醤油を昆布だしで薄め、スダチをしぼっていただきました。わが家風の湯豆腐とは違って、これは豆腐の味がよくわかる食べ方でした。
きょうの昼飯も自分でつくりました。レシピは、いつもお世話になるCOOKPADの「超シンプルな✿そうめんチャンプルー」です。
確かに超簡単です。ごま油を使ってますが、パスタと違って量は少なくあっさりとしています。ちょっと薄味過ぎたかなと、途中で「だし醤油」をかけました。
材料はこんなものです。冷蔵庫一掃で、あとは玉子、ネギ、レタス、鰹節を使ってます。味付けは、濃縮素麺つゆだけです。
ベランダのゴーヤは、直射日光を浴びてないせいか、これ以上大きくなりません。でも、採れたて新鮮です。
夕飯も自分でつくってしまいました。いつも頼りにしているレシピ COOKPADの「タジン鍋で作る簡単アクラパッツア」です。かつて通った料理教室でもつくったことがあります。
鯛の切り身と、アサリを買ってきました。ミニトマトは買い忘れたので、缶詰のトマトホールが代役。にんにくあり。ブラックオリーブとケッパーは省略。アンチョビは酒盗で。ドライトマト、イタリアンパセリ、白ワインは在庫あり。
赤ワインを開けました。バケットも買ってなかったので、食パンです。でも、本店はミラノにあるペックの外側がパリッとしたわたしが好きなパンです。高島屋に売ってます。
スープは、ホールトマトを入れたので赤くなってますが、味は絶品です。

このタジン鍋は、何かのお返しの商品ギフトでゲットしました。これから寒い季節に重宝しそうです。
おいしい白いご飯が食べたくなりました。昼飯しかご飯を食べる機会はありません。
ご飯を炊いて、みそ汁(タマネギと揚げ)をつくりました。ちりめん山椒があれば完璧です。京都「はれま」のちりめん山椒が、わが家の最近の愛好品ですが、これは京都・大原の道の駅で買ったノーブランド(生産者の名前が書かれていたかもしれません)です。十分においしいです。
これだけ並べました。
舞鶴産のアジの干物を焼きました。
ハムエッグもつくりました。ウスターソースをちょっとかければ、わたし好みの味です。
もう昼から満腹。ビールがなくても大満足です。
イカスミのパスタをつくりました。
四国・お遍路の帰り道、松山近くの砥部町に寄り、砥部焼の皿を買ってきました。パスタを盛ることを想定して選んだ、ちょっと大きめの丸皿です。
1人前なのに、ニンニク1片とタカノツメ1本を入れたので、濃厚な味付けです。塩もちょっと多かったようです。でも、うまい。いい味です。
イタリア土産の「イカスミの素」です。粉末にしたイカスミにハーブも入っているようです。ありがとうございます。
砥部町までクルマを飛ばし、最初は観光センターでいろんな窯元の作品を見ました。そのうち、最もオーソドックスで気に入った「梅山窯」に行きました。大きなスペースで直販してます。どこかに疵があるB級品も並んでいます。格安です。
砥部焼は生活雑器なので、それほど高くはありません。
土産に買って帰った皿です。
梅山窯の伝統柄があちこちにデザインされています。
梅山窯 梅野製陶所
愛媛県伊予郡砥部町大南1441
089-962-2311
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