ウィーン コンツゼルトハウスでモーツァルト

2日目(8/18) ウィーン


 19:19
 ウィーン交響楽団の本拠地・コンツェルトハウス。1913年に建てられたもので、外観には世紀末建築の名残が。


 インターネットで予約したチケット。ドイツ語の画面しかなく、知人に問い合わせのメールをいれてもらうなど、お世話になった。


 22:04
 ブッフビンダーの弾き振りによるモーツァルトのピアノ協奏曲3曲。ピアノの音がよく音が響くのにびっくり。腕も良いのだろうが、ホールや湿度も影響しているのだろう。
 でも、ピアノ協奏曲ばかり3曲も続くと、一日動き回った旅の疲れも出てさすがに眠たくなる。

この日の午前中には、モーツァルトゆかりのフィガロう・ハウスを訪れた。


 9:34
 シュテファン寺院から裏通りへちょっと入ったところにあるフィガロ・ハウス。モーツァルトがここで「フィガロの結婚」を作曲した。絶頂期のころである。
 紅白の旗が下がっているところは、文化財の印。市から補助金が出ている。
 


 入場料は4ユーロ(500円ほど)。まあまあか?


 9:39
 絶筆となった「レクイエム」の自筆譜が展示されている。書き直したところなどないきれいな譜面に感心する。


 9:42
 ここは観光ルートからはずれているようで、訪れる人は多くない。


 9:49
 フィガロハウスは2階(こちら風には1階)にある。同じ階段を使用する3階以上には、現在も人が住んでいる。