ガッレリア(Galleria)は、イタリア語でギャラリー(Gallery)のこと。ミラノ・チェントラーレ(中央駅)の最前部は「ガッレリア・デッレ・カロッツェ」と呼ばれるアーケード式の車寄せだったが、現在はコンコースになっています。幅200m、天井高は72mに達し、まるで美術館のようです。
建築家のフランク・ロイド・ライトによって「世界でもっとも美しい鉄道駅」と称されました。
国際列車が発着します。ところがわたしが乗ったローカル線普通は、汚れ果てたような車両で、あまりの埃っぽさに鼻炎が出るほどでした。
ミラノのガッレリアといえばこちら、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアです。