My memory 旅ランチ バルセロナ サグラダ・ファミリアとカルボナーラ

 スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリアにそびえるイエスの塔が完成しました。NHKテレビのLIVE放送に惹きつけられました。
 訪れた10年前は、「いつできるのだろう」と、だれもが完成を予測できないような未完の建築でした。人類の叡智には、ただただ恐れ入るばかりです。
 わたしはといえば、真下のレストランで食べたカルボナーラのお味はたいしたことはなかった!と思い出すくらいです。 

 パンも食べていました。まるで覚えていません。

 お代は20ユーロ超え。
 田舎道のサンティアゴ巡礼路を歩いきた身としては、観光地プライスに驚かされたものです。

 Trabucaireはサグラダ・ファミリアの筋向かいにあります。

 サグラダ・ファミリアを見上げました。イエスの塔は、まだ基部が見えいるだけでした。
 栄光のファサードなどが完成するのは10年後だそうです。待てません。それまでにもう一度、訪れたくなりました。

Paso a paso Dos エピ3=10/3 バルセロナの光と色と
光の洪水に圧倒されたサグラダ・ファミリア

 

My memory カフェ巡り サンモリッツのハンゼルマンでスイーツを

 スイス東南部のサンモリッツは、年間300日以上が晴天という「シャンパン気候」で知られる世界最高峰の山岳リゾートです。
 オードリー・ヘップバーンも滞在中にはやってきたという「ハンゼルマン」でひと休みしました。
 アップルシュトゥルーデルには、甘いリンゴの味を和らげるためにたっぷりのホイップクルームがついてますが、それでも甘かったそうです。

 スイーツ売り場で「これ、ちょうだい」。それを奥のカフェでいただきました。

 創業125年という老舗カフェです。

ヘプバーンもやってきたハンゼルマンでスイーツを

 夕暮れのサン・モリッツ、湖の散歩道
 アルプスの画家、セガンティーニに会いに行く

My memory カフェ巡り 雲上のティータイム コルヴァッチ3303

 思い出を書き連ねている「My memory」の旅ランチ編は、終わったわけではありません。ちょっと間が空いてしまいました。気分転換に、ウィーンを離れたカフェ巡りです。
 スイス東部のベルニナ・アルプスは、最高峰のピッツ・ベルニナ(4,049m)をはじめとする3,000〜4,000m級の峰々と、モルテラッチ氷河などが織りなすダイナミックな景観が魅力です。
 ピッツ・コルヴァッチまで上がり、標高3,303mにある「レストラン3303」で、目の前に広がる大パノラマと雲上のティータイムを楽しみました。

雲上のティータイム

 中央が、主峰のピッツ・ベルニナです。

コルヴァッチ展望台から望むベルニナ山塊

 麓の町、サン・モリッツからバスとロープウェーを乗り継いで登ってきました。

コルヴァッチ展望台からなおも眺める

My memory 旅ランチ レオンのホットチョコレートとチュロス 

 イベリア半島のつけ根、ピレネー山脈のフランス側の麓の町からスペインの大地を横切って聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラまで歩いた2016年のカミーノ巡礼でした。その距離780km。37日間も、来る日も来る日もただただ歩き続けました。
 昼飯は毎日、食べてました。でも多くはボガティージョ(スペイン風サンドイッチ)とビール。絵になるような料理はあまり多くはありません。
 巡礼の半ば、大聖堂が美しいレオンではホットチョコレートにチュロスを浸してかぶりついていました。寒風、吹きすさぶ日でした。

 最初に頼んだのは、サーモンのクレープ包み、ホワイトアスパラ入りでした。

 ホットチョコで暖まる Leon

 大聖堂の前でKさんと再会しました。巡礼の前半で出会って以来、半月ぶりくらいでした。

 レオン大聖堂の華麗なステンドグラスに圧倒されました。

レオン大聖堂 華麗な光が踊る

My memory 旅ランチ 氷河急行の傾いたグラス

 氷河急行に乗りました。サン・モリッツからツェルマットまでの約270Kmを8時間もかけて走りました。
 急坂を上り下りする氷河急行の名物が、この「傾いたグラス」です。ワインがこぼれないような、わざと傾けてあるのです。みやげにひとつ、買いました。
 

 ランチには早速、サン・モリッツのCO-OPで買ってきたワインを注ぎました。
 安上がりに、パンにチーズやハムを重ねて食べました。

 隣の乗客が食べていた名物のランチです。実物は、なかなかおいしそうでした。ケチらずに頼んだらよかったかなと、ちょっと心が残りました。

 レストランカーのお茶も楽しみました。

 氷河急行の傾いたグラス

 高速移動ではなく、のんびりとした時間や車窓の風景を楽しむ旅でした。

 オーバーアルプ峠を越える氷河急行

My memory 旅ランチ チェスキー・クルムロフの地ビール

 チェコ南部にある「世界で最も美しい町」と称される世界遺産のチェスキー・クルムロフです。プラハからのんびりとローカル列車に揺られて訪ねました。
 真っ先に入ったのがエッゲンベルク醸造所のレストランでした。
 地ビールとともにいただいたのは「ビール工場のグラーシュと蒸しパン」でした。柔らかな肉がたっぷりのスープに泳いでました。 

 1560年創業の地ビール醸造所です。
 「エッゲンベルグ・ラガー」です。手前が「0.51リットル」(25クローネ=約100円)、向こうが「0.31リットル」(15クローネ=約60円)です。安い!! うれしい価格でした。

 もう一皿は「ベトル・ヴォク氏の鯉(ベーコンとニンニクをつけた鯉の焼き物)、パセリ付ジャガイモ」でした。

 チェスキー・クルムロフ エッゲンベルクの地ビール

 「Budvar(ブドヴァル)」も飲みました。Budweiser(ブドヴァイゼル)というメーカーのブランドです。
 Budweiserは英語読みすればバドワイザーです。日本で飲めるのは米国製のアンハイザー・ブッシュのもので、両者に関係はありません。 

 チェスキー・クルムロフ 陽気な夜にピザをかじる

My memory 旅ランチ ポルトガルのソールフード、イワシの炭火焼き

 ポルトガルのソウルフードといえばサーディン、そうイワシの炭火焼きです。塩をしただけのイワシを、強い炭火で焼き上げます。ボーボーと煙が上がります。それだけは日本では見かけなくなった光景です。
 ポルトから3回目のカミーノ巡礼をスタートさせた初日、郊外のマトシンノスという町で昼飯を食べました。
 向こうのおばさんが食べていておいしそうだったので、わたしも初挑戦しました。1人前で6尾も出てきました。

 ビールも欠かせません。

 日本のイワシと同じ味です。ナイフ&フォークできれいに食べ尽くしました。

 ソウルフードの「イワシの炭火焼き」に初挑戦

 スペインにある巡礼の聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラまで2週間ほどかけて歩きました。旅の最後はリスボンでした。
 安宿にザックを置き、あてもなく町をぶらつきました。街角のテラスで食べたのもサーディンです。

 とりあえずサーディンを! (再録)

 最後の夜は、知人に紹介された神父さまにご馳走になりました。ここでもサーディンでした。
 翌日は、リスボンのイワシ祭り、サン・アントニオ祭でした。前夜祭のパレードも案内していただきました。
 帰国便に乗るまでには時間があったので、大聖堂にでも行って最後のイワシに食らいつこうと考えていました。実際には、体力尽き果てたのかとてもそんな元気はありませんでした。機内食も飲まず食わずのほうほうのていで帰国しました。

 巡礼の旅 最後の夜は最高の夜
 

My memory 旅ランチ ザンクト・ヴォウルフガングの魚料理

 オーストリア・ザルツカンマーグート地方のヴォルフガング湖畔の町です。映画「サウンド・オブ・ミュージック」にも登場したシャーフベルク登山鉄道から降りて、昼飯となりました。
 マスなどの淡水魚の3種盛りといった魚料理です。

 登山鉄道で知り合ったお嬢さんを誘いました。

ザンクト・ヴォルフガングの昼下がり

 湖畔の町です。前夜も魚料理を食べていました。

 最初にザルツブルクを訪れたときは、ザルツカンマーグート半日観光ツアーに参加。モーツァルトの母の生家があるザンクト・ギルゲンから湖上を観光船でやって来ました。

黄昏のザンクト・ヴォルフガング
シャーフベルク登山鉄道で ♬ドレミの歌の世界へ

My memory 旅ランチ ア・コルーニャの「イカのスペイン風」

 スペインの北西部、大西洋に面した魚介が美味しい港町です。
 カンタブリア海で一本釣りされた小型のイカ、チピロンのニンニク炒めをパクつきました。
 檀一雄の「壇流クッキング」に書かれている「イカのスペイン風」とは違いましたが、おいしく食べたスペインのイカでした。

 エストレーリャ・ガリシアは、ア・コルーニャに工場があります。スペインではマオーと並ぶ2大ビールメーカーです。

 男の料理のレシピ本でもあります。

壇流クッキングの「イカのスペイン風」としましたが~

 前の晩には、ひとつづつ握ってくれたすしも食べていました。

ア・コルーニャですしを味わう

 ローマ時代に建てられ、1900年を経て今も現役のヘラクレスの塔から大西洋を見渡しました。

ヘラクレスの塔から大西洋を見渡す

 

 

My memory 旅ランチ ウィーンのお気軽、ローゼンベルガー

 ウイーンのお気軽なセルフレストラン、ローゼンベルガーです。
 3度目のウィーンでは奥さまたちとは別行動も。独りでいただたランチです。ソーセージやペンネ、野菜類をビュッフェカウンターから好きなだけ皿に盛ってきました。
 

 ビールとともに、安心のお味でした。
 皿の大きさで価格が決まるというシステムでした。

 「これがお薦め」とウェイトレス。Zipferを頼みました。

 オペラ座近くの地下にありました。でも、コロナ禍後の5回目の旅で行ってみると、姿を消してました。

 ウィーン 「Rosenberger」のカフェテリア

 古いガイドブック、「地球の歩き方」のは紹介されていました。

 初めてウィーンを訪れた2004年にも、ここで食べています。

 Wien und Salzburg ’04

 当時は、まだブログを始めておらず、HPに記録していました。それをブログに再録しています。旅のすべてが時系列に並んでいます。

 ガイドブックに並んで紹介されているノルトゼー(Nordsee)は、これまた最初のウィーンで到着直後に食べたレストランです。
 それから15回ほどと回を重ねることになったヨーロッパ旅の1ページ目でした。2人ともに若いですね。