豊中・文化芸術センター ORION COFFEEの喫茶店のナポリタンと「復活祭オラトリオ」

 豊中市立文化芸術センターの大ホールで、大阪バッハ合唱団の第25回演奏会「復活祭オラトリオ」を聴きました。その前に食べた昼飯です。 
 地下駐車場に車を止めて1階に上がると、そこに「ORION COFFEE」がありました。ダウンジャケットも傘も車に置きっぱなしでした。
 メニューはスパゲティと飲み物くらいしかありません。カフェで食べる「喫茶店のナポリタン」(950円)は、どんなお味かと。
 予想通りでした。柔らかい麺にケチャップ味。お決まりのウィンナーとピーマンです。安心していただきました。
 ミニサラダがついてました。 

 ブレンドコーヒー(セットで350円)もいただきました。

 吹き抜けのゆったりとしたスペースです。

 ORION COFFEE
 06-4400-3760
 豊中市曽根東町3-7-2 豊中市立文化芸術センター

 奥さまがソプラノで舞台に立った大阪バッハ合唱団の演奏会でした。バッハの「復活祭オラトリオ BWV249」など、ちょっと渋いプログラムでした。
 合唱は相変わらずマスク姿。ソロの一人も体調不良とかで休演と、新型コロナの影響は拭い去れません。
 合唱はパートごとに並ぶのではなく、ステージに散らばっていました。こんな本番は初めてでした。そのためか、ハーモニーに広がりが生まれて響いていました。

 

歩いて京都十六社 その1 長岡天満宮~西院春日神社

 京都にある16神社を巡って一年の祈願成就を願う「京都十六社朱印めぐり」を始めました。
 巡る順番や方法は自由です。わたしは歩くことにしました。GoogleMapでルート探索してみると、ざっと40㌔ほどになります。
 スタートは、自宅に近い長岡天満宮に参りました。ここで朱印巡りの朱印帳もいただきました。
 初回は、西院春日神社まで4社に参拝しました。20㌔に及ぶロングウォークとなりました。

 天満宮(天神さん)は、日本全国あちこちにあります。菅原道真を祭神とする神社であす。
 長岡天満宮は、道真が太宰府へ左遷されたときに立ち寄り「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しんだ縁故によって、道真作の木像をお祀りしたのが創立だそうです。
 十六社のうちでは、ここだけが京都市内から離れています。ここを起点に時計回りに歩くことにしました。

 長岡天満宮
 学問の神様 厄除開運
 長岡京市天神2-15-13

 吉祥院天満宮は、道真公誕生の地とされます。

 吉祥院天満宮
 受験合格 開運招福
 京都市南区吉祥院政所町3

 六孫王神社(ろくそんのうじんじゃ)は、清和源氏始祖の源経基を祭神とします。「源氏三神社」のひとつです。

 六孫王神社
 出世開運 家運隆盛
 京都市南区壬生川通八条角

 西院春日神社
 淳和天皇が退位に伴い淳和院離宮(別名西院)へ居を移すに際し、その鎮守社として創建されました。

 西院春日神社
 厄除 病気平癒 交通旅行安全
 京都市右京区西院春日町61

 「京都十六社朱印めぐり」は、2月15日までに16社の朱印を集めると巡拝成就となります。

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自分でつくる ローストビーフサンド 2023

 わが家の変わらぬお正月です。2日の朝は、手づくりのローストビーフサンドを食べながらの、箱根駅伝の応援です。
 肉と野菜に果物と並びました。コーヒーとともにたっぷりといただきました。

 軟らかいビーフです。口いっぱいにおいしさが広がりました。

 わが家の大ニュースはこちらの「ショパ婚」でした。
 ウィーンフィルのニューイヤーコンサートのNHK中継で、ゲストの反田恭平くんの今年の抱負を聞いたばかりでした。その直後に、衝撃の知らせが、Twitterから飛び込んできました、

 2023年のわが家の年賀状です。箱根駅伝のビールのCMにまで登場して、まさに「SORITA YEAR」の幕開けとなりました。

あけましておめでとうございます 2023

 あけましておめでとうございます。
 お正月は、孫がひとり増えて、一家9人でにぎやかに迎えることができました。

 手作りのローストビーフは、安定したお味に仕上がりました。

 飾り包丁をいれた煮しめもおいしくいただきました。

 わが家の雑煮は白味噌です。

 初詣は、近くの水無瀬神宮に参りました。
 おみくじはいろいろ。あとは上り一直線の人にも福がやってきますように。

 たっぷりと食べた腹ごなしに、淀川右岸の河川敷に行きました。
 じーじ自慢の立体凧「ヘキサゴン」は、元気な二人の孫娘に引っ張られて大空を舞いました。

大晦日 正月準備は着々と

 横浜に住む孫娘が帰省してきました。あすのお正月には、摂津に住む2人になった孫娘もやってきます。一家9人と、これまでにない大集合となります。
 準備は着々と進んでいます。
 恒例のローストビーフは、いつもより大きめのが焼き上がりました。「迎春」の旗をつけて準備完了です。

 ローストビーフ用の牛ランプ肉は、阪急・高槻の駅前にあるモリタ屋北園本店で買いました。「700㌘ほど」といって、切ってもらいました。

 ここ数年、行っている低温調理法で作ります。
 肉の重量を測り、120度のオーブンレンジで重量が93%に減るまで加熱するだけです。

 肉の全面にオリーブオイルを塗り込みます。
 肉の重量は759gでした。その93%は706gとなります。

 15分でひっくり返して15分、さらに7分、7分と焼いたところで712gとなりました。
 あと少しと3分、3分焼きました。703gは目標を超えましたが、分厚い肉なのでこれでよしとします。

 塩、コショウ、それに今年はガーリックパウダーを振りかけました。

 フライパンの上で6面をざっと焼きます。

 ホイルに包んで完成です。
 粗熱をとって、冷蔵庫に保存しました。

 お煮しめの飾り切りは、わたしの役目です。

 金時ニンジンを型押しして、5弁の花にします。

 飾り包丁をいれて、立体的に見せるため表面に凹凸をつけます。

 レンコンも包丁で切込みをいれて、花レンコンにします。

 最後はゆで卵を切りました。
 母は、糸と針を使って切ってました。わたしは先のとがった包丁を突き刺して切ってます。黄身の中央が崩れていますが、ここには飾りのイクラを載せて見えないようにします。

 2022年も、こうして大晦日を迎えることができました。

大阪・いずみホール 奇跡のチェロ・アンサンブル

 ことし最後の音楽会でした。いずみホールで聴いたのは「奇跡のチェロ・アンサンブル 2022」。辻本玲(NHK交響楽団首席チェロ奏者)ら日本を代表する若手チェリスト6人による年末恒例となった演奏でした。
 チェロという音域の広い楽器の特性をフルにいかして、6人が高音から低音まで、メロディーからリズムまでを弾き分けて、息も継がせませんでした。しかも、曲によってパートが変わり、それぞれの音色が冴えわたります。チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」では、楽曲によてソロが回ってゆきました。それぞれが聴かせどころを魅せて、楽しませてくれました。
 ステージを降りる時も、わきあいあい。その仕草に笑い声がわきあがるほどでした。 

 昼飯は、コンサート前にいつものIMPビルのそば屋にでも行くつもりでした。ところが、ビルのサラリーマンはすでに正月休みです。IMPビルもツイン21も閉まっていました。
 路面店だけ開いていました。

 マクドナルドツイン21店は、テークアウトだけの営業でした。他に店が少ないせいか、店内は行列でした。

 「チーズチーズてりやきマックバーガー セット」(730円)を頼みました。
 店の前のベンチでいただきました。幸い温かな日和で助かりました。
 ポテトは「M」を頼んだので、食べきれないほどでした。平らげましたが。

 マクドナルドツイン21店
 06-6947-5188
 大阪市中央区城見2-1-61

 OBPの高層ビルの上に、真っ青な冬空が広がっていました。

大阪・水無瀬 岡村商店の包子と、孫と凧揚げ

 保育園が正月休みとなった孫娘が遊びにやって来ました。
 昼飯は、近くの商店街にある包子(パオズ)の岡村商店に出かけました。わたしは自慢の包子3個セレクトとスープ、お茶請け、日本茶の「包子みっつセット」(1200円)をいただきました。
 きょうは豚まんとキャベツまん、ニラまんです。もっちりとした皮が、自然な味の野菜などを包み込んでいます。

 3個くらいペロリでした。6歳の孫娘も、1個半をおいしそうに平らげました。

 きょうのお茶は、熊本・芦北の釜炒り茶でした。程よい渋みの、飲みやすいお茶でした。
 ドライ・マンゴーのほのかな甘みで決まりました。

 岡村商店
 075-204-9688
 大阪府三島郡島本町水無瀬2-3-9

 腹ごなしは、孫娘と約束していた凧揚げでした。近くの淀川右岸に行きました。
 手作りした立体凧「ヘキサゴン」の本番デビューでした。

 風はほどほどでした。ちょっとバランスが崩れるシーンもありましたが、そこそこには揚がってくれました。

 孫娘もタコ糸を握りしめて、風の力を感じてくれたようです。

 なんとかじーじの面目を保つことができました。
 正月には、もう一人の孫娘も帰省してきます。もう一度、凧揚げするのが楽しみです。

京都・アルティ 感謝のバロックアンサンブル

 京都府民ホール アルティで、奥さまのお友だちのヴァイオリニストの退任記念コンサートを聴きました。
 教え子ら20数人が並ぶ弦楽アンサンブルです。プログラムのプロフィルには、みなさんが積み上げている輝かしいキャリアが満載です。
 圧巻はビバルディの「四季」でした。季節ごとのヴァイオリン・ソロを4人が分担。爽やかな春、ダイナミックな夏、凛とした秋、ドラマチックな冬と、それぞれの個性を伸びやかに響かせました。
 コロナ前に訪れたウィーンで一緒に食事をしたCさんも、はるばるかけつけていました。今はORFウィーン放送交響楽団のアカデミー生として活躍しています。

 四条通のイノダコーヒ 四条B2支店で「ロールパンセットC」(980円)で腹ごしらえしました。
 エビフライがはさまったロ-ルパンです。

 奥さまは、冬至なのでカボチャのタルトのセットです。

 ホットカフェラテに少し砂糖を入れると、穏やかな味が引き立ちました。

 イノダコーヒ 四条B2支店
 075-211-7738
 京都市下京区東洞院東入る立売西町66 京都証券ビルB2

 地下鉄の今出川で降りて、時間があったので同志社大に行ってみました。
 立派なクリスマス・イルミネーションが輝いていました。

立体凧 ヘキサゴンをつくる その3 デビュー飛行

 自分でつくった立体凧「ヘキサゴン」のデビュー飛行でした。
 大阪・西中島南方近くの淀川右岸にある河川敷公園です。強い風、いや強すぎる風を受けて、わたしの凧も青空高く舞い上がりました。
 最初のフライトを失敗して、凧の上部前縁の骨が折れています。応急修理しましたが、骨折したままなんとかバランスを保つことができました。

 向こうが新御堂筋です。

 新聞社勤務時代の同僚、YさんとFaceBookで再会しました。Yさんは器用にもストリート・オルガンを自作されています。パチンコ玉を転がすジェットコースターも、わたしのビー玉版をはるかにしのぐ出来具合です。凧も作られます。
 「みんなで揚げているから」と、この日の凧揚げに誘われました。

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アンチョビをつくる 2022

 アンチョビをオイルに漬け込みました。
 1カ月ほど前に前作業をして、冷蔵庫で寝かせていました。いい感じに塩漬けされていました。
 おいしいアンチョビは、パスタに使ったり、ジャガイモと炒めたりと、好物の味です。

 新鮮なイワシがなかなか手に入りません。たまたま生協から宅配された冷凍イワシが新鮮そうでした。
 解凍して、頭を切り落とし、手で開いて腹と骨もとりました。

 前作業として塩漬けしました。魚の重量の30%ほどの塩でまぶすのですが、適当に目分量でした。
 ラッピングして空気が入らないようにして、冷蔵庫に入れました。

 残った汁は、ナンプラー(魚醤)です。でも、わたしはエスニック料理はあまり食べることがないので、捨ててしまいました。

 薄い塩水できれいに洗って、塩分を抜きました。
 キッチンペーパーの上に並べて、水分を飛ばしました。

 保存容器となるビンを煮沸消毒しました。
 何気なくニンニクを刻み、タカノツメも用意しました。これは過去のレシピでは使っていなかったです。
 イワシはロール状にして並べました。こうした方が、取り出しやすいからです。

 オリーブオイルを注いで作業は終了です。冷蔵庫に戻しました。
 これで年末にはおいしくいただけるでしょう。

 これまでの アンチョビをつくる