自分でつくる きゅうりのキューちゃん

 「きゅうりのキューちゃん」といえば、某漬物メーカーの商標です。ところが、ネットで検索すると、きゅうりの漬物の普通名詞のようにレシピがたくさんヒットします。
 きゅうりがたくさんあったので、朝から漬け込みました。といっても作業は簡単。昼時には、すでに食べごろになってました。
 炊き立ての白ご飯にキューちゃんをのせて・・・。うまいですね。ポリポリといくつも食べてしまいます。

 ホンモノにも負けていないはずです。

 きゅうりを厚さ1センチほどに輪切りにします。大さじ1くらいの塩を振っておきます。
 漬け汁は、醤油、みりん、日本酒を各大さじ2、酢、ハチミツを各大さじ1ほど入れ、刻んだショウガ、タカノツメとともに沸騰させます。
 水を切ったきゅうりをいれて冷まします。
 きゅうりを取り除いた漬け汁の水分を飛ばして、きゅうりを戻せば完了です。
 粗熱をとってジップロックに入れました。 

 冷蔵庫に保管しておくと、しばらくは楽しめます。

今夜の一献 トマトのマリネ

 トマトのマリネをつくりました。またまた、自家農園のおいしいトマトをたくさんいただきました。ありがとうございます。
 お相手は、ギンギンに冷やしたフランス産のシャルドネです。とはいえ1コインほどで、お味もそこそこでした。あれこれ手を出さずに、1コインはアレと決めておけばいいのですが、売り場の前に立つと、ついつい手がでます。
 トマトの方は安定して、今回もいい味です。

 メーンは、生協宅配の味付け豚肉の炒めでした。レタスに巻いていただきました。

 トマトは、ミニと呼ぶにはちょっと大きく成長してました。真っ赤とオレンジがかったのと2種類あります。
 ヘタを取り、頭に十字の切込みを入れて、熱湯に15秒ほど。冷水に取りだします。
 ツルリと皮がむけました。何だか最近、この作業が多いです。
 ジップロックに、マリネ液とともに入れて冷蔵庫で保存しました。

 ジップロックには、オリーブオイル、ワインビネガー、ハチミツ、塩、コショウを。薄切りして水にさらしたタマネギも入れました。

自分でつくる トマトとツナの冷製パスタ

 ご飯、素麺、そば、パスタの4択を迫られました。パスタと答えると、すかさず「それじゃ、つくって!」と。ハメられたようです。
 朝食後にソースだけつくって、冷蔵庫で冷やしておきました。氷水で締めたパスタの上にかけると、さっぱりとした「冷製パスタ」の完成です。
 冷たい缶も添えて、暑い日にはこれですね。

 タマネギの切り方が、ちょっと雑だったようです。でも、水にさらしてから使ったので辛味はありません。ツナがいい仕事をしています。

 いつもの材料一覧です。
 トマトは湯むきしました。手慣れた作業です。

 ボールにオリーブオイル、ワインビネガー、塩、砂糖、洋風スープの素「野菜のおかげ」をいれ、最後にニンニクをしぼりました。
 具材をいれて、混ぜればでき上がりです。

 パスタは、ゆで時間2分の細いカッペリーニです。

天王山を山歩 「日清焼そば」は自宅で

 コロナに長雨の追い打ちをかけられ、家にこもる日が続いていました。「きょうはよい天気」と、久しぶりに天王山に山歩(さんぽ)に出かけると、新たな強敵である猛暑の襲撃にあいました。
 昼飯にしようと持っていっていた「日清焼そば」です。とても熱いバーナーで火を使う気にはなりませんでした。自宅に戻ってシャワーを浴びて、エアコンを効かせた部屋でいただきました。

 ザックに入れていたコッフェルで調理しました。
 オイルは、百均で調達した小さいボトルに入れていました。
 冷凍のまま持っていった豚肉は、保冷バッグに入れてましたが、適度に戻ってました。
 肉を炒め、刻んでおいたキャベツ、タマネギ、ピーマンを放り込みました。
 既定の220mlの水を沸かし、麺を放り込みます。
 水分が飛んだところで、肉と野菜を戻しました。添付の粉末ソースだけでは足りないかと、お好み焼きソースを用意していました。
 ざっと混ぜれば完成でした。

 天王山を往復してきた食材です。

 わたしの即席焼きそばのストックです。

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自分でつくる ぶっかけ素麺

 「こないだの素麺、つくって」とリクエストがありました。今月初めにも登場している「ぶっかけ素麺」です。好評だったようで、知人のところでも何回も試されたそうです。
 ナスとピーマンを焼いて、細切りにした野菜をまさにぶっかけているだけの素麺です。
 素麺って、初めからお終いまでほぼ同じ味で単調になりがちです。これならつまんだ場所によって、いろんな味が楽しめます。 

 市販のストレートタイプの素麺つゆに、パンチを効かせるためにごま油も垂らしています。

 食べ終わるころになって、ピーマンを盛っていなかったことを思いだしました。あわててフライパンに残っていたのに塩を振って、ポリポリといただきました。

 きょうの目玉は、舞鶴の「嶋七」の「はも天ぷら」でした。薄く切りましたが、さすがにいい味です。

アンチョビをつくる 2020 塩漬け編

 アンチョビをつくります。このブログの履歴を調べると、4回目です。
 新鮮なイワシがなかなか見つかりません。舞鶴に行く機会が減ったせいもあります。
 京都・五条のイオンモールで鮮魚コーナーを眺めていると、大阪産のマイワシが並んでました。とりたてて新鮮とも思えませんでしたが、購入しました。

 朝から作業しました。といっても、頭を落とし、腹も抜いてあります。キッチンを汚すこともなく、奥さまは大歓迎です。
 親指で腹を裂いて骨を抜き、塩水につけてきれいにします。
 キッチンペーパーでぬぐって、塩の層をつくりながら容器に並べます。塩は、イワシの20~30%が目安ですが、適当です。
 空気を抜いて、ラップで密閉します。

 冷蔵庫で1カ月ほど保存すれば、前段階は終了です。

 これまでのアンチョビの作り方と使い方はこちら

自分でつくる 焼きナスねばねば丼

 「焼きナスねばねば丼」とネーミングしました。
 ネットで調べたレシピは、焼きナスに大葉とショウガを刻んだのを載せただけでした。それだけでも十分においしそうでしたが、長いものすりおろしとオクラというねばねばコンビを追加しました。
 味付けは、だし醤油だけです。ビーガンを意識したわけではありません。
 トロリと甘いナスと、ねばねばの絡んだ炊き立てご飯が結構なコントラストでした。

 大きなナスでした。ネックの部分に切込みを入れ、竹串でいくつか穴を開けて魚焼きレンジに放り込みました。
 よく焼くと、熱々の皮がおもしろいようにむけます。

 揚げとネギのみそ汁もつくりました。

自分でつくる 夏野菜のドライカレー

 きょうも雨が降り続きます。しばしの雨上がりに近くの生協まで歩いて、合い挽きミンチや足らないものを買ってきました。
 ネットでレシピを検索して食べたくなった「夏野菜のドライカレー」です。
 カレー粉は味付け程度で、野菜のうま味がさっぱりとした味わいです。

 ミンチと野菜などを炒め、カレー粉とウスターソース、ケチャップで味付けしました。

 トマトは湯むきしました。1個ですので、フォークにさして直にガスコンロであぶり、蛇口からの水をかけました。おもしろいようにツルリとむけます。

自分でつくる トマトケチャップのパスタ

 きょうも雨ですが、幸いなことにたいしたことはありません。 
 お昼になりましたが、ご飯がないそうです。「パスタ、つくってくれる」という指示に従いました。
 ベーコンとシメジを入れたいつものアーリオ・オーリオ―・ペペロンチーノに、保存している手作りのトマト・ケチャップをトッピングしました。
 ちょうどいい感じです。ツルリと腰があるパスタに、トマトの味がうまく絡みました。

 いつもの作業です。みじん切りにしたタマネギと、ドバーッといれた白ワインが決め手でしょうか。

 パスタは、イタリア産のバリラの「n.5」です。いつもの「n.4」よりちょっと太くて、ゆで時間も9分かかります。
 コロナが騒がしくなったころ、スーパーの棚からマスクと同時にパスタも姿を消しそうになりました。いつもの500㌘袋はなく、1キロを買いました。それの出番です。
 

自家製トマトケチャップのオムライス 山椒ウオツカ・ソーダ

 家庭菜園で獲れた完熟トマトをたくさん、いただきました。トマトソースにしようとレシピを調べていると、大原千鶴さんのトマトケチャップがヒットしました。
 できあがったトマトケチャップを、奥さまが作ってくれたオムライスにトッピングしていただきました。いい色をしています。ちょっと甘いですが、トマトのうま味が凝縮されています。
 ベランダのイタリアンパセリをつんできて、彩にしました。

 700㌘のトマトからスタート。湯むきします。
 タマネギとニンニクをハンドミキサーでペーストにします。
 鍋にざく切りにしたトマト、タマネギ、ニンニク、砂糖、黒コショウ、塩、ベーリーフを入れて、弱火で煮込みます。
 30分もすると、鍋底が見えるくらいにトロリとしてきました。
 ほんの少しの酢を加えて完成です。

 残りは冷蔵庫で保存しておきます。

 お相手は、昼から山椒ウオツカ・ソーダです。
 ウオツカ(ストリチナヤ)に実山椒を入れて半月ほどたちました。山椒のかすかな香りがします。
 何かの草をウオツカに漬け込んだズブロッカを飲んだことを思い出しました。

 少な目!!のウオツカをたっぷりのソーダで割りました。さっぱりとしていて、乾いたノドにたまりません。