ウィーンに行っても、肉肉しい肉を食べたわけではありません。それでも食べなれた味が恋しくもなります。
シュテファン大聖堂近くのゲストハウスからジンガー通りをちょっと歩くと韓国料理店がありました。今夜はここでと窓から見ると、広い店内に客が1人もいません。素通りした先にもう一軒ありました。「SURA」です。こちらはにぎわっていました。
「Sundubu Zigae(海鮮豆腐湯)」です。これなら出てくる料理の想像がつきました。豆腐の舌触りに満足し、辛いところまでアタリでした。
モヤシのナムルにキムチ、ワカメと白飯がついてます。
寒い戸外から一歩入ると、温かい別世界です。ビールです。
奥さまは野菜ビビンバです。
ビールと合わせて7000円ほどです。少食の夫婦ですが、あれこれ頼むと、これはたいへんです。
活気にあふれた店でした。
日本語で対応してくれました。もちろん、韓国語にドイツ語、その他があふれていました。
Koreanische,Japanisch Restaurantと名乗っていて、すしやうどんもあるようです。