小さなころからよく知っているお嬢さん(ピアノ)とそのご主人(仏・ブルターニュ国立管弦楽団ヴァイオリン奏者)に、学友のソプラノとそのご主人のバリトンを加えた2組の音楽仲間の楽しいコンサートでした。(画像はちょっとブレています。ごめんなさい!)
超絶技巧で駆け巡るヴァイオリン、広いオペラ座と同じヴォリュームで朗々と発せられる歌声に、ただただ圧倒されるばかりでした。
プログラムは、モーッアルト、サン=サーンスと続いてカタツムリ!? エッ、カタツムリ作曲の「2匹のカタツムリ、枯れ葉のお葬式に行く」。そんなはずはありません。作曲はコズマです。そのミスをソプラノさんが、おもしろおかしく解説してくれ、バリトン氏がこれまたユーモラスに紙芝居のページを繰りました。
最後は、サンタに扮したヴァイオリニストも加えて「聖しこの夜」の合唱と、クリスマス・イブにふさわしいひと時でした。
高槻市内の50人ほど収容の小ホールです。
芸術空間サロン・ド・ショパン
高槻市高槻町13-5 HopeⅢビル3階