亀岡の山中にある犬甘野(いぬかんの)地区は標高が400m近くあり、昼夜の気温差が大きくそばの栽培に適しているそうです。少しは涼しいかなと、犬甘野そばを食べにエアコンを効かせた車でドライブしました。実際には、カンカン照りに焼け付きそうでした。
「犬甘野風土館 季楽(きら)」で「手打ざるそば(中盛、1200円)をいただきました。
手作り感満載の二八そばです。手切りしたことがわかる扁平で、短めで、ぼそりとしています。素朴な味わいの気取らないつゆでいただきました。
好物の「たまごかけご飯(並)」(250円)を追加しました。
オレンジ色が強く、黄身が丸く盛り上がっています。
奥さまは「あんかけ卵かけそば」でした。「普通のそば」だったそうです。
町のそば屋のような気取らないメニューです。
テーブル3卓にカウンターとさして広くはない店です。次から次に客がやってきて、待ちができていました。
「そばぱすた」なるものが並んでいました。もちろん、お買い上げです。
野菜も並んでましたが、こちらは売り切れが多かったです。
近くにそば畑があり、秋になるとそばの花で白くなるそうです。
犬甘野風土館 季楽
0771-27-2300
亀岡市西別院町犬甘野樋ノ口1-2