【2010/09/21】
Winer Staatoper/ウィーン国立歌劇場です。いま、ヴェルディの「La Forza del Destino/運命の力」が終わって、何度目かのカーテンコールです。ホンモノのオペラを堪能しました。
舞台設定は、DVDで勉強した1960年台公演の中世スタイルではなく、現代風簡略振り付けでした。
わたしの席は「Galerie Mitte Rerchts」の2列目でした。インターネットで予約した57EURの安い席です。ようするにガレリーという最上階。後方には、かの立ち見席がありました。手すりに布切れが巻かれているのは、このスペースを確保したという、いうなれば「席取り」なんです。
休憩時間には、バルコニーから外に出てみました。ウィーンの空に満月です。
下を向くと、トラムが走っています。
オペラ座正面の壁画です。
オペラ座正面の階段を、上部から眺めます。
ちなみに、わたしの奥さんはあのドアから入った席で鑑賞してられました。ま、それぞれの価値観というか、睡眠時間との兼ね合いでというか!
オペラ座は1869年、モーツァルトの「ドン。ジョバンニ」でその歴史の幕を開けました。