四国88 28番大日寺に広がるピーカンの空

【2011/07/16】

 【13:22】
 28番大日寺の立派な本堂です。
 それにしても空の青いこと。ピース缶のように青いからピーカン? それはともかく南国にやって来たことを実感します。同時に、へんろ道を進む先が思いやられます。
 

【12:07】
 午前7時45分、神戸・三ノ宮発の神姫バスで高知に向かいました。明石海峡大橋-徳島道-高知道と走って、正午前にやっとJR高知駅に着きました。
 5年ほど前にきたときは、昔の駅でした。それが高架のモダンな駅舎に変身しています。右端に止まるのが、JR土讃線を後免まで走り、そのまま第3セクターの土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に乗り入れる列車です。

【12:19】
 高知駅を出発してすぐ。タイガース塗色の車両が止まっていました。これから向かう安芸市は阪神タイガーズが春合宿をするタイガースタウンです。
 快速「しんたろう号」とか「やたろう号」というのも走っているそうです。中岡慎太郎や岩崎弥太郎の出身地を走ります。

【12:38】
 後免(ごめん)駅で、JRと分岐します。左が土讃線、右にカーブするのが土佐くろしお鉄道です。

【12:41】
 後免からは女性の車掌が乗り込んできました。

【12:49】
 「のいち」に到着です。駅ごとにシンボルキャラクターがいて、ここは「のいちどんまい」です。
 いよいよここから覚悟を決めて歩き始めました。

【13:01】
 「龍馬歴史館」というのがありました。「龍馬伝」でブームとなったのでしょうが、客はまばらでした。

【13:03】
 「四国自動車博物館」というのもありました。窓越しに展示されていたのは片山右京のネームが入ったF1マシンでした。

【13:05】
 山の上を見上げると、ドイツの古城のようなのがそびえています。
 40年ほど前に遊園地の施設として作られたそうですが、閉園となって久しく、まさに廃墟のたたずまいです。

【13:18】
 最後にちょっとした急坂を上り、大日寺に到着しました。

【13:28】
 本堂も太子堂も立派です。

【13:39】
 それにしてもやけくそに青い空です。

 

 法界山 大日寺
 真言宗智山派
 本尊 大日如来
 高知県香美市野市町母代寺476
 0887-56-0638

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「四国88 28番大日寺に広がるピーカンの空」への3件のフィードバック

  1. 右京氏のマシンはキャビンカラーに見えますから、フォーミュラだけどF1じゃなくてF3000ではないでしょうか。
    駅のキャラクターは、高知出身でアンパンマンの作者やなせたかし氏の作ですね。

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