「世界のトヨタを体感! トヨタ工場見学・トヨタ会館と刈谷ハイウエイオアシス」という日帰りバスツアーに行きました。
愛知・豊田市にあるトヨタ元町工場の見学がメーンでした。工場への有名なかんばん方式による部品搬入から、溶接、組み立て、検査とすべての行程を見学しました。溶接ロボットが動き、人が組み立てる。複雑、多岐にわたる無数ともいえる工程が、見事システマティックに制御されている様に関心しました。すごい工場です。残念ながら撮影禁止です。
トヨタ会館には、製品のクルマがズラリと展示されています。
かつて、欲しいなと思ったこともある「86」です。真っ赤がカッコいいです。運転席に乗り込んでみましたが、こりゃダメです。こんな姿勢でマニュアル車を運転する体力はもうありません。
レクサスの最高級車として生産された「LFA」です。3000万円台だったはず。縁がありません。
水素自動車「MIRAI」です。こんなエンジンが普及するまで、自分でハンドルを切っているでしょうか。
というわけで、どうもトヨタ車には縁がありません。
わたしの車遍歴は、日産-いすゞ―いすゞ-スバル-シトロエン-シトロエンです。
工場内は、やはり暑く、いただいたウチワで扇いでました。土産のボールペンには、工場内のあちこちに掲示されていた「よい品よい考」がプリントされています。
サンケイトラベルのバスツアーでした。バスには、大きな目ん玉マークとひなちゃんがペイントされています。
そういえば、このツアーに行こうと言い出した奥さまは、息子が働く自動車会社には興味があっても、ダンナが働く新聞社の輪転機にはとんと関心がないようです。