Paso a paso Dos 26日目=9/19 鉄の十字架を越える

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イラゴ峠の鉄の十字架に祈りを込めて大阪・住吉大社でいただいてきた「五大力」の石を置いた。
ポンフェラーダまで28kmほどのステージだった。

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ポンフェラーダの広場のカフェ。海鮮サラダでいっぱい。最高のひと時。

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12世紀に建造されたポンフェラーダのテンプル騎士団の城。シエスタのため、内部には入れなかった。

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【06:53】
この日のアルベルゲは朝食付き。その分、ゆっくりのスタートとなった。

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【07:23】
半時間ほど登るとイラゴ峠(1505m)に着いた。鉄の十字架がそびえいていた。

「鉄の十字架と『五大力』」の祈った。

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山道を下り始める。馬用の水飲み場があった。

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【08:27】
やっとこの日の日の出。

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クルマの売店があった。ジュースを飲んで一服。

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これから下っていく道が見えていた。

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【10:30】
エル・アセボの町を抜けた。

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山道は続いた。

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【11:32】
キンタ・アウグスティア教会を横目に。ここの鐘楼は立体的になっていた。

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アーチが美しい「巡礼者の橋」を渡ればモリナセカ。

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モリナセカの町を巡礼路が貫通していた。

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町を抜けたところに「CAMINO友好記念碑」が立っていた。四国お遍路とのつながり。建立者に名が刻まれている「NPO法人遍路とおもてなしのネットワーク」の松岡敬文さんとは、偶然にもこの後、サリアの町でお会いした。

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時なはこんなこともある。上下の矢印が違う方向を指している。地図で確認した。

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ノウゼンカツラだろう。

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【13:12】
やっとポンフェラーダ。はるかかなたに教会の尖塔が見えてからの道がやけに長い。

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マスカロン橋を渡って、やっと旧市街が近づいてきた。

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アユンタミエント広場に到着した。

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新市街のオステルにチェックインして、再び広場に戻ってきた。
カフェでのんびりと昼飯にした。

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バシリカの祭壇。

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守護聖人である樫の木のマリアが祀られていた。

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オステルに戻る道すがら、城を振り返った。

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夕飯は、オステル近くのカフェで、ピザを食べた。

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ツインのきれいな部屋だった。

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BookinngComで「バスタブ付き」という条件が気にいって予約していた。ところが部屋に入るとシャワーしかなかった。フロントに戻り、おばちゃんと交渉。「この値段ではこの部屋」といった態度だったが、スペイン語対無茶苦茶英語で対決していると、根負けしたのか「わたしが見逃すは」みたいなウインクをして別の部屋のキーを渡してくれた。最初より2ランクくらい立派な部屋だった。

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