究極の柑橘と呼ばれる「プリンセスせとか」でゼリーをつくりました。 蜜柑の甘さがストレートに伝わるきめの細かい贅沢なデザートとなりました。
もう少し柔らくできれば申し分なかったです。さっそく母が暮らす施設にもっていくと、「おいしい!」とペロリと食べてくれました。
朝食後の15分ほどの作業でした。
小袋のままハンドミキサーでつぶしました。
活躍してくれたのが、お菓子を作るときに使う粉振り器です。網目が細かいので、皮などの繊維ですぐに目詰まりしますが、粉を振る要領でレバーをカシャカシャすると、うまく漉してくれました。
最後はスプーンで押すと、せとか2個から158mlのジュースがとれました。
200mlに薄めて砂糖を少しだけいれて沸騰手前まで熱しました。
火を消してゼラチンを加えるだけです。ゼラチン1袋(5g)で250mlのゼリーができるそうなので、4g見当をいれました。もうちょっと少なくてもよかったです。
容器に分けて、粗熱を取った後、冷蔵庫に入れました。
いただきものの「プリンセスせとか」です。ありがとうございます。
生産者の小春農園は、熊本県山鹿市鹿北町にあります。母方の祖母の出身地に近く、懐かしんでいました。