「なんさん通り」を歩いていて、その店に気づいてました。で、ラーメンが食べたくなって、探検しました。「鶴心」の看板メニュー「鶴橋らーめん」(860円)です。「日韓食の融合地鶴橋をベースにした、ご当地ならではの食材と調理法をエッセンスに新しいラーメン」だそうです。
トッピングのネギをのけると、ゴロゴロとチャーシューの塊が散らばってます。白いのはトック(韓国もち)です。おいしい白菜キムチもはいってます。脂がぎらぎら光り、真っ赤な唐辛子が浮いてます。その割りに特徴のないスープでした。ひとくち、食べてアレーと感じました。熱くないのです。そのせいか、麺も腰が決まりません。
「おいしかった」という吉本の芸人さんらの色紙がいっぱい飾られてます。たまたま、ハズレだったのでしょう。
ラーメンには、ご飯類が「無料」でついています。わたしはピビンパ丼セットを選びました。丼にたっぷりご飯が盛られてます。さすがに、半分でギブアップしました。
今度は、670円の味噌らーめんと半チャーハンで再チャレンジしましょう。
原色の日本橋の風景になじんでます。というか、埋没してます。
鶴心」
大阪市浪速区難波中2丁目1-18 (なんさん通り)