反田恭平くんのマドリードでの演奏を、インターネットのライブ・ストリームで聴きました。画像はなく、音声だけでした。
その昔にも、NHK-FMにライブ放送はありました。それ以来でしょうか。違いといえば、ネット上にはありとあらゆる情報が飛び交っていて、個人が好きなものをセレクトできるところでしょう。
ショパン・コンクールで2位を獲得して凱旋した反田くんのコンサートは、チケットが取れませんでした。それでも、あちこちのテレビ出演をウォッチしてました。
スペイン国立管弦楽団をバックにしたプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番は、日本時間のゴールデンタイムにマドリード国立音楽堂からのライブ演奏を楽しむことができました。
パソコンから指定されたURLにアクセスすると、つながりました。最初はちょっとつまずき、開始時間が迫っていてハラハラとしました。このブログはパソコンで毎日のように書き続けていますが、ライブ・ストリームは馴染みがありませんでした。
パソコンから出力されたデジタル情報は、左の箱のDACというデジ―アナ変換器でアナログ音声に換えます。あとはアナログの極みの真空管アンプにつなげて音を出しました。
https://youtu.be/KwgOu61ZfLk
こんなのも聞いていました。
生田絵梨花って名前は初めて聞きました。乃木坂46っていわれても、紅白に出てたくらいの情報しかありません。
それが、カワイ~に一変しました。
反田くんとの1時間ほどのトーク番組を、飽きずに最後まで聞いてしまいました。音大卒でピアノも弾くということで、二人の話が盛り上がりました。絵梨花ちゃんのファンにまでなってしまいました。