ウェスティンホテル大阪の中国レストラン「故宮」でランチコースをいただきました。知り合いご夫婦のお招きでした。
まずは「故宮特製美味盆」から全9品のスタートです。オードブルの盛り合わせは、イカやクラゲ、鴨肉と色とりどりです。とろけるトマトは甘いです。
「枝醤肉絲滑子羹」とメニューにはあり、「豚フィレ肉入り枝豆スープ」と説明してあります。
枝豆にパクチーの香りが乗ったスープです。「肉絲」は好物の青椒肉絲(チンジャオロース)で知ってます。細切り豚肉です。「滑子」はナメコ。言われてみれば、そう読めます。たっぷりと入ってました。「羹」は、単漢字変換で出てきましたが、スープは「湯」ですからね。
お次は「飽魚茹魚袍蟹棒」です。ホウの連発です。「ハタのタラバ蟹包み巻きと季節野菜の炒め」です。
おいしいカニが詰まってます。
「西檸汁醤百花節」。もう何が何だか? 「海老のすり身の揚げもの レモンソース」ということです。パンに包んで揚げてあるようです。
さてお次は、見るからに青菜の炒めものです。「清沙姜米油麥菜」だそうです。でも知っている青菜ではないような。味わい深いですが、不思議な味付けです。
仕上げは、焼きそば、チャーハンとの3択から選んだ汁そばです。おいしくて、スープの最後の一滴まで飲み干しました。
「特製缶甜品盆(デザート」は、杏仁豆腐とタピオカ入りココナッツミルクでした。お代わりができたそうですが、もう十分に満足でした。
ここまで2時間余り。話も弾んで、ゆっくりと堪能しました。ありがとうございます。
このメニューをもらってきたので、中国語のお勉強食レポになりました。
「ちちんぷいぷい」(MBSテレビ)でおなじみの料理長、王憲生さんが、テーブルを回って「おいしいですか?」と聞いてくれました。
故宮
ウェスティンホテル大阪 3階
大阪市北区大淀中1-1-20(新梅田シティ内)
06-6440-1065
新梅田シティ内では、クリスマスに向けた大きなツリーが作られていました。