デンドロビュームも開花しました。胡蝶蘭に遅れること、わずか3日でした。華やかさでは、ちょっと負けてますが、これから群生するのが楽しみです。
うつむいてばかりなので、手鏡でのぞいてみました。
胡蝶蘭は、早くも3つ目が開いています。
反田恭平くんのマドリードでの演奏を、インターネットのライブ・ストリームで聴きました。画像はなく、音声だけでした。
その昔にも、NHK-FMにライブ放送はありました。それ以来でしょうか。違いといえば、ネット上にはありとあらゆる情報が飛び交っていて、個人が好きなものをセレクトできるところでしょう。
ショパン・コンクールで2位を獲得して凱旋した反田くんのコンサートは、チケットが取れませんでした。それでも、あちこちのテレビ出演をウォッチしてました。
スペイン国立管弦楽団をバックにしたプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番は、日本時間のゴールデンタイムにマドリード国立音楽堂からのライブ演奏を楽しむことができました。
パソコンから指定されたURLにアクセスすると、つながりました。最初はちょっとつまずき、開始時間が迫っていてハラハラとしました。このブログはパソコンで毎日のように書き続けていますが、ライブ・ストリームは馴染みがありませんでした。
パソコンから出力されたデジタル情報は、左の箱のDACというデジ―アナ変換器でアナログ音声に換えます。あとはアナログの極みの真空管アンプにつなげて音を出しました。
https://youtu.be/KwgOu61ZfLk
こんなのも聞いていました。
生田絵梨花って名前は初めて聞きました。乃木坂46っていわれても、紅白に出てたくらいの情報しかありません。
それが、カワイ~に一変しました。
反田くんとの1時間ほどのトーク番組を、飽きずに最後まで聞いてしまいました。音大卒でピアノも弾くということで、二人の話が盛り上がりました。絵梨花ちゃんのファンにまでなってしまいました。
JA3UWSが本日、開局しました。半世紀ぶりに復活したコールサインを使ったアマチュア無線局(ハム)です。
ベランダがある南側の部屋を仮設のシャックとしました。アマチュア無線家が無線機を置くいわゆる無線室のことです。
窓を開けて、三脚に取り付けた6エレメントの八木アンテナを左右に動かします。ただし、正面は11階建ての隣棟にふさがれていて、南東方向がわずかに開いているだけです。条件は最悪です。
テーブルの上の送信出力わずか5ワットのハンディー・トランシーバーを使い、433Mhz帯でQSO(交信)を試みました。宇治市内の局と初QSOは成功しました。わたしの声が電波に乗りました。
卓上の大きなトランシーバーは、目下のところはお飾りで受信専用です。
免許状は昨日、郵送されてきました。コピー紙に印刷したような、あまりにも簡単なものでした。半世紀ぶりの思いがこもっています。もう少しカッコが良ければうれしかったです。
1月11日に申請して、もう届きました。お役所仕事とは思えないスピードでした。
京都の大学附属病院で半年に一度の定期検診でした。今回もぎりぎりセーフ。とりあえず放免されました。
昼飯は、まだ開いているだろうと、出町の桝形商店街にある満寿形屋(ますがたや)にしました。「京きつねうどんセット」(1300円)です。
まるでコシのないフニャフニャな京都のうどんです。七味家の七味をたっぷりと振りかけて、うまい出汁といただきます。揚げも甘く炊いてあります。ああ、温まります。ほっこりとしました。
鯖寿しが2切れついています。
酸っぱさはほどほど。柔らかい鯖と、ちょっと甘めの酢飯です。薄い昆布の下の葉山椒がアクセントです。
わたしたちがこの日の最後の客で、「上鯖寿しうどんセット」とが一つずつしか残っていませんでした。うどんがきつねかどうかと、鯖寿しも違うようです。
いつも行列ですが、きょうは待たずに入れました。
満寿形屋
075-231-4209
京都市上京区桝形通出町西入ル二神町179
アマチュア無線局(ハム)の復活プロジェクトは着々と進んでいます。
総務省近畿総合通信局に提出した免許申請は、審査が終了しました。「JA3UWS」という半世紀も昔の名前(コールサイン)で、間もなく再開局します。
準備の一つとしてQSLカード(交信証)を作りました。そのロケのために、地元・島本町の太閤道に上がりました。標高300mの見晴らし台から、木津川、宇治川、桂川が合流して淀川となる三川合流をバックに、UHF帯のハンディトランシーバーと自作のアンテナを撮影しました。
早速、JA3UWSのコールサインをいれてハガキ大のカードに印刷しました。交信相手と名刺代わりに交換します。
水無瀬の自宅から歩き始めてJR京都線をまたぎます。向こうの稜線が目的地です。
太閤道を反時計回りに歩きます。
若山神社からも、三川合流が臨めます。ただし、電波状態はあまりよくなかったので、ここは通過です。
孫娘と同じくらいの保育園児も登ってきました。
太閤道の4キロほどのハイキングコースは、高槻まで続いています。
平日ですが、ウォーキングしている人と何人も出会いました。
初っ端はそこそこの登りです、汗がにじみ出ました。
新大阪ゴルフクラブのフェンス脇を通ります。きょうはお休みなのか、フェアウェーの芝生をはがして手入れ中でした。
スタートから1時間半ほどで見晴らし台にやってきました。ここで写真撮影しました。
アンテナは分解してもってきました。キャンディー缶には、組立用のビスなどが入っています。
組み立てた6エレメントの八木アンテナです。430Mhz帯用です。
真鍮やアルミのパイプ、電設用のプラ材でできています。
写真撮影用の三脚に固定しました。
アンテナには指向性があるので、相手局によって向きを変化させます。
きょうは、まだ免許がおりていないので送信はできませんでした。
もう一つの運用候補地の雨乞い岩まで行きました。こちらの方が西側が開けています。
そのまま下りました。
竹林の中でルートを誤り、前回とは違ったところに降りてきました。
名神高速の梶原トンネル東側入り口を越えました。
上牧に降りてきました。
脚の筋力を鍛えるためにも、このコースを歩き続けることにします。
JR大回りの旅に出ました。琵琶湖を一周する(厳密には一周したらダメ)ルートなら何度か巡ったことがあります。それが、ICOCAエリアの拡大に伴って、上の写真の近江塩津から敦賀までを往復できる特例が適用されることがわかりました。
北陸新幹線の延伸を2024年春に控えた敦賀は、在来線の向こうに背の高い高架ができ上がってました。
島本をスタートして京都から特急サンダーバードに乗車。湖西線を敦賀までひと駅でした。帰りは琵琶湖を時計回りに近江塩津から米原経由で大津まで乗車しました。支払った乗車運賃は、島本-大津間の510円ぽっきりでした。これが正規運賃でした。
行きの湖西は小雪の中でした。湖東を走った午後になると晴れ上がり、白い伊吹山が堂々としていました。
大津で下車しました。駅ビルにあったちゃんぽん亭で「海鮮ちゃんぽん」(970円)をいただきました。ちょっと遅い昼食でした。
昔なら、あちこちの駅のホームで駅弁を買うことができました。駅そばもありました。多くが姿を消してしまいました。さみしい、そして不便なことです。
雪の愛宕山に登りました。久しぶりに山友のM子さんも一緒です。いつも手作りのデザートを用意してくれます。楽しみにしていた今回は、和菓子屋でも開店できるほどに上手に作られた和菓子でした。
雪の上に置いてみました。かわいい雪だるまが並びました。「お供えしてある」と通り過ぎた女性ハイカーが声をあげました。あまりの美しさに、そのまま持ち帰り、奥さまとおいしくいただきました。
山友とそろって、「ハイ、チーズ」です。
途中の水尾分かれのちょっと上部から表参道を外れてかすかな踏み跡に分け入りました。10分ほど行くと、戦前に存在した愛宕ケーブルの愛宕駅舎が今も残っています。1世紀以上を経た無人のコンクリート建造物が、静かに雪をかぶっていました。
このところの山行でブームとなっているぜんさいをつくりました。甘くて温かくて、冷えた体に優しかったです。