京都・三条 イノダコーヒ三条店のオーバル

 久しぶりに座ったイノダコーヒ三条店のオーバルです。どーんと広がる楕円形の重厚な木製カウンター席です。1970年の開店以来、愛され続けきました。
 2024年のリニューアルで楕円形の長辺は延長されましたが、円弧の部分は昔と同じだそうです。
 大好きな空間が、そのままでした。

 ホットコーヒーとラムロックのセットです。 
 コーヒーは砂糖、ミルク入りがイノダのオリジナルです。でも砂糖は別にしてもらいました。角砂糖1個だけを入れました。

 ラム酒の香りが豊かです。甘さもほどほどで、おいしくいただきました。

 奥さまは、いちごモンブランでした。

 振り返ると広い店です。2階もできていました。

 ウイーンのカフェのように新聞が並んでいます。産経も。

 行列覚悟でしたが、時間のせいかすぐに座れました。

 イノダコーヒ三条店
 075-223-0171
 京都市中京区三条通堺町東入る桝屋町69

My memory 旅ランチ サンティアゴ・デ・コンポステーラのありえないランチ

 ポルトから歩き始めた3回目のカミーノ巡礼でした。14日目に聖地のサンティアゴ・デ・コンポステーラに到着しました。
 町外れの韓国レストラン「NuMARU」でいただいたビビンバ定食です。
 久しぶりのおコメでした。カボチャの天ぷらも食べ慣れたお味でした。

 大聖堂前のオブラドイロ広場で出会ったばかりの若いお嬢さんを誘いました。巡礼のゴールの最高のシチュエーションでした。
 異国の巡礼路を独り歩いてきたものどうしが抱く親近感が、いつもの生活では「ありえないランチ」を演出してくれました。これもカミーノ・マジックだったのでしょう。 

 大聖堂前の広場に座り込んでしまいました。目の前に、ザックに日の丸をつけたお嬢さんが立ちました。思わず声をかけたのがはるかさんでした。

 サンティアゴ・デ・コンポステーラ NuMARUのビビンバ

 異教徒ではありますが、大聖堂のミサに参列しました。
 長い巡礼路を歩いてきたペレグリーノ(巡礼者)の身を浄めるボタフメイロ(香炉)がたかれました。 

 着いた!! サンティアゴ大聖堂

 大聖堂のボタフメイロ (再)

My memory 旅ランチ アルプスの湖岸、ペルティサウのチロル料理

 オーストリア・チロル地方にあるアルプス山中のアッヘンゼー(湖)の湖岸、ペルティサウのレストランです。
 急勾配をシュッポ、シュッポと登る蒸気機関車に揺られ、湖上を横切る観光船でやってきました。
 メニューの「Tyrolean Specialities(チロル料理)」から頼んだのは「Roast potetoes with fried egg and warm cabbege salad」です。ポテトとベーコンを炒めた目玉焼き添えが、フライパンごと出てきました。

 こちらは温キャベツ?
 どちらも安心のお味で、おいしくただきました。

 澄んだ空気と、スッキリとした白を堪能しました。

 満足の表情です。

 船乗り場近くの「Entners Wirtshaus am See」のテラスでいただきました。

 アルプス山中の湖岸の村 ペルティサウでのんびりと

 蒸気機関車に押されてアッヘンゼーへ

 

雲ヶ畑山歩き俱楽部 氷室から京見峠、長坂越

 「雲ヶ畑山歩き俱楽部」の例会でした。
 その昔。雲ヶ畑から京の都に花や柴を運ぶために往来した人々の道をたどります。氷室までの道は、昨年暮れに歩いています。その続きで、氷室から長坂越を下りました。
 京見峠の茶屋は閉じられて久しいです。軒下に置かれている床几に腰掛けて冷たいビールを飲んだのは、もう20年も前のこととなりました。 

 1周間前に下見をしてくれたメンバーによると、「イワナシが、もう咲いてるかもしれない」という話でした。
 期待しましたが、このところの冷え込みのせいもあってか、蕾は堅いままでした。

 ピークハントとは一線を画したグループです。でも、城山に回り道しました。

 長坂越を下り、鷹峯の千束まで降りてきました。
 このまま進むと、豊臣秀吉が築いた御土居の京七口のひとつ、長坂口に行き着きます。でも鷹峯をゴールとしました。

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「京童」と歩く 5日目 平野神社から上賀茂神社

 江戸時代の京都ガイドブック「京童」とともに歩くわたしの5日目は、平野神社から北野天満宮、今宮神社、上賀茂神社の8キロほどのコースでした。
 花粉症がひどくて鼻ずるずるでした。転地療法しようと出かけました。
 ここ数日の寒さにもかかわらず、平野神社の桜は膨らみ始めていました。もうすぐ春ですね。

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自分でつくる 焼き鳥缶でパスタ

 缶ビールのオマケでついてきた焼き鳥缶を見つけました。パスタのネタにしました。
 タマネギを炒めて、缶の中身を放り込んだだけです。醤油で味付けされています。ちょっと足りなきかなと、だし醤油を追加しました。
 まさに醤油色で映えませんが、お味の方は確かです。簡単な割に、こってり、いい味に仕上がりました。

 バギンボックス(箱ワイン)は、スペイン産ブドウのテンプラリーニョです。クセのないジュースのようなワインです。
 炭酸で割るつもりでしたが、飲み干したのか見つかりませんでした。ロックでいただきました。

 1人分の小さな缶です。

 タマネギとニンニクを刻んだだけです。

My memory 旅ランチ ハルシュタットを見下ろすテラス席

 「世界で最も美しい湖畔の町」と称される世界遺産のハルシュタットです。オーストリアのザルツガンマークートにあります。
 塩鉱へのケーブルカーで上がった山上のレストラン、ルドルフシュトルムのテラス席で食べたランチです。
 ブラートヴルスト(焼きソーセージ)にベーコンに⋯、めずらしく肉々しいプレートです。もうひと皿は?

 Zipferはウイーン生まれのオーストリアを代表するビールです。さわやかです。

 湖岸からせり上がる山腹にせり出したテラス席です。天気にも恵まれて最高の眺めでした。

ハルシュタット 「ベルクレストラン」にて

 湖岸からはケーブルカーで一直線に上がりました。右上の稜線近くに見えている白い点が、レストランです。

ケーブルカーからハルシュタット湖を見下ろす

亀岡・花明山植物園 白花猫の目草に会いに

 白花猫の目草(シロバナネコノメソウ)は咲いただろうかと、亀岡の花明山植物園を訪ねました。
 冬が戻ったような寒い日でした。それでもたった2輪でしたが、パッチリと目を開けていました。直径3ミリほどの小さな蕾は、あちこちで開花を待っていました。
 マクロ(接写)レンズをつけたデジカメを構えて、飽きずにシャッターを切りました。

 よく似た兄弟種にハナネコノメソウがあります。それとの違いは、花粉の色(白と黄色)や、葉にヒゲの有無だそうです。

 「しろばなねこのめさう」は、牧野富太郎の命名です。

 この後も、延々と春の花が続きます。

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京都・烏丸 「立ち飲み やみー」の牛たたき、ポテサラ⋯3杯

 「京童」を歩いて四条烏丸でゴールしました。昼飯時に一杯となれば、「立ち飲み やみー」しかありません。
 「牛たたき」です。ローストビーフの、もう少し生っぽいみたいな。これ300円。うまいです。 

 とりあえずの「ビン生」です。

 「カキフライ」はしっかりと揚がっています。

 「ポテサラ」の表面はトビッコで覆われています。

 ニッカ・ハイボールを追加(2杯)です。

 これまた前回、おいしかった「ゴボウのから揚げ」です。毎回、頼みそうな予感です。
 これで締めて2000円ちょっとオーバーでした。

 「だいやめ、ソーダ割り」という注文が何度も聞こえました。何かとメニューを見ると、香熟芋(こうじゅくいも)を使った薩摩芋焼酎でした。ライチの香りがするそうです。次は頼みましょう。
 それにしても昼過ぎからいっぱいです。女性が多いのも驚きです。

 立ち飲み やみー (YUMMY)
 京都市中京区西錦小路町262-8

「京童」と歩く 4日目 西大路から二条城

 江戸初期に中川喜雲によって書かれた京都初の観光ガイドブック、「京童」とともに歩く4日目です。
 西大路から島原ー壬生寺ー神泉苑と巡って二条城まで歩きました。

 二条城の東にある御金(みかね)神社の昨日の大行列を思い出しました。病院への途中に車から見た行列は、西洞院から御池にはみ出し、御池にそって50㍍ほども延びてました。
 きのう5日は、天赦日、一粒万倍日、寅の日、大安と4つの吉日が重なる、日本の暦の中でも特に縁起が良いとされる日だったのです。
 きょうは、混雑はありませんでしたが、残り福でも転がってないかとお参りしました。

 壬生寺は新選組の屯所があった地でもあります。お嬢さんたちは、毛糸の帽子をかぶせた人形にスマホをかざしていました。近藤勇ってことはないでしょう。沖田総司? それともわたしの知らないキャラクターでしょうか。

 室町を下がると、テレビでお目にかかったばかりの光景でした。欠かさず見ている「京都人の密かな愉しみ~継承」(NHK-BS)のロケ地となっていた帯匠の誉田屋源兵衛でした。

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