堺市博物館 「アルフォンス・ミュシャ展」

 堺市の大仙公園にある堺市博物館で開かれている「生誕150年記念アルフォンス・ミュシャ展」を楽しみました。
 
 堺市立文化館のアルフォンス・ミュシャ館に行ったのはいつだったのか思い出せません。ミュシャ(母国チェコ語ではムハ)の母国、プラハのヴィート大聖堂のステンドグラスを仰ぎ見たのは2005年です。閉館になったサントリー美術館でも見てます。

 商業デザインなんて言葉はなかったのでしょうが、時代の先端を走っていたのが実感できます。最後に戻っていった大作「スラブ叙事詩」も見てみたいです。

 

 堺市博物館
 堺市堺区百舌鳥夕雲町2 大仙公園内
 072-245-6201

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京都・寺町 鳩居堂のシルクはがき

 鳩居堂で見つけたカードです。正確には女房が買ってきたシルクはがきです。サイドボードの上に飾ってある娘のひな人形と並んでました。ちょっと角度を変えてパチリ。素敵です。

 NIKON D5000 + Tamuron AF90mm Macro

 京都鳩居堂
  京都市中京区寺町姉小路上ル下本能寺前町520
075-231-0510

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大阪・天王寺 「南海そば」のたぬきうどんと南海天王寺支線跡

 「阪急そば」は昔からお世話になってますが、「南海そば」は初めてかもしれません。
 「たぬきそば」(290円)は、麺も上出来。揚げがヘンに甘ったるくもなくいい味出してます。立ち食いそばでは「上」の部類です。

 アルバイトの募集ポスターで、経営しているのは南海エフディーサービスということがわかりました。
 でもここはJR天王寺駅の構内です。なんで南海電鉄の関連会社なんでしょう。で、おもいあたりました。そういえば、わたしが学生時代には、乗ったことはなかったけれど天下茶屋まで南海天王寺支線が走っていました。

 ちょっと時間があったので、阿部野橋を渡り(実際は地下道をくぐり)西側までやってきました。橋の下をのぞくと、なんと南海の線路がそのまま残ってました。地下鉄堺筋線が天下茶屋に通じる1993年まで、ここを南海が走っていたのです。
 当時は複線だったことが、架線柱からわかります。片側は取り除かれ、フェンスが立ってますが、新しいコンクリート側溝は、わざわざ古いレールの下に敷設されてます。
 左の壁は「エコーアクロスビル」です。その昔には「ホテルエコー」があったところです。屋上のビアガーデンがなつかしいです。 

 こんな光景を見ると、線路の続きも気になって、JR天王寺駅の改札を入り、一番南側のホームに行ってみました。そこから西側を見ると、左端の南海のレールは途中で途切れてます。
 

 京都行きの特急「はるか」が入ってきた18番ホーム右の壁の奥に南海天王寺支線の天王寺駅はあったのでしょう。

 南海そば 天王寺店
 06-6772-4104
 大阪市天王寺区悲田院町10-45  JR天王寺駅 1F コンコース南側

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「ほっくり バーニャカウダ」でバーニャカウダ

 バーニャカウダなるものを知りました。
 バーニャ・カウダ(ピエモンテ語:Bagna càuda)はイタリア・ピエモンテ州を代表する冬の野菜料理である。ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味する。テーブルの上でアンチョビ、ニンニク、オリーブ・オイル、を混ぜ合わせたディップソースを温め、ジャガイモ、カブ、セロリ、カリフラワーなどの野菜を浸して食べるフォンデュに類似した料理である。(Wikipediaより)
 「自分でつくる」ではりませんが、自宅で試しました。ラディッシュがおいしいです。

 ニンジンもダイコンも、もちろんキュウリもおいしいです。

 スモークサーモンを載せたオープンサンドは、PECKのチャパタです。このところのお気に入りです。
 京都・高島屋に出店しています。ミラノの本店の写真も飾ってありました。

 「ほっくり バーニャカウダ」(1050円)です。京都・河原町三条のロフトで買いました。四条烏丸のアクタスにも並んでました。

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ミニカメラを衝動買い

 ミニカメラを衝動買いしました。

 一丁前にシャッターを押すとピカリと光ります。でも動作はそこまで。もちろん、写真は写せません。

 実はストラップ・アクセサリーです。わたしの「RICOH GRDigital」につけてみました。なかなか格好よいです。ちょっと大きいのが気になりますが、しばらくぶら下げておきます。

 JR三ノ宮駅前のミント神戸をぶらぶらしていて雑貨店の「Neue(ノイエ)」で見つけました。473円だったので、思わず買ってしまいました。カメラ女子向きの、カメラの格好をしたカメラポーチなんてのも並んでました。

 Neue 三宮店
 神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸5F
 078-291-4601

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神戸栄光教会でバッハの「マタイ受難曲」を聴く

 日本キリスト教団神戸栄光教会です。1886年に米国人宣教師、W.R.ランバス師によって創立されました。関西学院なども創った人です。1923年に現在地に建てられた「赤レンガ教会」は、阪神淡路大震災で全壊。2004年に再建されました。

 J.S.Bachの「マタイ受難曲 BWV244」を聴きにやってきました。

 立派なパイプオルガンがありますが、きょうは使われませんでした。

 太陽光が穏やかに降り注ぐ礼拝室です。祭壇のあたりには、尖塔から取りこんだ光が降り注ぎます。

 「マタイ受難曲」は演奏時間が3時間を超す大作です。しかし、時間を忘れて聴き入りました。鼻炎が出て、対訳を見ようと下を向くとポトリ、ポトリの連続でハンカチで押さえるのに必死ではありましたが、信者でなくても心洗われる時間でした。

 昨年3月に、大阪・東梅田教会で聴いた「ヨハネ受難曲」と同じシリーズの演奏会です。畑儀文さんの指揮兼エヴァンゲリスト(福音史家)、「追っかけ」の状況になっている青木洋也さんのアルトとほとんどが同じ顔ぶれです。
 長身の青木さんのカウンターテナーは、きょうもひとり頭抜けてました。

 日本キリスト教団神戸栄光教会
 神戸市中央区下山手通4-16-1
 078-331-2286

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ひと足早いバレンタインデー L’èclatの「惑星ショコラ」

 バレンタインデーのチョコレートをいただきました。ありがとうございます。

 食べるのがもったいなくて、まずはGRD(カメラ)のレンズを向けました。でも、この美しさ、質感を表現するのは難しいです。

 「惑星ショコラ」です。太陽系8惑星がモチーフになってます。
 こんな味付けです。

 Mercury(水星)=ココナッツマンゴー
 Venus(金星)=クリームレモン
 Earth(地球)=カカオ
 Mars(火星)=プラリネオレンジ
 Jupiter(木星)=バニラ
 Saturn(土星)=ラムレーズン
 Uranus(天王星)=ミルクティ
 Neptune(海王星)=カプチーノ

 中心はSun(太陽)です


 
 L’èclat(レクラ)
 
 大阪市北区中之島5-3-68
 リーガロイヤルホテル 1階 フロント横

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「道の駅かなん」 なにわの伝統野菜・田辺大根など3種

 水仙を千早赤阪村まで見に行った帰り道。国道沿いの「道の駅かなん」に寄りました。大根がたくさん並んでました。
 なにわ伝統野菜の「田辺大根」のことは知ってましたが、実物とは初めて対面しました。他にも「黒皮大根」「紅芯大根」、それに菜の花も買ってしまいました。なにせ1本100円です。

 さっそく今夜の夕食に登場しました。紅芯大根は薄くスライスして、そのままいただきました。うすくてもシャキッとしてかみごたえがあります。ほのかに甘いです。

 煮物に適している田辺大根は、「酒粕煮」にしました。昨日、京都・今熊野の「とらや」で食べたのを真似たのもです。大根とゴボウ、人参、揚げを出汁で煮て、薄口醤油で味付け、粕を入れてます。これまた大根が甘くて結構な一品です。

 道の駅 かなん
 大阪府南河内郡河南町大字神山523
 0721-90-3911

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酒の肴は いわし明太子

 酒の肴です。昼も明太子。夜は「いわし明太子」です。娘が九州へ旅行するというので、頼んでいたみやげです。
 いわしの腹に明太子が詰まってます。そのまま焼いていただきます。いわしの脂と、明太子の辛さが交錯します。
 お相手はやはり清酒でしょう。といってもわたしは燗酒は苦手で、冷やです。寒い夜にはこたえられません。こたつに入って、BSテレビの「夢列車に乗って~渡り鳥ライン」を見ながらゆっくりといただきました。

 「壱岐の島」という店の商品です。

 冬に常備のわが家の漬け物は、大根を麹、ニシンとともに漬けたものです。七味をふりかけて、これも最上のアテです。

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残念ながら素通りとなったバート・イシュル

 【2010/09/23】

 オーストリア帝国最後の皇帝、フランツ・ヨーゼフⅠと、その妃となるエリザベート(シシー)が最初に出会ったBad Ischl(バート・イシュル)です。この町には、シシーが旅を続けるようになってもフランツ・ヨーゼフが毎夏を過ごしたカイザー・ヴィラが残ってます。行ってみたかったのですが、ハルシュタットで予定時間をすぎてしまい、駅前でザルツブルク行きのバスを待つだけでした。

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