京都コンサートホールでモーツァルト「レクイエム」を聴きました。京都シティーフィル合唱団の定期演奏会です。大編成の合唱団です。あまりの迫力に、モーツァルトの線の細さがどっかにいったようでしたが、やはり聴き入るモツレクでした。
休憩には「白ワイン」(500円)です。音楽会は、これ1杯でずいぶんとすばらしいものになります。
窓の向こうは京都府立植物園です。
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辛いの2品
ごちそうになった 「もちピザ」
「もちピザ」をごちそうになりました。あまりにおいしかったので、「ブログに書くから」と招いてくれた知人に断りを入れて写真を撮りました。
レシピはこんな具合です。
ホットプレートに油をしき、しゃぶしゃぶ用にスライスした薄いもちを並べます。
タマネギ、ピーマン、マイタケ、マッシュルーム、ベーコンを並べます。
ピザソースとチーズをかぶせて温めます。
テレビ番組で上沼恵美子さんが紹介していたそうです。
周りから焼けてくれば、できあがりです。もんじゃ焼きのように周りから食べてゆきます。カリッとなったもちがおいしく、いくらでも食べられます。ごちそうさまでした。
「もちピザ」でネット検索してみました。よく似たレシピがたくさんひっかかります。
上沼恵美子さんのレシピはコレでしょう。
スパゲティづくりの参考にしているラ・ベットラの落合務シェフのレシピもあります。
今度の休みには、じぶんでつくってみます。
大津・瀬田川河畔 「立木音楽堂」でコーヒーブレーク
コーヒーを飲みに、ちょっとクルマを走らせました。それにしては遠いですが、以前から気になっていたスポットです。
びわ湖の水は瀬田川一カ所だけから南郷洗堰を通って流れ出ます。それが宇治川、淀川となって京阪神の水道水を供給しています。その南郷と宇治・天ヶ瀬ダムのほぼ中間、立木観音の近くに「立木音楽堂」はあります。小さなクラシック音楽ホールであり、カフェです。
やってきたときは、窓の外は雪でした。「アメリカンコーヒー」を飲んでいるうちに、青空が広がりました。
映画館のスクリーンのような一面の窓ガラスに、下を流れる瀬田川が広がります。席も、窓を向いてもうけられています。他に客はいない静かな空間に、心地よいヴァイオリンのCDが響きます。
入り口の前の池には、分厚い氷が張ってます。
外部から見ると、遮るものがない川岸に立っていることがわかります。
駐車場のマークもこっています。
立木音楽堂
〒520-0868 大津市 石山外畑町110-2
077-546-4000
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ザ・シンフォニーホールのクローク札は「333」
こちらも仕事始めの4日のわたしの恒例です。
大阪・福島のザ・シンフォニーホールで毎年、この日に開かれる「三枝成彰・大友直人の企画・構成による JAPAN VIRTUOSO SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT 名手たちによる交響楽団」の演奏会です。ずいぶん昔に三枝さんを取材して以来、このコンサートのファンです。
三枝さんがプレトークでいみじくも話した「恥ずかしくなるようなプログラム」は、「未完成」「運命」「新世界」でした。といってもバカにしてはいけません。なにしろ、日本の交響楽団の名手ばかりが集まってます。第1ヴァイオリン12人は、NHK交響楽団の篠崎史紀さんら9人までがいろんな交響楽団のコンサートマスター(元も含みます)で占められています。他のパートも首席奏者のオンパレードです。管が弦が圧倒迫力で響き渡り、繊細なメロディーを奏でました。ドヴォルザークの「新世界」は、やはりすばらしい曲です。
アンコールは「大阪メロディー」で、赤い灯、青い灯~の「道頓堀行進曲」で始まりましたが、最後はおきまりの「六甲おろし」が高らかに鳴り響き、拍手の渦がわき起こる楽しいコンサートでした。
クロークにコートを預けて受け取った番号札は「333」でした。ことしは何かよいことがありますように。
自宅で食べる たまごかけご飯
ちょっとひと息、午後の紅茶
クスノキがホームを突き抜ける京阪「萱島駅」
京阪・茅島駅です。萱島神社の上にホームがあり。その上にクスノキが茂ってます。「近畿の駅百選」に選ばれた所以でもあります。
クスノキの根っこです。「楠木大明神」です。
見あげると。駅のホームを貫いて、空に伸びてます。
このあたりは、わたしが学生時代に通学していたときに、高架複々線化されました。
ホームの真ん中に大きな木が生えている、珍しい光景です。
中之島行き特急が通過します。おなじみの赤色のツートーンではありません。
京都・河原町教会でパイプオルガンを聴く
京都・カトリック河原町教会で「クリスマス チャリティーコンサート」(10日夜)を聴きました。パイプオルガンでJ.S.バッハの「パストラーレ へ長調」などが演奏されました。ひとつとして同じ音がない、変化を繰り返すパイプの調べにひきこまれました。
コンサートの後、2階に置かれているパイプオルガンを間近に見ることができました。
カトリックですが、祭壇はシンプルです。
ソプラノの独唱もありました。高い天井がよく響きます。
オルガンの調べは後方の頭上から降り注いできます。
オルガンのコンソールです。鍵盤は手元に2段、足下にもあります。左右には、ストップと呼ぶパイプへの送風を調節するバルブがついています。これらを複雑に組み合わせて演奏しているのです。
低音部のパイプです。きれいな造形美です。
このオルガンは、ドイツ・ボッシュ社製ということです。
オルガン奏者の桑山彩子さんが、丁寧に説明してくれました。
































