阪急・清荒神の駅前にあるベガホール(宝塚市立文化施設)でヘンデルの「メサイア」を聞きました。昨年と同じで指揮は畑儀文、伴奏はテレマン室内管弦楽団です。独唱は、カウンターテナーの青木洋也だけが朗々と飛び抜けていて、圧倒的迫力と音楽性にあふれていたのも同様でした。
なんだか、このところ青木洋也の「追っかけ」をしている感じの相方につきあってますが、実はわたしも満足しています。
周囲を気にしながら1枚だけシャッターを切ったカットがブレているのはご愛敬です。
カテゴリー: わたしの好きなもの
ザルツブルクでバスに乗って
【2010/09/24】
ザルツブルクではバスに乗りました。日本のよりはひとまわり大きい感じの車体ですが、この日の運転手は若い女性でした。クラッチはなく、パワステも装備しているので、女性でも運転OKなのでしょう。
窓の外にはホーエンザルツブルク城がそびえています。
運転席脇に大きなディスプレーがついてます。これを操作して、発券してくれます。
乗客は上部のトレーにコインを置きます。それを手前に引き寄せると、コインの大きさに従って選別されてスロットに落ちます。下部からコインごとに取り出すことができます。
カラヤンの墓に参るため、Anif/アニフで下車しました。
バスはベンツ製ですね。Salzburger Verkehrs Verbund/ザルツブルク交通システムの運行です。
アニフまで行ったときのバス料金が、なんだか納得いきませんでした。ゆっくりとチェックしました。
左の2枚は、ザルツブルク24時間チケットです。前夜、Salzburg Hauptbahnhof・ザルツブルク中央駅に着いて、ホテルのある旧市街まで市内バスに乗る前に購入しました。
アニフは、この24時間チケットの圏外でした。行きは、バスを降りるときに24時間チケットを見せました。そのため「Aufpreis=追加額」を2EUR(2人分)支払いました。
乗車したときには、念のため運転手に「アニフまで行きたい」と告げておきました。バス停ごとに次の駅を確認していると、「アニフ」の表示が出ました。さあ着いたと降りようとすると、「まだ、次だよ」とのこと。アニフ○○とかいう別のバス停が、ひとつ手前にありました。
帰りは、2駅戻ったヘルブルン宮殿前で下車しました。当然2EURだろうと準備していると、これが3.6EUR。なぜに!?
よくよく見ると「Einzelfahrt」と印字されています。片道券です。そうか、基本料金を支払っているのです。このとき24時間券を持っていることを見せたかどうかは覚えていません。
ウィーン・楽友協会 こんな演奏が聴きたかった
CDを買ったのは、いつ以来でしょうか。しかもシンフォニーです。
レナード・バーンスタイン指揮、ウィーンフィルハーモニーの演奏するマーラーの交響曲第6番「悲劇的」です。1988年のムジークフェラインザール(楽友協会大ホール)でのライブ録音です。さすがにすばらしい響きをしてます。
テレビで佐渡裕が師匠のバーンスタインを語る番組を見ました。その中で、楽譜にはハンマーを3回振り下ろすように書かれており、3回目は「自らの死」を表しているとか。初演を指揮したマーラーは、3回目は鳴らさなかったそうです。バーンスタインは・・・。
「コールマーテル同行記」は前回、カラヤンとベームという2人の巨匠を書いてから中断しています。バーンスタインも加えたことだし、だいぶ記憶も薄れた部分がありますが、もう少しだけ書きつらねようと思っています。。
2大巨匠 カラヤンとベーム
カラヤンとベーム。わたしがクラシック音楽を聞き始め、LPを買うのが楽しみだった1970年代の2大巨匠です。
ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)はザルツブルクに生まれ、ザルツブルクで亡くなりました。郊外のAnif/アニフという村に眠るカラヤンの墓を参ることができました。指揮棒を振るこの像は、生家の庭にあります。
わたしが一番よく聞いたLPはこれでしょう。ムスチスラフ・ロストロポーヴィッチのチェロ、カラヤン指揮、ベルリンフィルハーモニーによるドボルザークの「チェロ協奏曲」です。
カール・ベーム(1894-1981)は、旧市街を歩いたグラーツの生まれです。ザルツブルクで亡くなりましたが、墓はグラーツにあるそうです。
このサインは、ウィーンのオペラ座近くの歩道に埋め込まれていました。
もうひとつの愛聴版です。ベーム指揮、ウィーンフィルハーモニーのモーツァルト「レクイエム」です。カバーのビニールがくっついてしまい、惨めなレーベルになってます。
どちらも、もう一度、聞きたくなりました。まだターンテーブルは回るでしょうか?
あこがれの「楽友協会」だったのに・・・
【2010/09/20】
ウィーンのMusikferein/楽友協会です。ウィーンフィルの本拠地です。毎年正月にテレビ中継される「ニューイヤーコンサート」の舞台です。神聖なる、わがあこがれのホールです。
コンサートは午後8時15分から始まります。すっかり暗闇の中に、こつ然と輝いています。
ネット予約したチケットを引き替えにいったときは、まだ赤い外壁も美しかったです。
2階バルコニーから見た舞台と客席です。
目の前にパイプオルガンがあります。
コンサートは終わりました。割れんばかりの拍手です。カメラのフラッシュがあちこちから光ります。わたしも写してますが、これって・・・。
演奏は、チンドン屋とはいいませんが、当時の衣裳をまとってモーツァルトなんかのさわりだけを演奏する音楽ショーでした。おまけに、前列にいた中国人のおばさんのノリノリの動作に、吹き出しそうになって、どうにもこうにも。
やはり、「定期」とはいはずともウィーンフィルの演奏を聴くまでは、あこがれは残しておくのでした。
実は、このホールにはいるのは2度目なんですが。
ネットで予約したのは、こんな場合も考えて一番安い席でした。
セメリンク鉄道でアルプスを越える
【2010/09/22】
ウィーンからイタリアに抜けるには、アルプスの難所・セメリンク峠を越えなければなりません。1854年、難工事の末にセメリンク鉄道が開通しました。アルプスを越えた最初の鉄道です。
最も標高が高いところにあるセメリンク駅には鉄道の設計者、カール・フォン・ゲガの記念碑と、世界遺産であることを示すプレートがあり、展示車両もとまっています。
駅前には何もないそうです。行きのECはここに停車して、ハイカーや遠足の子どもたちがが降りていきました。帰りは通過でした。
路線にはトンネルが15、アーチ橋は大きいもので16もあります。
有名なカルテリンエ橋はどこかとカメラを構えていましたが、多分これがそうだと思います。
コチラのアーチ橋も立派です。
向こうの山の頂には古い城が。よく見かける風景です。
ウィーン・マイデルリンク駅を出発するEC(急行)は、OeBB/オーストリア連邦鉄道のELが牽引していました。
列車は隣国スロヴェニアのLjubljana/リュブリャナ行きです。スロヴェニア国鉄の青色のコンパートメントも混じってました。
コンパートメントのドア横のある指定席表示です。この札が入っている区間だけが指定席です。それ以外の区間は、この席にも座れます。わたしが座ったこのコンパートメントには、窓際にリュブリャナに向かう若いカップルがが座ってました。
Hamburg 「Miniatur WunderLand」に驚愕
Hamburg/ハンブルクでいま、もっともホットなスポットです。「Miniatur WunderLand/ミニチュアワンダーランド」は、鉄道模型とジオラマの驚愕スポットです。計12kmにもなるHOゲージ線路が敷かれ、890両の機関車、20万体の人形、21万本の樹木などが設置されています。
スイスの氷河急行が走ってきました。昨年、わたしが乗り、今年、ひっくり返りました!
ズラリとディスプレーが並び、何人もがコントロールしています。
ハンブルクの港に立ち並ぶ倉庫の広いフロアーを改装しています。
わたしが入場券窓口に並んだのは10:47分です。15分ごとに50人づつ入場できますが、その時点で予約できるのは13:00からの分しかありませんでした。しかたないのでそれを予約して、2時間ほどハンブルクの中心街を散策しました。
記念に雑誌を買いました。
売店では、メルクリンの車両も売られてました。
オペラ座の天井桟敷から
【2010/09/21】
Winer Staatoper/ウィーン国立歌劇場です。いま、ヴェルディの「La Forza del Destino/運命の力」が終わって、何度目かのカーテンコールです。ホンモノのオペラを堪能しました。
舞台設定は、DVDで勉強した1960年台公演の中世スタイルではなく、現代風簡略振り付けでした。
わたしの席は「Galerie Mitte Rerchts」の2列目でした。インターネットで予約した57EURの安い席です。ようするにガレリーという最上階。後方には、かの立ち見席がありました。手すりに布切れが巻かれているのは、このスペースを確保したという、いうなれば「席取り」なんです。
休憩時間には、バルコニーから外に出てみました。ウィーンの空に満月です。
下を向くと、トラムが走っています。
オペラ座正面の壁画です。
オペラ座正面の階段を、上部から眺めます。
ちなみに、わたしの奥さんはあのドアから入った席で鑑賞してられました。ま、それぞれの価値観というか、睡眠時間との兼ね合いでというか!
オペラ座は1869年、モーツァルトの「ドン。ジョバンニ」でその歴史の幕を開けました。
グムンデンで予期せぬ途中下車
【2010/09/23】
陶器の町、Gmunden/グムンデンのHauptbahnhof/中央駅に降り立ちました。こんな途中下車は、予定にはありませんでした。
中央駅はTraunsee/トラウン湖畔の旧市街からは1キロほど離れたところにあり、 路面電車が走っています。
単線の路面電車は、駅から出てきた客を乗せると、すぐに出発してゆきました。
ウィーンからザルツカンマーグート地方のハルシュタットに向かっていました。ザルツブルク行きECで出発して、途中のAttnang-puchheim/アットナン・プッハイム駅でローカル線列車に乗り換えました。
ローカル線とはいえ、新造のきれいな車両です。これでハルシュタトに着くはずだったのですが…。
グムンデン駅に停車すると、ほとんどの乗客がゾロゾロと降りてしまいます。どうしてだろうと不思議に思っていると、隣の席に座っていたおじさんが「ここからはバスで行くんだよ。ついておいで」と。
それらしい車内アナウンスを聞いた覚えはありません。もっとも英語でもおぼつかないのに、ドイツ語なんてちんぷんかんぷんですが。
なぜだかわからないまま駅前に止まっているバスに乗り込みました。
「トラウン湖だよ」。親切なおじさんが教えてくれました。きれいな光景です。
バスは、グムンデンから2つ先の駅に到着。乗り換えた列車はしばらく待つと発車しました。ハルシュタットには、予定より半時間ほど遅れただけで到着しました。
改めて写真を見ると、バスの窓に「代行バス」の表示が見えます。
グラーツの旧市街をトラムは走る
【2010/09/22】
オーストリア第2の都市、グラーツを訪れました。旧市街は世界遺産に指定されています。プラハにも似た美しい町です。
旧市街の真ん中にある中央広場は1160年に生まれました・広場の向こうには市庁舎がそびえています。
新型のトラムは、いろんな塗色が施されています。
車内から臨む市庁舎です。
新旧のトラムが中央広場駅に停車します。
やはり旧型のグリーン基調の車両が、古い町にはフィットする気がします。
エッゲンベルク城行きのトラムがやって来ました。ここには、豊臣秀吉の大阪城を壮麗に描いた「大阪城屏風」を内装に使った部屋があります。行ってみたかったのですが、時間切れです。
トラムは交差点でカーブするときに、方向指示器を点滅させます。こんなのが付いていることを初めて知りました。
新型低床車の車輪は覆いでカバーされています。
真っ赤なルージュの唇のような箱です。ここに切符を差し込んで、乗車時刻を刻印します。
運転手は、自動車並みに右足のアクセルとブレーキを操作します。ハンドルはありませんので、上半身はヒマそいうです。













































































