自分でつくる 万願寺とうがらしのパスタ

 出かける予定を中止しました。昼飯は簡単にパスタで済ませました。
 冷蔵庫に万願寺とうがらしがありました。冷凍庫のベーコンと赤いパプリカを解凍すれば用意完了でした。
 パスタを茹でる熱湯の近くの作業は汗が噴き出します。エアコンをしっかりときかせて涼しくしていただきました。ついでによく冷えた缶で、喉もすっきりとさせました。

自分でつくる すだちの素麺

 徳島名産のすだちをいただきました。素麺の上に散らして、清々しくいただきました。ありがとうございます。
 薬味は不要かと思いましたが、ミョウガを刻みました。箸休めは、小鮎の醤油煮でした。

 すだちを同じ厚さで輪切りするのは、なかなか難しいです。
 種までスパッと切れているので、まずは合格かと。

 泥縄ですが、まずは包丁を研ぐことから始めました。
 包丁は、京都・錦の「有次」です。

自分でつくる トマトソースからつくったパスタ

 家庭菜園で採れたトマトをたくさんいただきました。生では食べきれないのでトマトソースをつくりました。さっそくできあがったソースを使って、パスタにしました。
 自家製アンチョビも入れたので、申し分のない味でした。生トマトも追加したので、そちらばかりが目立ちます。

 粉チーズも振りかけました。タバスコも用意してましたが、そちらは不要でした。

 パッケージにつられて買っていた缶チューハイです。ウオッカベースで、アルコール度は9度と、なかなかのものです。すっきりとしています。

 真っ赤なトマトに、オレンジ色のも混ざってました。
 尻に十字に切込みを入れて、熱湯にいれた後、冷水に放って湯むきしました。
 ヘタが堅そうだったので、包丁で取り去りました。
 オリーブオイルでニンニク、タカノツメを熱し、思いついてタマネギのみじん切りも追加しました。
 トマトとバジルを加え、20分ほど煮込みました。
 マッシュポテトを潰すマッシャーで、トマトをつぶしました。 

 完成したトマトソースです。たくさんできたので、容器にとって保存しておきます。

自分でつくる ぶっかけ素麺

 簡単にぶっかけ素麺で昼飯にしました。
 錦糸卵を焼き、同じ玉子焼き機で冷凍されていた揚げを炒めました。キュウリとハムを刻めば完成です。
 あっさりといただきました。

 現役時代は、お中元というものもありました。でもそれは過去の話。素麺も買わないとありません。

自分でつくる ウインナーとピーマンのパスタ

 素麺でも作るかとキッチンに立ちましたが、勝手知ったるパスタとなりました。冷蔵庫を開けたら、ウインナー・ソーセージが残っていたからです。
 いつものようにチャチャと運びました。ところが口に入れると、ちょっと塩辛いでした。
 パスタを茹でる湯の量が少なかったようです。塩の量は変わらなかったはずですが、塩分濃度が濃くなりすぎたのでしょう。あわてて熱湯を追加しましたが、後の祭りでした。 
 よく冷えた缶でも開けたいところですが、ミント水でガマンしました。

 ピーマンと赤いパプリカも加えたので、彩は申し分ありません。

自分でつくる 喫茶店風のナポリタン

 「ナポリタンが食べたい」とリクエストがありました。昭和の喫茶店風のナポリタンにしました。といっても、ケチャップたっぷりで味付けするだけのことです。
 お決まりのニンニク、タカノツメは使わずに、炒めただけです。ちょっと懐かしい濃厚味に仕上がりました。タバスコも必須です。
 

 木製のトレーに載って、鉄板の上でジュージューいっていたのも食べたいです。古道具屋さんなんかにあの鉄板が並んでいることがあります。今度、見つけたら買ってきましょう。

孫娘の誕生日を祝う デコレーション寿司とナポリタン

 孫娘が3歳の誕生日を迎えました。バースデーはわが家で祝いました。
 「じーじ」からのプレゼントは、手作りのデコレーション寿司でした。初めて挑戦しましたが、カラフルななかなかの出来に満足しました。

 ダイソーで買ってきた200円のケーキ型にラップを敷き、錦糸卵を散らしました。
 すし飯の半量を押し込み、甘く煮たニンジンとシイタケで層を作りました。
 残りのすし飯で覆い、押し寿司のように詰め込みました。
 皿の上で一回転。恐る恐る型を抜くと、きれいなケーキ台ができあがりました。

 エビとトマト、菜の花を飾って完成です。
 切り分けるのは難しく、食べるときはバラずし状態でした。

 ホンモノのデコレーション・ケーキも準備していました。地元・島本の「パティスリー イル・リーブル」製です。
 甘さ控えめで、フルーツたっぷりです。

 ローソクも3本、灯しました。

 昼食は、「自分でつくる ナポリタン」でした。
 孫娘も、「チュルチュル」と喜んで食べてくれました。

 おいしいケチャップがあったので、昔の喫茶店風の懐かしい味に仕上がりました。ニンニクや胡椒は入れなかったので、わたしはタバスコをふりかけました。

自分でつくる 黒キャベツとイカのペペロンチーノ

 彼岸の中日でした。宇治にある墓に参り、天気も良くないのでまっすぐに帰ってきました。
 昼飯は、先日、京丹波町和知の道の駅「和(なごみ)」で仕入れた黒キャベツでパスタにしました。舞鶴で買ったスルメイカの残りも使いました。
 黒キャベツを食べるのは初めてです。葉野菜ですからそれほど特徴的な味がするわけではありませんが、シャキッとしたのをおいしくいただきました。

 深い緑色が美しいです。葉脈が網目のようになって縮れています。

 イタリアではカーボロネロと呼ばれる不結球キャベツです。産地で知られるトスカーナ地方では煮込み料理などに使われているそうです。

 1人前の材料です。パスタは120㌘ほど。あとは塩とオリーブオイル、白ワインです。

自分でつくる 「ふきのとう味噌」で白ご飯

 できたばかりの「ふきのとう味噌」を、炊き立てのご飯にのせていただきました。かすかにほろ苦い春の香りが口いっぱいに広がりました。
 みそ汁と目玉焼きもつくって、立派な昼飯になりました。

 篠山の大山宮で「スプリング・エフェメラル(里の春を告げる花々)」を楽しみました。口でも春を確かめようと、ふきのとうを摘んできました。仲間が摘んだのももらって、ビニール袋いっぱいになりました。安上がりだけれど、またとないみやげとなりました。

 朝から「ふきのとう味噌」づくりに挑戦しました。といってもあくを抜き、刻んで、炒めて、味噌などの調味料を加えただけで、すぐにできあがりました。

 雑草の間から芽を出しているふきのとうです。
 京都・城南宮では、きれいに雑草が刈られたしだれ白梅の下にいくつものふきのとうが芽を出していました。いくらなんでもそこでは摘めませんでしたが、ここなら構わないでしょう。

 ちょっと格好の悪い姿も目撃されていました。後ろを支えてもらい、カメラは預かってもらうわで、まだ摘まれていないふきのとうを探しました。
 仲間のご協力でできたふきのとう味噌です。独りで堪能して申し訳ありません。

 春の里の摘み草をミニ体験できました。(下の2枚はAIさん撮影)