きょうは夕食に、「自分でつくるパスタ」です。
剣先イカとエビをざっと炒め、白ワインとイタリアンパセリを。さらに冷凍していたジェノペーゼ・ペーストを放り込んでソースは完成。茹であげたパスタを和えました。
タカノツメを減らしたので、タバスコを振りました。ちょっと塩が少なかったかな。難しいです。
今夜のお相手は、カナダ産という白です。フルーティーです。
タコとアボガド、トマトのサラダは、奥さんの作です。
檀一雄の「檀流クッキング」(中公文庫)の「春から夏へ」の項に「イカスペイン風」は登場します。スペインを食べ歩いた壇が、現地で食べ、学んだレシピです。
1匹98円。解凍ものでしたが、スーパーで買ってきて、独りの夕食にチャレンジしました。
「プルピートス」という料理のようです。
レシピを抜粋すると、こんな具合です。
どんな種類のイカでも結構・・・
棄てるのは、イカの船(軟骨)とか、イカのトンビだけで、あとは肝も墨も一緒にブツブツとブッタ切ればよいのである
薄塩をする。少し、生ブドウ酒や酒などを加えれば、もっとおいしいに決まっている
フライパンにオリーブ油を敷く。ニンニク一かけらを押しつぶして落とし、トウガラシを丸のまま一本入れるのを、私はバルセロナで確認した
猛烈な強火にして、煙が上がる頃一挙にイカを放り込んで、バターを加え、かきまぜれば終わりである
新タマネギがおいしそうだったので、薄く切って水に放ち、オニオンスライスにしました。さっぱりとした口直しになりました。
お相手は、アルゼンチン産のシャルドネでした。かなり辛口でした。
休日のわたしの定番、「自分でつくるパスタ」の復活です。先日、ペンネはつくってますが、スパゲティはなんと1月以来です。やっと、こんなのも食べたくなりました。寒い間は遠のいていたビールも復活です。
パスタは、ちょうど1人分残っていたリングイネです。ちょっと太くて楕円形をしています。ツルリとした食感です7。
材料はこんなものです。
ベーコンに、冷蔵庫に残っていたマッシュルーム、タマネギ、パプリカ。それにバジルです。
ニンニクは、しばらく使っていなかったので、中心から太い芽が出てました。
タカノツメもなくて、中華用で代用です。
ラ・ベットラの落合務シェフのレシピで「ペンネ・アラビアータ」を作りました。濃厚なソースです。
ペンネは、袋に書かれていた規程の10分間茹でましたが、ちょっとアルデンテだったようです。でも、これ以上、柔らかくてもどうかという気もします。難しいです。
ほんとうに久しぶりの自分でつくるパスタです。調べてみると、なんと1月14日に「ミートローフのパスタ」を作って以来です。入院-手術から、すっかり嗜好が変わってしまったようです。ビールも飲まなくなり、昨年末のケースがまだ残ってます。
息子のイタリアみやげでした。2.5EURという値札が張られています。
ベランダでバジルの栽培を始めました。でも、まだ刈り取るほど生長していないので、きょうは買ってきたのを使いました。イタリアンパセリは、昨年植えたのが越年して、まだ食べられます。すごい生命力です。
いただきもののおいしい卵があります。となれば、昼飯は炊きたてのご飯に卵かけしかないでしょう。
昨夜の残りの鯛の塩焼きが、一段といい味です。明太子に海苔、タマネギのみそ汁で完璧です。
ぷりぷりに盛り上がった黄身です。
地養卵(じようらん)というのは、自然の飼料(地養素)で育った地養鶏が生んだ卵だそうです。
三和鶏園
舞鶴市長浜725
きょうも雨です。「街歩きカメラ」の出番が巡ってきません。
昼飯には「豚丼」をつくりました。NHKの「あさイチ」でや紹介されたレシピです。「てりたれ」がミソじゃなかった、タレです。
黒胡椒が効いて、なかなかの味です。ご飯をたっぷり入れすぎて「大」になってしまいました。
みそ汁は、好物のタマネギと揚げです。
豚肉をフライパンで焼きます。油はなしです。
調味料はこれだけ。黒胡椒とガーリックパウダー、それに作り置きのてりたれです。
レシピにはないですが、せん切りにしたキャベツを敷きました。
口直しは、冷蔵庫にあった高菜の炒めです。
帰宅途中のJR大阪三越伊勢丹です。地下の食料品売り場をのぞくと、旬のホタルイカがおいしそうです。そういえば「脂肪肝によい」とかいう記事を読んだばかりです。菜の花も買って帰り、さっそく「菜の花の温かいサラダ ホタルイカ風味」を作りました。昨年も作ってます。
レシピは、2年前の雑誌「一個人 男のイタリアン入門」(2010年5月号増刊)です。
今年で3回目ですが、レシピ通りに菜の花で作ったのは初めてです。今回もホタルイカの味噌が溶け出した風味が抜群です。
兵庫県産のホタルイカは401円、和歌山県産の菜の花は188円でした。
面倒ですが、ホタルイカの軟骨(?)と目玉は、毛抜きで丁寧に取り除きます。
塩、出汁とオリーブオイルをかけたあと、フタをして蒸し煮します。仕上げは白ワインビネガーです。左の瓶は「オルシ・コンディメントバルサミコ・ビアンゴ(醸造酢)」と書かれています。白ワインビネガーがなかったので、よく似ているのだろうと代用しました。正解です。
夕飯は「うどんすき」ということで近くの生協に買い物に行きました。
旬のえんどう豆が並んでいます。今年初めてお目にかかりました。おいしそうなので買ってしまいました。高野豆腐と卵とじにしようと高野豆腐も。
HPでレシピを検索。こちらを参考につくりました。出汁からきっちりと作ってます。甘すぎもせずあっさり味ですが、油揚げのトロリとした食感があいます。
鍋が煮えるまでのひととき、焼酎の湯割りと楽しみました。至福のひとときです。
えんどう豆は、まだ時期が早いのか、実の成り具合はイマイチでした。
女子マラソンを見ていたら、もう昼です。これまでならパスタにビールで決まりですが、手術以来、嗜好が変わったのかパスタは敬遠、ビールもご無沙汰です。
鍋焼きでも作るかと近所の生協に行くと、バラ売りのエビ天が売り切れになってます。気が変わって「味噌煮込みうどん」にしました。2人前がパックされた冷蔵物です。
土鍋に湯を沸かし、八丁味噌が入った出汁を溶かし、麺を煮るだけです。昨夜の鍋の残り物のネギとキノコ類も放り込みました。
よく暖まります。フーフーしながら食べ進むと、ドッと汗が出てきました。
土鍋をテーブルにセッティングして、カメラを構えてから忘れ物に気づきました。鶏肉はなかったので豚肉を解凍していたのです。あわててコンロに戻しました。
好物のいなり寿司も買ってきました。腹一杯になりました。
名城食品という名古屋のメーカー製です。