またまた 管球式EQアンプの製作

 またまたというか、性懲りもなくというべきか。管球式EQアンプを作りました。LPレコードを再生するのに必要な装置です。
 マランツ#7という70年近く前に発売され、オリジナルは今では200万円オーバーとかで売買されたりしている伝説的な管球式コントロールアンプがあります。
 その回路の一部をコピーしたものを8年ほど前にも作ったことがあります。でも満足の域には達せず、御蔵入りとなっていました。
 ありあわせの抵抗などを使っていました。それを一新しました。抵抗としては普及品の5倍ほどの価格がする高音質用に取り替えました。といっても1本50円ほどのパーツです。

 真空管のソケット回りに配線されている以前のパーツは、いったん取り外しました。

 EQ(イコライザー)素子という要のパーツは、古いベーク基盤の部分を切り取って再利用しました。

「Multi-function Tester TC1」でEQアンプを調整する
管球EQアンプとECC83の昇天

 電源部は、QUAD22という英国製の古いコントロールアンプの再生を試みたときに製作したものの流用です。

QUAD22邂逅(3) 電源の製作

 転がっていた菓子の桐箱がジャスト・サイズだったので、高さだけを調整しました。ニスで塗装しました。

 リビングのオーディオ装置につなぎました。とりあえずは「合格」の音を奏でてくれました。

 新しいオーディオ装置を導入したときのテスト音は、このLPを再生します。
 モーツァルトのディベルティメントK136です。耳になじんだ音で再生されるかの違いを聴き比べます。大好きな音楽でもあり、比較を忘れて聞き惚れてしまいます。
 向日市のハードオフで中古LPを漁っていて、同じ盤を見つけました。たった330円でした。傷もなくきれいな盤でした。これで安心して聴き続けることができます。