My memoryのカフェ巡りはウィーン編が終わったところですが、新テーマでちょっと気分を変えてみます。「駅」です。
ヨーロッパの鉄道は、ターミナル(終端駅)となっているところが多いです。そこは旅の始まりでもあります。ワクワクとした気分で乗り込んだ思い出をたどります。
スイスのチューリッヒは、ブレゲンツ音楽祭、アイガー、ゴールデン・パス・ラインと楽しんだ旅の出発点でした。
堂々としたチューリッヒ中央駅(Zürich Hauptbahnhof)です。終端駅ですが、正面は側面にあります。
ドイツ、イタリア、フランス、オーストリアとの国際列車も発着します。
駅前をトラムが走っていて、乗ってみたかったです。
この旅では、北部のザンクト・ガレンに向かいました。
駅には「Mondaine waiting point」があります(最初の画像)。待ち合わせの目印で、そこにはモンデイン(Mondaine)の時計があります。
このモンデインはSBB CFF FFS(スイス国鉄、公用語の独、仏、伊の3カ国語を併記している)のオフィシャル・ウオッチです。
わたしは腕時計を土産にして、愛用しました。