高槻 焼鳥のヒナタの炭火焼鳥丼

 クリスマス・イブです。でも七面鳥やローストチキンとは縁もなく、ゆかりもなくて焼鳥です。
 JR高槻駅前の商店街入り口にある「焼鳥のヒナタ」です。「炭火焼鳥丼」(780円)は、大きなもも肉1枚が、そのまま香ばしく焼かれています。濃くて甘いタレがご範囲までたっぷりとかかっています。
 山椒を振りかけていただきました。

 ジムで汗を流した後です。これがたまりません。

 ほとんどの客が炭火焼鳥丼です。向こうで10枚ほどを網に並べてボーボーと焼いています。

 テークアウトも多かったです。

 焼鳥のヒナタ 高槻店
 072-668-5056
 高槻市芥川町1-7-7 1F

凧をつくる 2026 シルバー・イーグルとラムスレッド・カイト

 お正月は孫と凧揚げをするのが恒例となりました。じーじが手作りします。
 2026モデルは、シルバー・イーグルとラムスレッド・カイトです。といってもネーミングほどにたいしたシロモノではありません。アルミ蒸着シートを切り貼りしました。
 さっそく淀川の河川敷公園に行って、テストフライトをしました。風は弱かったですが、軽々と舞い上がってくれました。

 カラス凧としてネットなどに作り方が掲載されているポピュラーな凧です。真っ黒なゴミ袋で作っているケースがほとんどです。だからカラスです。
 わたしは銀色に輝くシートで作ったので、格好良くシルバー・イーグルと命名しました。
 鳶(とび)でも良いのですが、英語だとカイト。凧のこともカイトというので、カイト・カイトではさまになりません。

 糸をグイグイと引くと、羽ばたきながら舞い上がります。
 失敗は、骨組みがかたすぎたようで、思ったようには羽ばたいてくれません。

 きょうは日差しがないうえに逆光だったので、シルエットだけです。やっぱりカラスですね。

 3歳の孫娘用にと作ったラムスレッド・カイトは、予定通りに微風の中でもふわりと浮き上がりました。

 近所のホームセンターで材料を買ってきました。竹ひご以外は併設の百均です。
 レスキューシートという名のアルミ蒸着シートが100円というのは、値打ちがあります。ザックに入れておけば、山でいざということがあっても助かりそうです。

 ネットで調べた設計図を頼りに、方眼紙で型紙を作ります。

 シートを切り出します。

 両面テープで張り合わせます。
 ラムスレッド・カイトは、気柱凧とも呼び、空気の圧力で形を維持する凧のことです。骨組みはありません。

 糸を繋いで、1時間ほどで出来上がりました。

 シルバー・イーグルは、もう少し面倒でした。作り方は同じで、こちらには骨があります。

 重ねて切り立ったシートを広げると、翼長が140センチほどもあります。

 骨を貼り付けて完成しました。
 
 孫と遊ぶ凧作りは、2022年モデルがヒコーキ凧。その後、ヘキサゴンー回転凧ー四面体凧と欠かすことなく続いています。この2年は凧が複雑すぎて重くなり、うまく揚がってくれませんでした。その反省から、初心に帰って揚がりそうという条件を満たしそうな凧にしました。
 孫は3人いますので、もう1つ、残った材料で作ろうかと思います。

 これまでの凧をつくる

My memory 旅ランチ ドレスデンの刺身定食

 ドイツで和食を食べたのは、ここだけだったでしょう。ドレスデンのホテルにあった「小倉」です。漢字混じりの立て看板に引き寄せられました。
 「刺身定食」(14ユーロ)です。1ユーロがたった100円だった時代です。
 ループド・メール(地中海産のスズキ)にヒラマサ、サーモン、タコ、マグロとどれも新鮮でした。
 奥さまは「寿司の盛り合わせ」でした。温かいお茶が、それだけでうれしかったです。

ドレスデン 日本食レストラン「小倉」の刺身定食

 1泊100ユーロ(1万円)ほどだったホテルの朝食には、豪華キャビア付きのゆで卵が並びました。

ドレスデン 「Am Terrassenufer Hotel」のキャビア付き朝食

 バウムクーヘンはドレスデンが発祥ともいわれます。1825年創業の老舗、クロイツカムで土産に買いまいた。お味の方は⋯。

ドレスデン 「クロイツカム」のバウムクーヘン

自分でつくる 野菜たっぷり長崎皿うどん

 久しぶりに朝から雨模様。テレビで高校駅伝を見ていたらもう昼でした。 
 マルタイの「長崎皿うどん」がありました。冷蔵庫の野菜を炒めて「4分」で、と袋に書かれているとおりに簡単に完成です。
 味付けは添付の調味料にお任せ。練りわさびを添え、盛り付け後に酢を振りかけただけです。

 キャベツ、タマネギ、ニンジンと刻みました。ボリューミーになりました。

 

京都を歩く 嵐電・北野線100周年と幻の北野駅

 嵐電(京福電気鉄道)の北野線は大正14(1925)年、京都電燈によって北野ー高雄口(現・宇多野)間が開業しました。ことしで100周年を迎えました。
 新型車両の「KYOTRAM(きょうとらむ/モボ1型)」も今春、デビューしました。100周年のヘッドマークをつけて宇多野のホーム脇の残り紅葉を横目に走りすぎました。
 暖かな一日でした。嵐山本線から北野線が分岐する帷子ノ辻(かたびらのつじ)から10駅、北野白梅町まで3.8キロをカメラ片手に歩きました。

 冬枯れの鳴滝ー宇多野間です。桜のシーズンにはピンクのトンネルとなります。

 帷子ノ辻では、100周年写真展が開かれていました。どれも見入るような嵐電の歴史が詰まっていました。
 今はない北野駅を撮影したパネルもありました。

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京都・西院 「五光」で軽く3杯

 京都の町を歩きました。ダウンコートを脱いでも汗ばむほどの暖かな日和でした。
 本編は明日にでもアップするとして、西院(西大路四条)まで戻ってきての昼飲みです。「昼からやってる立ち呑み屋です」の看板に、イチもニもありません。
 「本日のお造り 盛り合わせ」(550円)です。タイとサーモンと、もうひとつは? なにはともあれ旨いです。

 とりあえずの生中です。

 「ちくわの磯辺揚げ」です。揚げたてです。
 お隣を見ると、生センマイやらレバーやらがおいしそうでした。わたしはちょっと苦手です。

 ジムハイボールを追加で2杯。

 マイブームのピーマンも。

 テレビ局のカメラも入っておおにぎわいとなりました。本番は前日に撮影したそうで、きょうは料理だけをアップで撮影していました。

 路地裏 stand 五光
 075-311-5566
 京都市右京区西院高山寺町12-12 タカギテナント 1F

My memory 旅ランチ 国王パレードのデン・ハーグ

 オランダのデン・ハーグ(日本では単にハーグとも)は、事実上のオランダの首都ともいえる都市です。国際司法裁判所もあります。
 官庁街ともいえるビネンホフの路上カフェでランチとしました。「ロールパン with ベーコン、チーズ、トマト、エッグ」といったネーミングの一皿です。
 そして、オランダといえハイネケンです。ラドラーというレモン味のビールも爽やかでした。 

デン・ハーグの日差しを浴びて ハイネケンビールで乾杯!!

 訪れたのは、年に一度の国王パレードの日でした。ノッポのオランダ人の後ろから、色鮮やかな衛兵、騎兵、そして王族の馬車を見送りました・

デン・ハーグ 王による国会開会パレード

 やって来たのは、フェルメールの「「真珠の首飾りの少女」と再会するためでした。期待に反してマウリッツハイス美術館は、パレードのために臨時休館でした。

「フェルメール 全点踏破の旅」は 程遠く

デン・ハーグへ 風車を見た旅

My memory 旅ランチ 地の果て、フィステーラで腹いっぱい

 フィステーラはスペイン語で「地の果て」を意味します。カミーノ巡礼で西へ西へと800km近くも歩き続けて聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着。さらに100kmほど歩くと大西洋に突き当たります。巡礼の最終的なゴールです。
 フランスのサン・ジャン・ピエ・ド・ポーからフランス人の道を歩いた2度目の巡礼でした。バス・ツアーで訪れました。

 海辺のレストランでいただいた最高のランチでした。巡礼のシンボル、ホタテ貝にマテ貝にムール貝、エビの数々⋯。そして欠かせないのがボトルでついてきたワイン。長い旅には、こんなごほうびが待ってました。

地の果てで腹いっぱい 極上の魚介

 岬の先端からはるか大西洋を見つめました。

Paso a paso Dos エピ1=10/1 フィステーラ、ムシアへ

 ポルトガル北部のポルトから歩いた3度目の巡礼でも訪れました。

大西洋の岬、フィステーラで食べる

自分でつくる ピーマンとニンジンのペペロンチーノ

 かかりつけの近所の内科医が、これまでになく混雑していました。帰ってきたら、もう昼でした。飽きもせずにパスタです。
 冷蔵庫に1つ、残っていたピーマンと、ピーラーで薄く切ったニンジンをペペロンチーノ・オイルで炒めました。ちりめんじゃこも加えましが、調味料は塩、コショウだけ。分厚い鰹節もトッピングしたので、あっさりとしながらも味わい深い仕上がりとなりました。

 シャキッとしたピーマンが好きです。青椒肉絲も食べたくなりました。

 1本のタカノツメもよく効いて、タバスコなんて不要です。

 

高槻 ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店の季節の野菜カレー

 高槻のフィットネスジムで気持ちよく汗をかいて、さて昼飯です。久しぶりに商店街を歩いて、向かったのは「ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店」でした。
 とここまで、1年前のブログをコピペしました。頼んだのも同じ「季節の野菜カレー」ですが、1300円と100円アップしていました。
 うまさには変わりはなく、程よい辛さのこってり濃厚カレーです。ごろごろ野菜とのコントラストもばっちりです。

 缶を開けているのも同じです。ジムで流した汗の補充です。

 カキのシーズンです。思わず頼みかけましたが、牡蠣鍋を食べたばかりでした。

 これまでのヴァスコ・ダ・ガマ

 ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店
 072-655-8502
 高槻市北園町13-30