京都・木屋町を流れる高瀬川です。四条からひとつ上がった小さな橋から写しました。左が昔、音楽喫茶「みゅーず」があったところです。
京都はどちらを向いても桜が満開でした。観光客もいっぱいでした。
こちらは鴨川です。四条からひとつ下がった団栗橋から撮っています。昔は京阪電車が走っていた左岸も「鴨川座り」の舞台になっています。きょうは人が多くて、等間隔というより、肩を並べてのようです。
「ドライカレーを作っておいたので、食べておいて」と言って女房は外出しました。そのままご飯にかけてもおいしいですが、パスタにかけたらどうなるんだろう? ネットで調べてみると「よくあう」ということで、いろんなレシピがありました。その中から選んだ「卵カレースパゲッティ」です。
これで成功だったのか失敗なのか。卵がモロモロになってます。カルボナーラのようにもっとトロリとさせるべきだったのでしょうか?
あしらいに冷蔵庫の菜の花を1茎、パスタが茹で上がる直前に湯に放り込みました。ミニトマトも飾りましたが、置いた場所が悪く、手前の菜の花が不細工です。これは明らかに失敗です。
お味の方は、まずいはずがありません。
パスタで一発
東日本大震災直前の3月10日、「近鉄阿倍野店 『にっぽん列島うまいものめぐり』に登場したライフルの一発」をアップして以来のグルメネタとなります。その時に購入したミートソース・ペースト「ライフルの一発」でパスタにしました。
ミートソースって、結構、作るのが面倒です。昼前に思いついて、「さあ食べよう」というわけにはいきません。でも、これなら簡単、大阪・西心斎橋の「Taverna Azzyrra(タヴェルナ・アズーラ)」で食べるのと同じ味が再現できます。肉の旨みが濃縮された、味わいです。
買ったまま封を切ってなかった「落合シェフのかけチャオ! イタリアンラー油」がありました。
こんなことをしたらご主人にしかられそうですが、ドバッとかけてみました。うーん、「2発」か「3発」のピリリとした味になりました。
タリアテッレで2発目
こちらは別の日に食べたタリアテッレ版です。きしめんのように平べったい麺です。ソースがよく絡みます。
作り方は簡単。フライパンでオリーブオイルとともにペースト入れるだけです。柔らかくするのに白ワインを注ぎました。
イタリア・ミラノのペック製のタリアテッレです。大阪・難波の高島屋で買いました。1人分が残ってました。
とりあえずパン、パンと2発、ぶち放って景気づけです。
「大阪から元気発信」と、9日から大阪城のライトアップなでも再開されます。
このブログの総アクセス数が100万の大台に乗りました。きょう7日午前10時20分すぎのことです。昨夜からこの画面右下に表示されるアクセスカウンターが気になってました。けさ、会社に出勤してパソコンを立ち上げたときは、あと50ほどでした。ミーティングで席を離れ、戻ってくると、遂に100万台になってました。どなたが記念すべき足跡を残してくださったのでしょうか。ここまできたのも、1歩1歩の積み重ねです。ご愛読、ありがとうございます。
ブログ開設以来6年での記録です。ラップをみると、急激にスピードアップしています。この50万アクセスは10ヶ月半ほどしかかかってません。
東日本大震災以来、昼飯のアップロードは控えてましたが、そろそろ解禁とさせていただいて、次のステップを目指します。
50万アクセス 2010/05/20
30万アクセス 2009/09/16
20万アクセス 2009/02/21
10万アクセス 2008/04/22
スタート 2005/04/16
女声合唱団コールマーテルの第6回コンサートが、6月19日に高槻現代劇場で開かれます。結成20周年・ドイツ演奏旅行記念ということで昨秋、ドイツでのライネッケ・フェスティバルで歌ったC.ライネッケの「いばら姫」(日本初演)なども披露します。
「ドームのある教会に澄み切った歌声を響かせたい」というコールマーテルの永年の夢を叶えたドイツ北部の町、リューネブルクの聖ニコライ教会での日曜ミサでの献歌がデザインされています。チラシ右上の一コマは、同じリューネブルク市庁舎内の「忠誠の間」で開かれたリューネブルク独日協会主催のコンサートです。
この演奏旅行には、わたしも記録係(写真、音声、ビデオ)として同行しました。このブログの「ChorMater同行記」で紹介しています。チラシの写真も、わたしの撮影です。
コールマーテルの歌声をお聴きになられたいかたは、高槻現代劇場にお越しください。入場料は1000円です。お問い合わせはコールマーテル、chormater@nifty.com まで。
四国88カ所を巡るおへんろで、メーンカメラとなった「RICOH GXR」です。軽くて操作は簡単、写りはそこそこ。文句はありませんが、野外撮影では光線の具合で液晶ファインダーが見にくくなります。おまけに、一眼のクセから、ファインダーをのぞこうとカメラを目に持ってくることも。
解決策としてビューファインダー「VF-2」をつけました。上部にのっかっている箱がそれです。

後ろから見るとこんな具合です。ゴム製のアイキャップからのぞき込みます。
外部ストロボ用のホットシューに取り付けます。
チルト機構がついていて、のぞく角度を変えられます。上からのぞきこむことも可能です。
ビューファインダーといえば、レンズだけで構成した光学的なものがおおいですが、これはデジタル式です。液晶に写すライブビュー画像と同じデータをファインダー内の小さな液晶に送り、対眼レンズ越しに見るのです。
左は液晶モニターに写したところ、右はファインダーの内部です。
このカットは、同じRICOHのGRD3で撮影しています。
ビューファインダーをとりはずしたもとの姿です。
おへんろでは、右手は金剛杖を握ってます。とても一眼デジタルを操作する余裕はありません。重さも気になります。
GXRなら、首からぶら下げておけます。ちょっと不安定ですが、片手で撮影することも可能です。
GXRを入手するとき、最後までどちらにしようかと迷った対抗馬はSONYのフォーサーズ・カメラ「NEX-5」でした。図らずも、一緒におへんろすることになった友が、「CANONは重くて(わたしはNIKON)」とNEX-5をもって現れました。
この写真は、NEX-5で撮影してくれたものです。どちらが良かったか、これからが勝負です。カメラの性能だけではなく、使いこなす「腕」の方も…。
友のブログ「どた3は永遠にⅡ」もご覧ください。おへんろは同時進行です。わたしの後ろ姿も登場します。
「唐人澪(とうじんみお)」は、江戸時代の朝鮮通信使が利用した公的な水路のことです。大阪・大正あたりの尻無川(しりなしがわ)がそれにあたります。
朝鮮人街道を鳥居本から草津まで歩いたつながりで、海からの上陸地点を散歩しました。
京セラドーム大阪の横を流れる尻無川を集団でのおぼってくる水上バイクの一団です。江戸時代の大阪人も、こんな風にのぼってくる通信使の大船を見に集まったそうです。