大阪・難波千日前 「CROSSiO」のまぐろトロカマ煮付けランチ

 新しい店を見つけると、すぐに飛び込んでしまう習性がつきました。NGK(なんば花月)の裏の通り。「ときすし」「Dining あじと」「釜たけうどん」と続く道の向かいに真新しいランチ・メニューを発見しました。
 「海鮮炭火ダイニング CROSSiO(クロッシオ)」の「まぐろトロカマ煮付けランチ」(680円)です。

 大きなカマというか、ヒレの部分が2つです。ということは1尾分です。マグロと言えば大きい魚です。そのヒレだけ昼飯の客がどんどん注文したら、身の方はどうなるんでしょうか。きっと、特別な供給ルートがあるんでしょう。
 「南紀出身のオーナーが地元の食材にこだわり、漁港より直送された新鮮魚介類を・・・」とうたっています。
 お味の方は、醤油味ですがあっさりと煮込んでます。鯛のアラ煮のような小骨はありません。付け合わせはドレッシングのかかった千切りキャベツと、ちょっと意外な組み合わせです。

 小鉢はタケノコでした。

 あとの客は「トロかつ」を注文してました。長いかつがおいしそうでした。

 「いつからやってるの?」と聞きました。「去年のクリスマスから」
 どうやらそれはオープンした日で、HPによるとランチ営業は2月末からのようです。

 CROSSiO
 大阪市中央区難波千日前9-1
 06-6643-2263

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赤手拭稲荷神社 15:08=稲荷2丁目

 昼からは良い天気になりました。昼飯は弁当だったので、ビル内を移動しただけ。時間ができたので、「散歩」に出かけました。
 会社は浪速区湊町にありますが、お隣の町名は稲荷です。どこかに稲荷神社があるのかなと、稲荷1丁目を南へ北へと歩き、向こうもそうかとなにわ筋を横切りました。そばの「重蔵」まではやって来ますが、その1ブロック先に「赤手拭稲荷神社」はありました。
 町工場や民家、マンションなんかが並ぶ一角のかわいい境内です。真っ赤な鳥居の向こうでは、おばさんが手を合わせてました。

 手水鉢の上で、奉納された赤い手拭いがはためいています。それで「赤手拭稲荷神社」かと納得しました。

 会社に戻ってHPを検索してみて、ここが有名な神社であったことがわかりました。祭神は、豊受大神です。
 古典落語の「ぞろぞろ」にでてくるお稲荷さんがここだそうです。HPで検索するといくつもひっかかります。

 大きなツバキが満開を迎えようとしています。

 おみくじがあったので、引いてみました。「小吉」でした。

 赤手拭稲荷神社
 大阪市浪速区稲荷2-6

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大阪・元町 「珈琲 ひまわり」のホタテ丼

 高島屋の方に行こうと四ツ橋筋で信号待ちしました。ふり向くとパトライトが光ってます。喫茶店があることは知ってましたが、こんな看板あったかな? メニューを見ると「日替り弁当」があるので、はいってみました。
 「ホタテ丼かウナ丼なんですが?」「じゃ、ホタテ丼にしてください」
 内部は想像以上に広く、L字とI型のカウンターにテーブル席があります。それがほぼ満席で、後から来た2組ほどは、断られてました。

 最初は刺身風に食べました。

 やはり丼だと、わさび醤油を丼にかけてしまいました。なかなかイケます。ご飯の上にホタテをのせてるだけなので、ホタテさえ新鮮だったら誰が作っても同じ味です!

 冷や奴とみそ汁、漬け物付きです。

 アメリカンコーヒーもおいしかったです。これで650円はお値打ちです。

 一昔前の喫茶店です。電動コーヒーミルが現役です。

 珈琲 ひまわり
 大阪市浪速区元町1-10-6 堤ビル1F
 06-6636-1067

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ビリケンさん出勤中 某日18:00=難波

 晴れた日の帰宅路です。地上を地下鉄・御堂筋線のなんば駅へ向かいます。四ツ橋筋を越えてちょっと歩き、左折するところで振り返ると-
 ビリケンさんがおられました。先日、道具屋筋で見た「特大 15000円」でしょうか。スポットライトに照らされて、お仕事中のようです。
 あたりは、われわれマジメな勤め人の男女が行き交い、男は(だけとは限りませんが)たまには骨休めするもする豚足の店やらと、紙一重に「○時間=3900円」なんて看板がにぎやかなその種のホテルが並ぶ、極めて微妙なスポットです。
 で、このビリケンさんが目印になっているビルの内部は、ネットで調べてみると「愛」のある業種が入居する世界のようでした。

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桃屋の「辛そうで 辛くない 少し辛い ラー油」

 「これ、売ってたから」と娘が帰宅途中に買ってきました。桃屋の「辛そうで 辛くない 少し辛い ラー油」(400円)です。いま、人気の商品らしいです。
 ご飯にかけるらしいです。夕食はすんでましたが、ひと口、食べてみました。なるほど、それほど辛くはありません。でもニンニクが効いて、フライドオニオンもいい香りです。
 いろいろと食べ方はありそうです。

 桃屋のHPをのぞいてみました。なるほど「辛そうで 辛くない 少し辛い ラー油」の説明がありますが、びっくりしたのは「この商品を購入する」をクリックしたときです。大メーカーのオンラインショッピングなのに、なんと「ただいま品切れ中」でした。店頭にないときは、メーカーにもない、こんなこともあるんですね。でも、何がヒットするのか、神のみぞ知るですね。神も知らないかも・・・。

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京都・下鴨 「田ごと」の鳥なんばそば・かやく御飯

 京都・洛北高校の前にあるそば屋「そもじ庵 田ごと」です。「鳥なんばそば・かやくご飯」(950円)をいただきました。

 つるりとしたのどごしのよいそばです。出汁は上品な味です。

 鶏肉がゴロゴロと入ってます。それに九条葱です。

 かやくご飯は、山菜たっぷりですが、ちょっと柔らかすぎてベチョっとしてました。残念です。


 
 「あすから値上げ」の張り紙がありました。外は雨だったので、外観は写してません。

 昨秋には「そば定食」を食べてます。

 そもじ庵 田ごと 洛北店
 075-791-2525
 京都府京都市左京区下鴨梅ノ木町22-1

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自分でつくる Pancetta di maiale e cavolo

 冷たい雨が降っています。アーリオ・オーリオでも作るかと活動開始ですが、肝心のパスタが足りません。折角、買い物に行くのなら、違ったレシピをと「ラ・ベットラの定番スパゲティ」から選んだ「Pancetta di maiale e cavolo(豚バラとキャベツ)」です。豚バラを弱火でじっくりと炒めて、脂をだしてうまいソースにするのがコツと書いてあります。
 その通りにいったかどうか。でも濃厚な味でうまい、うまい。調味料は塩しか使ってませんので、タバスコを用意しましたが、使うことなく食べ終えました。

 調理の最後に加えたEXバージンオイルは、ミラノの「PECK」製です。

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慈悲地蔵尊 12:44=法善寺横丁

 大阪・法善寺の水掛不動にちょっと手を合わせたあと、法善寺の脇の路地をはいりました。まだ新しい地蔵さんが祀られてました。法善寺横丁の二度の大火からの復興と安全を祈念hんして平成16年に建てられました。すれ違ったセールスマン風の男性が、自然に立ち止まって手を合わせてました。

 脇の童子がかわいいです。梅の花が生けられています。

 向こうが法善寺です。

 水掛不動には、文字通り水をかけてお参りする人が絶えません。

 ちょっと散歩しました。地蔵尊の横には、モダンなつくばいが。「吾唯足知」と禅の教えです。

 「行き暮れて ここが思案の 善哉かな 作之助」
 織田作之助自筆の文学碑です。

 「月の法善寺横町」(横丁でなく横町です)は、藤島桓夫の歌でヒットしました。

 「落語発祥の碑」というのもあります。
 「懐かしおます この横丁で おもろい噺 五十銭 此処は花月の 落語席あと」とあります。

 「法善寺横丁」の東入口の看板です。3代目桂春団治の揮ごうです。

 西入口は、藤山寛美です。善の横棒が1本足りないのもご愛嬌です。

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大阪・法善寺 「なごみかっぽう すし半」の法善寺横丁弁当

 かつどんでも食べるかと法善寺横丁に向かいました。途中の法善寺の入り口で、店先のきれいなお姐さんに呼び止められました。メニューを見ると「法善寺横丁弁当」(1000円)というのがあります。そういえば、お隣のjsbachさんが紹介してられたのを思い出しました。
 「すし半法善寺総本店」の2階にある「なごみかっぽう すし半」です。HPを調べてみると、正確にはMEOUTOビルの2階はテーブルの「なごみかっぽう すし半」で、3階が会席の「すし半法善寺総本店」のようです。
 それにしても、独りで食べるのにはもったいないようなシチュエーションです。

 料理の方も、野口英世お独りの域を超えてます。

 まずは重の中味。刺身とカキです。

 天ぷらがついてました。今週は、期せずしてエビ天3連チャンです。
 焚き物は、冷たく冷やしてあります。アクセントになってます。
 手まり麩が浮いた吸い物も上品な味わいです。

 振り返るとこの光景です。右下に見えているのは「水掛不動」の頭です。
 最初は、もう少し横の席でしたが、カメラをもって外を見ていると、「こちらにどうぞ」と席を替えてくれました。

 

 ファミレスの「すし半」は、わたしの住む水無瀬にも昔からあります。こどもが小さかったころは、何回かいきましたが、とりたてて印象はありませんでした。最近では息子の同級生のバイト先になってました。それも過去の話です。
 きれいになった「すし半総本店」は、昨年暮れの宴会だったかで利用しましたが、料理もおいしいのにびくりしました。
 改めてHPで知りました。「夫婦善哉」も、ひとくち餃子の「点天」(北新地店はなくなったようです)までもがチェーン店でした。さらに「包丁一本 さらしに巻いて・・・」の「月の法善寺横丁」さながらの出世物語もあるようです。

 なごみかっぽう すし半
 大阪市中央区難波1-2-10
 06-6211-6481

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大阪・日本橋 「難波亭」の海老天麩羅うどん

 日本橋でちょっとのぞきたい店があったので、そのついでの昼飯です。ここまで来れば「日本橋 難波亭本店」にしました。
 きょうは「海老天麩羅うどん」(1000円)です。この揚げたてのボリュームには圧倒されます。エビ、ホタテ、シシトウ、ナス、レンコン、ミツバ、ノリ、そんなものでしょうか。


 大きなエビが2尾。しっかり身が詰まってます。

 うどんは、讃岐風の太い麺です。でも出汁は昆布、鰹の関西風です。

 これまでに「かやくうどん」と「肉うどん」を紹介しています。 

 難波亭
 大阪市浪速区日本橋3-6-26
 06-6633-3123
 

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