帰宅途中に大阪・梅田、阪急三番街店1の紀伊國屋梅田本店に寄りました。「紀伊國屋ポイントカード」のキャンペーン中でした。きょうから使用開始です。またカードが増えると思いながら、「あげる」というポイントを、「いらない」と断ることもありません。さっそく発行してもらいました。100円=1ポイントですから、10%ほどつくYバシカメラなんかと比べると、たいしたことはりません。敵の思惑通りに囲い込まれたようです。
JRで通勤するようになって回数は減りましたが、昔(開店当時)からよく知った店です。探している本が、迷うことなく見つかります。買ったのは「世界遺産 サンティアゴ巡礼路の歩き方」(1900円=19ポイント)です。四国八十八カ所の巡礼に行きたたいと言い、讃岐うどん巡礼を続行中ながら、スペインの聖都、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の道にあこがれる。節操のないこと、このうえもありません。
大阪・梅田 「グリル 北斗星」のホタテフライ
梅田で昼飯になりました。大阪駅前ビルを歩いて第2ビルB1の「グリル 北斗星」にしました。スープカレーで有名な店です。
「今月のおすすめ」から「ホタテフライ&煮込みハンバーグセット」(850円)にしました。
ホタテフライって、あまり食べたことがありません。2つに切ってあります。コリコリとしておいしいです。たっぷりのタルタルソースをつけていただきました。
煮込みハンバーグは小さいですが、ジューシーです。
カップスープとライスが付いてます。久しぶりの「洋食」に満足しました。
久しぶりに入ったら、店が広くなっているような気がします。若いコックが4人、きびきびと動いてます。
グリル北斗星
06-6341-7758
大阪市北区梅田1丁目2-2-B1F-7-1
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自分でつくる アンチョビとタマネギのパスタ
冷蔵庫を開けたら、使い残しのアンチョビがありました。決定です。ネットでレシピを探しました。
フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクとタカノツメを熱します。タマネギ1個(2人分)を薄切りにして、じっくりと炒めます。アンチョビーとイタリアンパセリ(乾燥瓶詰め)も加えます。それから湯を沸かし、パスタを茹でます。あとは、パスタをゆで汁とともにフライパンに入れてあえればできあがりです。
濃厚な味に仕上がりました。タマネギの甘味が広がります。上々です。
最近は飲む機会が減ったビールがおいしいです。夕食時は、焼酎に転向しただけですが・・・。
第3番札所 大阪・門真 「三ツ島 真打」のカレー釜カルボ
朝から雪が舞って、たちまちクルマが真っ白になりました。すぐに晴れ渡りましたが、寒い一日でした。
クルマで出かけた続きにうどん巡礼しました。第3番札所の「三ツ島 真打」は、門真市にあります。あまり土地勘のないところです。
巡礼者限定メニュー(巡礼シート持参が条件)というのがありました。せっかくですからその「カレー釜カルボ」(750円)にしまいた。
濃厚な味です。もっちりとした麺に、卵黄と溶けたチーズが絡んでいます。こんなうどん、食べたことがありません。
ネットを調べていると、作り方の記述がありました。器に卵黄とチーズを入れ、ゆでたてのうどんを入れてかき混ぜるそうです。チーズなしなら讃岐うどんの釜玉です。イタリアンのカルボナードと同じです。そこにカレーをかけています。
カレーも最高です。ピリ辛程度のルーに、イベリコ豚ベーコン、タコ、エビ、それにタマネギがゴロゴロと入ってます。なかでも分厚いベーコンの燻製の香りがアクセントになってます。これをうどんにからめると、もうイタリアンです。
カレー系が人気のようです。
駐車場が広いので、すぐにとめられましたが、店に入るとかなりの行列でした。予約リストに名前を書いて待ちました。でも回転が早いので、それほど待たされませんでした。
すぐ近くで第二京阪高速道路の建設が進められています。
三ツ島 真打
門真市三ツ島772-3
072-884-4250
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榎地蔵尊 12:42=難波千日前
向こうはにぎやかな千日前のアーケードです。なんばオリエンタルホテルの北側の筋を入ったところに「榎地蔵尊」は祀られています。きれいに掃除され、水が打たれています。カメラを構えているとちょうど老夫婦がやってきて、線香を供えました。
目の前は成人向け映画館です。
隣り合って「榎龍王」の社があります。こちらは東向きです。お地蔵さんはその後ろで、常道通り北向きです。
榎龍王には由緒書きがあります。
江戸期よりこの地に榎神社があったが、明治初期に区画整理で社と境内の大きな榎を切り倒そうとすると、そのたたりか従事した職人が次々と事故にあった。「白蛇が宿っている。お払いすべき」となり、祠が建てられたという。白蛇が龍になるという言い伝えから。商売繁盛、福徳開運、夫婦和合、運気上昇のご利益をあるとされ、多くの参拝者を集めている。
なるほど、そういうことですか。でも夫婦が手をあわせていたのはお地蔵さんのほうでした。
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大阪・東心斎橋 「ペリーのいくら丼」のいくら丼
立春だというのに、寒さが戻ってきました。地下街を歩きました。なんばウォークを東の端まできて、会社のYくんが「久しぶりに行ったけど、やっぱりおいしかった」と話していたのを思い出しました。堺筋を北に歩いて「ペリーのいくら丼」です。
メニューには「いくら丼」しかありません。いくらしかのってません。頼んだのは「いくら ふつうもり」(680円)です。いくらは 食感重視で大きめでプチプチか、味覚重視のちょっと小つぶでジューシーかを選べますが、わたしはプチプチです。
「かに汁」(200円)もつけました。これで「大もり」単品と同額になります。よい選択のはずです。
いくらの量は、前回の大盛り比べると、ご飯が透けてます。でも、口の中でプチプチとはじけます。十分にうまいです。
かに汁のかにが熱くて最高です。かには出汁をとったあとと割り切って、汁をすすりました。汗が噴き出しました。
コンニャクの田楽がついてます。漬け物は柴漬けです。
ペリーのいくら丼
06-6211-1123
大阪市中央区東心斎橋2丁目2-7-1F-B
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第19番札所 京阪・滝井 「踊るうどん 滝井本店」の肉まいたけ天ぶっかけ
久しぶりにうどん巡礼しました。帰宅途中に回り道をして京阪・滝井までやってきました。京阪は学生時代には通学に使っていたほどですが、ここで降りたのは初めてです。
「踊るうどん 滝井本店」は、改札口すぐ近くです。メニューを見ると「まいたけ天」がウリのようです。「肉まいたけ天ぶっかけ」(850円)にしました。薬味(おろし大根、ネギ、ショウガ)が出汁とともに別皿で出てきました。
薬味を中央のドバーとふりかけます。出汁をかけて、勢いよく混ぜれば準備完了です。
うまい。プリプリで、口の中で「踊るうどん」です。
サクサクのまいたけ天です。3個もはいってます。
近くに関西医大があります。そこの学生が大挙して座ってました。ちょっと待たされました。若い主人がひとりでうどんを茹で、天ぷらを揚げてと大奮闘です。スタンプを頼み、巡礼とわかると、「ありがとうございます。がんばってください」とていねいにあいさつしてくれました。
駅前とはいえ、周りは真っ暗でした。青いテントがちょっと異様に光ります。
踊るうどん 滝井本店
守口市紅屋町6-7
06-6996-3007
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神戸酒心館でチェンバロを聴く
神戸酒心館ホールでチェンバロリサイタルを聴きました。きのう1日のことです。
灘の「福寿」の酒蔵が会場です。演奏の休憩にはきき酒としゃれてます。わたしは「辛口」をいただきました。きりりとしてさっぱりとした味わいです。
チェンバロから2メートルほどしか離れていないところで聴きました。繊細な響きが目の前です。これほどまでに表情豊かな楽器とは知りませんでした。写っているのは調律師です。
演奏した北谷直樹さんは、長い間チューリッヒを中心に活躍しています。そこそこの年配とみうけましたが、日本初見参でした。17世紀の作品からバッハ、アンコールの坂本龍一まで、息もつかせない演奏でした。
あの大震災でも壊れなかった福寿の酒蔵「豊明蔵」です。木のぬくもりに満ちてます。
福寿といえば、大阪・梅田に職場があったころに通った駅前第1ビル地階の酒場「福寿」を思い出します。珍しい凍結酒のあては、決まってだし巻きでした。
神戸酒心館
神戸市東灘区御影塚町1-8-17
078-841-1121
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平成22年2月2日
大阪・なんば 「鳴門寿司」のBセット
胃腸快調のときは新規店の開拓意欲がわきますが、ちょっと不調のときは・・・。きゅうがそんな日で、あっさりとした、わかってるものが食べたくて「鳴門寿司」にしました。
きょうの「Bセット」(890円)は、北海ちらしとミニきつねうどんでした。すし屋ですが、うどんの出汁もいけます。ちょっと甘いですが、これが大阪のうどんという味がします。
北海ちらしは、イクラ、カニ、サケが錦糸卵の上を覆ってます。しゃりもたっぷりはいってます。
鳴門寿司
06-6641-2581
〒 556-0011 大阪市浪速区難波中1丁目15-22
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