八百屋の野菜炒め定食

野菜炒め定食

 「八百屋の飯屋 びわとも」の「八百屋の野菜炒め定食」(840円)が、きょうの昼飯でした。
 野菜を薄味で炒めただけです。たまねぎ、キャベツ、白菜、にんじん、もやし、ピーマン、ニラ、それにだし巻きの破片、こんなものでしょうか、入っているのは。野菜がおいしくいただける、なかなかの味です。あとは、小鉢が二皿、冷や奴とカボチャと小豆の炊き合わせ、それにご飯、みそ汁、漬け物です。大きな檜の一枚板のテーブルで、落ち着いていただけます。

八百屋のメニュー

 店の入り口には、きょうのメニューとともに、真っ赤なトマトが並んでました。日本では、トマトは普通はこういう向きにならんでますよね。ところが、ウィーンのナッシュマルクトで見たトマトは、逆向きになって、ツルがでつながってました。お国違えば、トマトの向きも違いますが、真っ赤がきれいなのは同じです。

八百屋の飯屋

 戎橋筋から一本入ったところにあります。原色の町に、落ち着いた雰囲気がかえって新鮮です。

社食のセットメニュー

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 ひと息ついたら、もう1時を過ぎています。2時から会議が入ってました。選択の余地はありません。2階の社食(社員食堂)へ。
 きょうの「セットメニュー」(500円)はカツ煮です。タマネギとゴボウの卵とじの上にカツがのってます。これに小鉢とご飯、みそ汁です。ちょっと甘い味付けでしたが、ボリュームと価格だけは問題ありません。

きょうのメニュー

 メニューは日替わりですが、それほど多くはありません。なに、「シェフのおすすめ」、どこにシェフがいるの?
 まあ、単品にライス(80円)、みそ汁(40円)をつけても、安いことには違いありません。
 セットを敬遠するときは、スパゲッティにサラダという組み合わせでパッとすませることが多いです。時間がかからないことだけがトリエです。

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 外食チェーン店「カー○」を展開する○○フードサービスという会社に委託しています。

元町食堂のマイ・メニュー

元町食堂のマイ・メニュー

レシート

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元町食堂

 「一膳飯屋」に行きました。「元町食堂」です。元町は旧町名の難波元町からきています。
 店に入ると、トレーをもち、ずらりとん並んだおかずから食べたいものを選びます。かっこよくいえばカフェテリア方式です。あとは「みそ汁と小ライス」と声をかければ待つこともなくできあがり。マイ・メニューは、鯖の塩焼きになすびの揚げ煮、ゴボウのきんぴらと好物ばかりです。
 「きょうは何を食べたの?」と聞く女房に報告すると、「合格です」。
 この店、なんと24時間営業です。ショーウインドーには、ビールから刺身、中華そばからうどんまで、なんでもあれの見本が並んでいます。

元祖かつ重の財部

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財部

財部

 きのうは、時間がなくて社員食堂ですませました。きょうも朝からバタバタ。2時をすぎて、デジカメをポケットに会社を出ました。どこに行くかと考えながら信号待ちしていると、向こうから知り合いが。「なに食べてこられました?」があいさつです。
 で、行ったのが「元祖かつ重の財部」。これで「たから」と読みます。
 ひれかつ重(650円)は、ちょっと薄いですが、柔らかい揚げたてのひれカツがご飯の上に5枚。「秘伝」のタレがかかっています。その上にパリッとしたネギと海苔がのってます。これにみそ汁とサラダがついてます。これで十分ボリュームがあります。
 他にかつ重でもロース、おろし、ダブルといろいろあります。定食もあって、きょうのサービスはジャンボハンバーグでした。まだまだ挑戦するものがあります。

大皿和食で秋の集い

大皿和食

大皿和食

 「大皿和食で秋の集い」が、今月の料理教室のテーマです。この記事のカテゴリーは、今回から「きょうの昼食」にしました。昼食として試食しているからです。
 写真は、上が師範代が作って、きれいな器に盛りつけたもの。下が、生徒4人(花嫁修行で料理を習っている若い女性3人と、定年後を考えているわたし)で作って、試食した料理です。
 戻り鰹のステーキサラダは、黒コショウとニンニクがよくきいて酒の肴にも最高です。秋の炊き込みずしは、土鍋で炊きあげた温かいすしです。和風ポトフは、鶏のつくね、キャベツ、カブ、トマト、オクラをくつくつと煮込んで、ゆずこしょうで食べます。そして、ぶどうの白水ようかんは、ぶどうの実をワインにつけ、白あんをとともにアガー(海藻を原料としたゼリーの素)で固めたデザートです。

焼肉ちんぐ亭のサイコロ・ステーキ

チング亭のサイコロ・ステーキ

フリードリンク

ちんぐ亭

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 O-CATの5階に大きな書店(丸善)が入ってます。ちょっと探す本があったので、昼飯のついでに出かけました。同じフロアーが食堂街になっています。ふらりと一回りして入ったのは、「焼肉ちんぐ亭」です。
 「限定30食」という日替わり定食(950円)は、サイコロ・ステーキでした。「とっくに1時を回ってるのに、まだ残ってるのか」と思いつつも注文しました。29食目だったようで、後でやってきた2人連れのひとりは、「なくなりました」と断られてました。
 ステーキは5切れですが、かなりのボリュームで、柔らかな肉でした。合格です。サラダバーにフリードリンクまでついてますが、プラスチックの盆にのったままというのが興ざめでした。これじゃ社員食堂と一緒です。
 

シノアーズ・ア・ラ・カルト 大一楼バーン

大一楼の日替わりランチ

大一楼のデザート

 

大一楼のロゴ

大一楼

 きょうは時間がなかったので、会社に近い「シノアーズ・ア・ラ・カルト 大一楼」へ。「おいしい」と社内でも情報が飛び交っており、カウンターの右も左も知った顔でした。
 難波本通りにの「自由軒」の隣にある大一楼の姉妹店で、1927年に創業し当時の写真が飾られてました。この店はオープンしたばかりです。
 クラシック音楽が流れる店内は、1階がゆったりとしたカウンター席、2階がテーブル席ですが、しゃれた雰囲気でフレンチがでてきても似合いそうです。中華独特の油っ気もありません。
 注文した「日替わりランチ」(900円)は、玉子と野菜炒め(タマネギ、ピーマン、赤ピーマン、豚肉)とエビの天ぷら、サラダ、ご飯がワンプレートにのっています。みそ汁がつき、デザートはコーヒーか紅茶、杏仁豆腐(あんにんとうふ)から選べます。お薦めの店です。

グリルしき浪のBランチ

しきのBランチ

しき浪のロゴ

しき浪

 あそこにと歩いて行った店は定休日。ならばと次に向かったところは有名店らしく行列ができてました。それならと記者時代に某百貨店の広報マンに教えてもらった店に、久しぶりに行きました。もう黒門市場が見えるほどで、ゆっくり食事をして往復1時間では、会社からの限界の距離でしょう。
 「グリルしき浪」。町の洋食屋そのものの店です。午後1時半を回っているのに、次々と客が入ってきます。カウンターの奥にはコック帽のコックが3人、無帽の手伝いが3人もいて、手際よくさばいていきます。
 一番安い「Bランチ」(950円)は、白身魚のフライ、ハンバーグ、ハム半切れにキャベツ、スパゲッティというごくありふれたランチの組み合わせです。それでもフライはパリッとしており、ハンバーグはジューシーでさすがです。
 帰りにNGKの横を歩いてくると、テレビクルーがロケハン中でした。ADに「探偵ナイトスクープのものですが」と声をかけられましたが、丁重にお断りしてきました。

膳處漢昼食菜單例

膳處漢のお弁当

膳處漢のスープ

膳處漢

 

ウェイティングルーム

膳處漢

 京都・室町の「膳處漢(ぜぜかん)」に行きました。珍しく娘も一緒です。町屋をリニューアルした趣のある部屋で食べる、北京膳です。
 膳處漢昼食菜單例(昼食メニュー)から選んだのは、「膳處漢のお弁当」(1600円)です。まずコーンと豆乳のスープがでて、弁当です。日替わりですが、きょうは、鯛の刺身中華風(左上)、豆腐とナスの麻婆かけ、春巻き、東坡肉(とんぽうろう)、白菜とエビの蒸し煮、点心にご飯と並びました。あっさり目の味付けで、どれもおいしくいただきました。量にも、盛りつけにも満足です。
 建物は外部から見ると洋館風ですが、元呉服問屋を改装しており内部は和風です。この日の部屋は、元は台所があったところで、高い天井に走る太い梁が見事でした。ウェイティングルームも自然光を取り入れてくつろぎの空間になってます。
 奥には坪庭よりはもっと広い庭があり、その奥には離れと蔵があります。その蔵がバーになるようです。今度は夜にやって来たい気になる存在でした。