お守りとお守りカネ

 【paso a paso 3 day-04】
 お守りカネを準備しました。前回のサンティアゴ巡礼の踏襲です。
 靴のインソールの下に、折りたたんでビニール袋にパックした100€札(約15000円)を忍ばせました。
 都会では、スリやノックアウト強盗にまで要注意です。もし身ぐるみはがされたときの緊急用のお守りとなります。

 インソールは、オリジナルをはずして、長距離歩行用のものを使っています。

 靴は、米国メーカーのKEENのローカットです。
 すでにかなり履きこんでいて、ソールはすりへりつつあります。

 知人が「安全な旅を」と中山寺のお守りを送ってくださいました。ザックに結び付けていきます。

 別の知人は、「たくさんあるから」と、抗炎鎮痛剤のテープと軟膏を届けてくださいました。足が痛くなったときのお守りで、出番がないことを期待します。

 ありがとうございます。

 巡礼のシンボルはホタテ貝です。現代の巡礼者は、これをザックに結び付けて歩きます。これもお守りです。
 これまで2回の巡礼の記念として、わたしの部屋にもぶら下がっています。3つ目の貝を、3つ目のクレデンシャル(巡礼証明書)とともにみやげにします。