【2010/09/15】
旅の初日、コペンハーゲンで独りで泊まったHotel Nebo です。
初めての地に、独りでチェックインです。しかも夜に。というわけで、コペンハーゲン中央駅から一番近いと思われる「駅前旅館」をネットで予約しました。宿泊料も安価で、寝れればいいと、まるで期待してませんでした。でも、部屋もそこそこで、ゆっくりと寝られました。
朝食は、温かい料理こそありませんし、コーヒーもセルフサービスですが、これで十分です。
冷たい飲み物のベンダーには、コックが3つついてました。それぞれに説明がありますが、デンマーク語(?)なんてわかりません。わざわざ、わかりにくい真ん中を押すと、ただの水が出てきました。並んでいた次の客が、「これがオレンジジュース」と教えてくれました。
チーズが丸いテーブルにセットされています。どうするのかなとハンドルを回すと、わかりました。ピンと張ったピアノ線が、うまい具合にチーズを薄くカットします。中央のネジでテーブルの位置が一枚分、上に移動して、次もペロリと切れます。なかなか工夫されてます。こんなのがあるんですね。
簡素ですが、清潔な食堂です。
時差のかげんで、旅の初めは早朝から目覚めます。ちょっと散歩しました。ホテルの向こうはコペンハーゲン中央駅です。隣にはコンビニの「7 Eleven」があります。到着直後に缶ビールとソーセージを買って、夕食にしました。